げんしん【源信】
読み方:げんしん
[942〜1017]平安中期の天台宗の僧。俗姓、卜部(うらべ)氏。比叡山の良源に師事。横川(よかわ)恵心院に住んで著述に専念、「往生要集」を著してのちの浄土教成立の基礎を築いた。また、和讃(わさん)などの確立にも貢献。恵心僧都。横川僧都。
みなもと‐の‐まこと【源信】
源信
源信(みなもと の まこと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 20:23 UTC 版)
「ツギハギ漂流作家」の記事における「源信(みなもと の まこと)」の解説
天暦出版新人No.1の実力を持つ漂流作家だが、生きてる島で継人と戦い、重傷を負う。
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源信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 07:01 UTC 版)
源信の撰述した『往生要集』では、「観想」と「称名」の2つの念仏を立てるが「観想念仏」を重視し、来迎の儀式を強調したため、平安貴族に流行する。その影響で、平安時代は極楽浄土や阿弥陀三尊を表現する建築様式(宇治の平等院や平泉の中尊寺など)や美術様式が発展した。
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源信(みなもとのまこと)
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「陰陽師 (漫画)」の記事における「源信(みなもとのまこと)」の解説
貞観の時代の左大臣。管絃も得意。「北辺の大臣(ほっぺんのおとど)」とも呼ばれていて、その屋敷は一条の晴明屋敷の西向いにあった。
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源信(みなもと の まこと)
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「応天の門」の記事における「源信(みなもと の まこと)」の解説
嵯峨帝の子で、臣籍降下した非藤原系の有力貴族。仏教信仰に篤く、博識で穏やかな性格。
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源信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 05:59 UTC 版)
源信 (942年-1017年)は、良源の弟子のひとりで、985年に『往生要集』を著し、日本人の浄土観・地獄観に影響を与えた。
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源信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:17 UTC 版)
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