源信とは? わかりやすく解説

げんしん【源信】

読み方:げんしん

[942〜1017]平安中期天台宗の僧。俗姓卜部(うらべ)氏。比叡山良源師事横川(よかわ)恵心院住んで著述専念、「往生要集」を著してのちの浄土教成立基礎築いたまた、和讃(わさん)などの確立にも貢献恵心僧都横川僧都


みなもと‐の‐まこと【源信】

読み方:みなもとのまこと

810〜869]平安前期公卿嵯峨天皇皇子通称北辺(きたのべ)左大臣。源の姓を賜り臣籍降下応天門の変嫌疑受けたが難を免れた


源信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/21 01:56 UTC 版)

源信



源信(みなもと の まこと)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 20:23 UTC 版)

ツギハギ漂流作家」の記事における「源信(みなもと の まこと)」の解説

天暦出版新人No.1実力を持つ漂流作家だが、生きてる島で継人と戦い重傷を負う。

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源信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 07:01 UTC 版)

念仏」の記事における「源信」の解説

源信の撰述した『往生要集』では、「観想」と「称名」の2つ念仏立てるが「観想念仏」を重視し来迎儀式強調したため、平安貴族流行するその影響で、平安時代極楽浄土阿弥陀三尊表現する建築様式宇治平等院平泉中尊寺など)や美術様式発展した

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源信(みなもとのまこと)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)

陰陽師 (漫画)」の記事における「源信(みなもとのまこと)」の解説

貞観時代左大臣管絃も得意。「北辺大臣(ほっぺんのおとど)」とも呼ばれていて、その屋敷一条晴明屋敷西向にあった

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源信(みなもと の まこと)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 18:37 UTC 版)

応天の門」の記事における「源信(みなもと の まこと)」の解説

嵯峨帝の子で、臣籍降下した非藤原系の有力貴族仏教信仰篤く博識穏やかな性格

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源信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 05:59 UTC 版)

浄土教」の記事における「源信」の解説

源信 (942年-1017年)は、良源弟子ひとりで985年に『往生要集』を著し日本人浄土観・地獄観に影響与えた

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源信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:17 UTC 版)

しゃばけ」の記事における「源信」の解説

一太郎掛かり付け医師。腕は確かだが、謝礼高くて有名。

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