弘化2年

近世年代

弘化2年 (きのとみ 乙巳)

年(年号)	史実
●1825年 (文政8年)	■異国船打払令
●1828年 (文政11年)	■シーボルト事件
●1829年 (文政12年)	■江戸大火
●1830年 (天保元年)	■伊勢御蔭参り大流行
●1837年 (天保8年)	■大塩平八郎の乱
●1839年 (天保10年)	■蛮社の獄
●1853年 (嘉永6年)	■黒船来航
●1855年 (安政2年)	■安政江戸地震
●1858年 (安政5年)	■安政の大獄
●1860年 (万延元年)	■桜田門外の変
●1862年 (文久2年)	■生麦事件
●1863年 (文久3年)	■薩英戦争

人物名	生年〜没年	当時の年齢
・ 葛飾 北斎	1760年〜1849年(宝暦10年〜嘉永2年)	85才
・ 滝沢 馬琴	1767年〜1848年(明和4年〜嘉永元年)	78才
・ 佐藤 信淵	1769年〜1850年(明和6年〜嘉永3年)	76才
・ 徳川 家慶	1793年〜1853年(寛政5年〜嘉永6年)	52才
・ 遠山 金四郎	1793年〜1855年(寛政5年〜安政2年)	52才
・ 水野 忠邦	1794年〜1851年(寛政6年〜嘉永4年)	51才
・ 千葉 周作	1794年〜1855年(寛政6年〜安政2年)	51才
・ Siebold Philipp　Von	1796年〜1866年(寛政8年〜慶応2年)	49才
・ 歌川 広重	1797年〜1858年(寛政9年〜安政5年)	48才
・ 高島 秋帆	1798年〜1866年(寛政10年〜慶応2年)	47才
・ 男谷 精一郎	1798年〜1864年(寛政10年〜元治元年)	47才
・ Harris Townsend	1804年〜1878年(文化元年〜明治11年)	41才
・ 緒方 洪庵	1810年〜1863年(文化7年〜文久3年)	35才
・ 井伊 直弼	1815年〜1860年(文化12年〜万延元年)	30才
・ Hepburn J.	1815年〜1911年(文化12年〜明治44年)	30才
・ 河竹 黙阿弥	1816年〜1893年(文化13年〜明治26年)	29才
・ 安藤 信正	1819年〜1871年(文政2年〜明治4年)	26才
・ 阿部 正弘	1819年〜1857年(文政2年〜安政4年)	26才
・ 勝 海舟	1823年〜1899年(文政6年〜明治32年)	22才
・ Boissonade G. E.	1825年〜1910年(文政8年〜明治43年)	20才
・ 梅若　 実	1828年〜1909年(文政11年〜明治42年)	17才
・ 松平 春嶽	1828年〜1890年(文政11年〜明治23年)	17才
・ 高橋 由一	1828年〜1894年(文政11年〜明治27年)	17才
・ 仮名垣 魯文	1829年〜1894年(文政12年〜明治27年)	16才
・ 吉田 松陰	1830年〜1859年(天保元年〜安政6年)	15才
・ 中村 正直	1832年〜1891年(天保3年〜明治24年)	13才
・ 近藤 勇	1834年〜1868年(天保5年〜明治元年)	11才
・ Roesler K.	1834年〜1894年(天保5年〜明治27年)	11才
・ 橋本 雅邦	1835年〜1908年(天保6年〜明治41年)	10才
・ 土方 歳三	1835年〜1869年(天保6年〜明治2年)	10才
・ 榎本 武揚	1836年〜1908年(天保7年〜明治41年)	9才
・ 徳川（一橋） 慶喜	1837年〜1913年(天保8年〜大正2年)	8才
・ Morse E. S.	1838年〜1925年(天保9年〜大正14年)	7才
・ 三遊亭 円朝（初代）	1839年〜1900年(天保10年〜明治33年)	6才
・ 渋沢 栄一	1840年〜1931年(天保11年〜昭和6年)	5才
・ Morel E.	1841年〜1871年(天保12年〜明治4年)	4才
・ 沼間 守一	1843年〜1890年(天保14年〜明治23年)	2才
・ Griffis William Eliot	1843年〜1928年(天保14年〜昭和3年)	2才
・ 尾上 菊五郎（五世）	1844年〜1903年(弘化元年〜明治36年)	1才
・ 沖田 総司	1844年〜1868年(弘化元年〜明治元年)	1才

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弘化2年（1845年）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/02 03:51 UTC 版)

「三方領知替え」の記事における「弘化2年（1845年）」の解説

出羽国山形藩主秋元志朝を上野国館林へ、館林藩主井上正春を遠江国浜松へ、浜松藩主水野忠精を山形へ転封したもの。11月晦日に発令された。水野忠精の父・忠邦が天保の改革の失敗と不正を咎められ、隠居させられた上での転封であった。また、井上正春は文化14年（1817年）に浜松から棚倉へ転封させられた正甫の子だが、この発令で井上家は浜松へ戻ることになった。井上家は遡る延享4年（1747年）と天保7年（1836年）の三方領知替えでも転封している。