Boissonade G. E. (ボアソナード グスタフ エミーユ)
1825〜1910 (文政8年〜明治43年) |
【法学者】 日本の法体系を近代的に整備。10年の歳月をかけたボアソナード民法は無念の廃案。 |
フランスの法学者。パリ大学で法律学などを学び、グルノーブル大学・パリ大学の助教授を歴任。1873年(明治6)司法省法学校教師として来日、近代法学教育の先駆けとなった。フランス法に準じた治罪法・刑法案を起草したが、民法案には反対論が多く、民法典論争にまで発展、廃案となる。87年には不平等条約改正案の危険性を指摘して反対、井上馨外務大臣辞任のきっかけともなった。22年間にわたる滞日後、95年帰国。 |
年(和暦) | ||
●1825年 (文政8年) | ■異国船打払令 | 0才 |
●1828年 (文政11年) | ■シーボルト事件 | 3才 |
●1829年 (文政12年) | ■江戸大火 | 4才 |
●1830年 (天保元年) | ■伊勢御蔭参り大流行 | 5才 |
●1837年 (天保8年) | ■大塩平八郎の乱 | 12才 |
●1839年 (天保10年) | ■蛮社の獄 | 14才 |
●1853年 (嘉永6年) | ■黒船来航 | 28才 |
●1855年 (安政2年) | ■安政江戸地震 | 30才 |
●1858年 (安政5年) | ■安政の大獄 | 33才 |
●1860年 (万延元年) | ■桜田門外の変 | 35才 |
●1862年 (文久2年) | ■生麦事件 | 37才 |
●1863年 (文久3年) | ■薩英戦争 | 38才 |
●1867年 (慶応3年) | ■大政奉還 | 42才 |
●1868年 (明治元年) | ■鳥羽・伏見の戦い | 43才 |
●1869年 (明治2年) | ■版籍奉還 | 44才 |
●1871年 (明治4年) | ■廃藩置県 | 46才 |
●1871年 (明治4年) | ■解放令 | 46才 |
●1873年 (明治6年) | ■徴兵制布告 | 48才 |
●1876年 (明治9年) | ■廃刀令 | 51才 |
●1877年 (明治10年) | ■西南戦争 | 52才 |
●1877年 (明治10年) | ■東京大学設立 | 52才 |
●1882年 (明治15年) | ■上野動物園開園 | 57才 |
●1883年 (明治16年) | ■鹿鳴館完成 | 58才 |
●1889年 (明治22年) | ■大日本帝国憲法発布 | 64才 |
●1894年 (明治27年) | ■日清戦争 | 69才 |
●1903年 (明治36年) | ■江戸開府300年 | 78才 |
●1904年 (明治37年) | ■日露戦争 | 79才 |
●1907年 (明治40年) | ■足尾銅山で暴動 | 82才 |
●1910年 (明治43年) | ■韓国併合 | 85才 |
・安藤 信正 | 1819年〜1871年 (文政2年〜明治4年) | +6 |
・阿部 正弘 | 1819年〜1857年 (文政2年〜安政4年) | +6 |
・勝 海舟 | 1823年〜1899年 (文政6年〜明治32年) | +2 |
・梅若 実 | 1828年〜1909年 (文政11年〜明治42年) | -3 |
・松平 春嶽 | 1828年〜1890年 (文政11年〜明治23年) | -3 |
・高橋 由一 | 1828年〜1894年 (文政11年〜明治27年) | -3 |
・仮名垣 魯文 | 1829年〜1894年 (文政12年〜明治27年) | -4 |
・吉田 松陰 | 1830年〜1859年 (天保元年〜安政6年) | -5 |
「Boissonade G. E.」の例文・使い方・用例・文例
- 建国の父 《G. Washington のこと》.
- 彼は信仰の自由と寛容を毅然と支持した‐C.G.バワーズ
- 地面を血で染めた血生臭い復讐心でその協力者たちを追いかけた ? G.W.ジョンソン
- 無産のプロレタリアートの党−G.B.ショー
- 太平洋戦争の分岐点と記された、我々の海軍機動部隊の捨て身の勇敢さ−G.C.マーシャル
- やる気のない、元気がない若い遊び人−P.G.ウッドハウス
- 軽快そうに見える…自分のユーモアで楽しむような男性のように−G.パットン
- 時にはっきりと理解されるもので、時にその意味は不透明であった−H.G.ウェルズ
- 目前の、またはかけ離れた目的もなく‐G.B.ショー
- 伝統のある貴族的な高い教養を持った外交官はひそかにその試みをむしばみました。・・・西洋の民主主義とドイツを結ぶために。−C.G.バワーズ
- 自分のために得をしない限り何もしない人々というのは、時にきわめて効率の良い人である…−G.B.ショー
- ソビエト国家の総括的な研究−T.G.ウィナー
- 連合国は材料不足のために、あらゆる局面で絶望的な状況にあった−G.C.マーシャル
- 現存していないそのオリジナルは上質皮紙に書かれていた−G.B.ソール
- 私たちの記憶力におけるまだ開拓されていない貯蔵庫−G.R.ハリソン
- 教会は、理論上は誤りがなく、全権を有する−G.G.クールトン
- 神聖な王が彼の権力における深刻な失敗で殺されるという習慣−G.フレージャー
- 学ぶのは賢明だ;創造することは神々しい‐J.G.サックス
- 彼女の服は地味で目立たなかった−J.G.カズンズ
- 知覚における分子的因子に対する、ますます多くの詳細によって進め−G.A.ミラー
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