前作から登場する人物
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「新・旭日の艦隊」の記事における「前作から登場する人物」の解説
大石蔵良 海軍元帥。旭日艦隊司令長官。休戦中は僧侶の姿に身をやつしていた(公式には戦死扱い)。前世ではコミック2巻の冒頭にて最終時は少佐だったことが判明する。 コミック版ではピアノを始めとした鍵盤楽器に造詣が深く、軍人になる前は音楽家を夢見た時期があった。終戦後には国連大使に就任し、世界の紛争調停に奔走している。 原元辰 海軍中将。旭日艦隊参謀長。コミック版では大石のボケに対するツッコミ役をしている。 大利根潮 新日本武尊の電子戦室長。新兵器の開発を行っている。戦後は民間企業にヘッドハンティングされ、コンピュータ産業の基礎を築いた。 品川弥治郎 元は紺碧艦隊の富嶽に乗っていたが日本武尊が改装された時、潜水室長として赴任した。 上野淳 ルイス・マッカーサー 米陸軍元帥。コミック版では戦後の大統領選挙には出馬せず、代わって駐日大使に就任し日本に赴任した。 トロツキー 東シベリア共和国初代首相。コミック版では前世の死因がピッケルで頭部を強打されたものだったために、性格が明るくなっている。 コンラッド・フォン・ロンメル 自由ドイツ政府主席。 ワルター・G・F・マイントイフェル 元独軍OKW参謀総長。アメリカへの亡命後に投資家となり、ドイツ軍時代に得た機密情報と経験を活かして投資を行い巨万の富を得ている。コミック版ではその能力を買われ「海の目」に勧誘されたが、拒否したため命を狙われることになる。その際、ケネディ暗殺計画の存在を知り日本軍に協力を求めたことで、宮本小十郎・今津澪との間に奇妙な縁が出来た。 アルフレート・ヒムラー 親衛隊長官。原作ではヒトラーを裏切り総統の座を奪ったが、コミック版では最後までヒトラーの側近を務めた。核爆弾をアメリカに持ち込んでのケネディ暗殺を計画した。 ハインリッヒ・フォン・ヒトラー ナチス総統。原作終盤ではヒムラーに裏切られ幽閉されたが、コミック版ではそうはならなかった。コミック版では前世の1954年の東ベルリンにて入手されたヒトラーの爪と髪と皮膚の一部から培養したクローン(前世において、ヨッヘンバッハとその息子が率いるナチス残党が2017年に製造したもの)が転生した後世ハインリッヒに憑依して乗っ取ったことが明らかにされた。また、死因はナチスの残党狩りを長年に渡って行っているイスラエルのモサドの襲撃を受けたため。 その生い立ちから人類を憎んでおり、トリスタンとイゾルデを起動し人類文明を破壊しようとするが、大石と亜由美によって阻止され、宇宙空間に放り出され死亡する。 エヴァ・ブラウン コミック版では前世にナチス残党によって血縁者から採取した細胞サンプルを基に、遺伝子操作によって作られたクローンとなっている。 ヒトラーと共にモサドに殺害され後世に転生するが、一般人として幸せに暮らす後世のエヴァを見て憑依することを躊躇い、そのまま魂のみの存在となっている。ヒトラーの暴走を止めようと亜由美に助けを求め、ヒトラーの暴走が阻止された後は自らのエネルギーを使い亜由美を後世の戦前に転生させ消滅する。
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前作から登場する人物
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「新・紺碧の艦隊」の記事における「前作から登場する人物」の解説
大高弥三郎 前大戦終盤で首相を辞し、蒙古決戦の指揮を執り勝利を収めた。その後、後世東京裁判で無罪とされた後、日本国大統領に就任、対独戦の指揮を執る。 高野五十六 海軍大将。軍令部総長。 前原一征 海軍少将。紺碧艦隊司令官。活躍は変わらず最終巻でヒトラー座乗のカール大帝号を撃沈することに成功する。 文庫版の付録では海洋画家「富嶽太郎(とみたけたろう)」として生涯を終えたのだが…。 楢木滋之 海軍大佐。富嶽号艦長兼打撃チーム指揮官。 尾崎克彦 海軍中佐。亀天号艦長。 伊藤正典 海 軍中佐。須佐之男号に所属する。 川崎弘 海軍元帥。元紅玉艦隊司令長官だが前大戦末期、紅玉艦隊が解散したため建御雷の艦長を務め大戦終結後は予備役へ入れられた。その後新たに白銀艦隊が結成され司令長官に就任する。白銀艦隊が使えなくなった後は再び建御雷の指揮を執った。 本郷義昭 大高腹心の凄腕諜報員。活躍は続きチベット人に化けてヒトラー別荘に侵入し、鴨撃ち作戦で影の政府を襲撃して首領ナルメルを生け捕りにしたりといった武功を挙げる。 菊池勇人 元旭日艦隊航空巡洋戦艦虎狼所属のパイロット。当時は噴式急降下爆撃機の光武に乗っていたが転属願いを出し白銀艦隊に応募した。年齢制限に引っかかったがパイロット特例により受理された。ちなみにコミック版では歳をとった老人である。 レオン・トロツキー 東シベリア共和国首相。 コンラッド・フォン・ロンメル 自由ドイツ政府主席。 ハインリッヒ・フォン・ヒトラー 神聖欧州帝国皇帝。
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