促進剤
促進剤(アッパー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 06:30 UTC 版)
「GANGSTA.」の記事における「促進剤(アッパー)」の解説
「代償」で低下した生命維持に関わる機能を活性化させ、身体能力を爆発的に高める。過剰摂取により、痛覚麻痺や躁状態などの副作用を起こす。
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促進剤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 09:54 UTC 版)
炭酸ソーダ 古くから促進剤として利用されてきた単薬で、これの代表格である。多くの処方で使用されている。pH10前後で緩衝作用があるので緩衝剤としても主薬として使用される。フェニドンを現像主薬に用いる場合や、亜硫酸ナトリウムが大量に加えられる時は使用されないことが多い。 硼砂 古くから促進剤として利用されてきた単薬。常に一定量のアルカリイオンを放出する緩衝作用があり、現像液の寿命までアルカリ度を一定に保つ様働くので、緩衝剤としても使用される。促進剤としては炭酸ナトリウムが主に使用されるため処方されない場合が多く、されても少量である。pH9前後でアルカリ度は高いがその作用は柔らかく、主に微粒子現像液に用いられることが多い。7水塩や10水塩など結晶水の数によって効果が上下するので、添加量には注意が必要である。 苛性ソーダ 促進剤としての働きが特に強くゼラチン層を侵しやすいため、特殊な現像液の場合にのみ使用される。液の保存性を悪くするので使用直前に混合する場合が多い。劇薬のため取り扱いには細心の注意が必要である。 重炭酸ソーダ いわゆる重曹である。促進剤として稀に処方される。硼砂と同じく、炭酸ソーダよりも作用が柔らかい。 メタ硼酸ナトリウム 促進剤の一つで、かつて「コダルク」(イーストマン・コダック)、「ナボックス」(富士写真フイルム)、「コニグレイン」(小西六写真工業)などの名で販売されていたアルカリバランス剤の主成分に当たる。現在はこれらは入手できないので、この単薬で代用する。アルカリ度は炭酸ナトリウムより少し低い程度なので、処方されても少量であり、処方されないことの方が多い。また硼砂でそれらに代用される場合もある。これは上記の「コダルク」などに硼砂も含まれているからで、特に微粒子現像液ではその柔らかな作用から、硼砂が代わりとされる場合が多い。 炭酸カリ 促進剤の一つだが、処方されることは余りない。炭酸ソーダよりもアルカリ度が高いpH11であり作用も強い。
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