ポコニャンスロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:17 UTC 版)
スロットマシンのコーナーが本編とエンディングの間にあり、毎回「今日は誰かニャン」の台詞と共にリールが止まり始める。毎回、2つのリールが揃ったリーチの状態になり、最後のリールが揃うか見所である。6人のキャラクター(ポコニャン、ミキ、秀作、菊の助、ノボル、アタリ)の絵柄があり、揃った場合コインの代りに揃ったキャラクターが出てきて、「〇〇だニャン」と喜ぶ。ポコニャンが出たら「大当りだニャン」と喜ぶ。外れた場合、ユウが出てきて「あかんべえ」をして「はずれだニャン」と落ち込む。出目は、当たりが6種類、外れが30種類の全36種類ある。ポコニャンスロットの全結果は、10分の放送169話分(最終回は放送なし)で、当たりは93回、外れ76回。1993年12月31日放送では、2回放送され当たり1回、外れ1回である(1994年1月1日放送・2日・3日放送分も同様)。また、このポコニャンスロットはカプコンから「ポコニャンフレンド」という名前のプライズゲームとして実現化され、スロットが揃うとポコニャンの鉛筆が景品としてプレゼントされる。後にバージョンアップ版である「ポコニャンジャンボフレンド」が稼働され、1等賞はノートと鉛筆・2等賞は鉛筆2本・3等賞は鉛筆1本がそれぞれ景品としてプレゼントされた。 ポコニャンスロットの出目と放送話数 (太字は当たり) スロットの出目放送話 ポコニャン・ポコニャン・ポコニャン 第7、26、51、58、61、63、76、81、82、96、99、113、119、132、138、142、165、166話、1993年12月31日放送2回目、1994年1月1日放送2回目、1994年1月3日放送2回目 ポコニャン・ポコニャン・ミキ 第22、126、136話、1993年12月31日放送1回目 ポコニャン・ポコニャン・秀作 第30、94、154話 ポコニャン・ポコニャン・菊の助 第5、97話、1994年1月3日1回目 ポコニャン・ポコニャン・ノボル 第68、162話 ポコニャン・ポコニャン・アタリ 第32、79、84、116話、1994年1月1日放送1回目、1994年1月2日放送1回目 ミキ・ミキ・ミキ 第1、12、21、28、35、38、46、69、78、91、102、104、121、123、129、131、141、153、169話 ミキ・ミキ・ポコニャン 第27、66、147話 ミキ・ミキ・秀作 第43、57、70、155話 ミキ・ミキ・菊の助 第34、115話 ミキ・ミキ・ノボル 第86、130話 ミキ・ミキ・アタリ 第50、72、89、98、110、167話 秀作・秀作・秀作 第2、11、23、40、49、62、85、88、101、106、127、135、168話 秀作・秀作・ポコニャン 第10、48、54、139話 秀作・秀作・ミキ 第67、134、137、161話 秀作・秀作・菊の助 第80、164話 秀作・秀作・ノボル 第55、87、95話 秀作・秀作・アタリ 第24、152話 菊の助・菊の助・菊の助 第4、9、15、19、31、52、60、75、109、114、128、133、149、156、160、170話 菊の助・菊の助・ポコニャン 第25、125話 菊の助・菊の助・ミキ 第44、158、159話 菊の助・菊の助・秀作 第29話 菊の助・菊の助・ノボル 第20、42話 菊の助・菊の助・アタリ 第111話 ノボル・ノボル・ノボル 第8、17、45、47、56、64、71、74、77、83、108、112、117、120、124、146、157話 ノボル・ノボル・ポコニャン 第13、163話 ノボル・ノボル・ミキ 第33、65話 ノボル・ノボル・秀作 第143、145話 ノボル・ノボル・菊の助 第39話 ノボル・ノボル・アタリ 第93、150話 アタリ・アタリ・アタリ 第6、14、37、41、59、73、86、90、92、100、122、140、148話、1994年1月2日放送2回目 アタリ・アタリ・ポコニャン 第16、144話 アタリ・アタリ・ミキ 第36、107、118話 アタリ・アタリ・秀作 第105話 アタリ・アタリ・菊の助 第18、151話 アタリ・アタリ・ノボル 第3、53、103話
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