株式会社カプコン
カプコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 20:53 UTC 版)
株式会社カプコン(英: CAPCOM CO., LTD.[3])は、大阪府大阪市中央区内平野町に本社を置く主にアーケードゲームやコンシューマーゲームの開発・販売を行う日本のゲームソフトウェアメーカー。コンピュータエンターテインメント協会・日本アミューズメント産業協会正会員。
- ^ 体制と取り組み - 株式会社カプコン
- ^ a b c d e f g h i j k l 株式会社カプコン『第44期(2022年4月1日 - 2023年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2023年6月21日。
- ^ 株式会社カプコン 定款 第1章第1条
- ^ 朝日新聞2016年8月12日夕刊3面「人生の贈り物-私の半生-」より。
- ^ ゲームメーカー・カプコン創業者が「世界最高のワイン造り」に励む理由
- ^ YouTube 岡本吉起 ゲームch. “なぜ退職した?カプコン元幹部の岡本が「カプコン愛」を貫き通すことが出来なかった大きなきっかけ”. 動画時間8:40頃 2022/04/24閲覧。
- ^ カプコン創業者・辻本憲三氏の生き方に迫る番組「ザ・リーダー」が4月15日に放送
- ^ 「JAEPO18」、出展規模567小間に拡大予定。 - ゲームマシン 2017年12月1日
- ^ a b カプコン業務用のメンテナンスは、セガロジが引き受ける。 - ゲームマシン 2019年4月1日号
- ^ a b 業務用アミューズメント機器のサービス業務移管スケジュールに関するお知らせ - カプコン 2019年3月4日
- ^ 2008年3月期 中間決算説明会 - 事業戦略資料 (PDF, 1.22MB)
- ^ a b カプコン、「戦国無双」販売元を提訴 特許権侵害と主張, (2014年8月26日), オリジナルの2015年6月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b カプコン特許訴訟、主目的の侵害は認められず。 - ゲームマシン 2018年1月1日
- ^ a b 特許侵害訴訟の一部勝訴判決に関するお知らせ コーエーテクモゲームス 2017年12月14日
- ^ a b 株式会社カプコンとの間の訴訟に関するお知らせ - コーエーテクモゲームス 2018年4月2日
- ^ カプコン、ガンホーとの協業タイトル『TEPPEN』を配信開始!~ 当社の有力シリーズ多数を活用したモバイルコンテンツをグローバルに向け投入 ~
- ^ 株式会社カプコンとトップパートナー契約締結のお知らせ - セレッソ大阪 2022年8月1日
- ^ 〔株主総会〕カプコン、買収防衛策を総会で否決 [リンク切れ]
- ^ 2018年3月期有価証券報告書 - カプコン
- ^ 当社特許第3350773号審決取消訴訟における当社特許維持判決(勝訴)のお知らせ カプコン 3月29日
- ^ 『株式会社カプコン | 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社カプコン秘書・広報IR部広報IR室、2018年1月31日 。
- ^ カプコンの特許を侵害 コーエーに1.4億円賠償命令 - 朝日新聞デジタル 2019年9月11日
- ^ カプコンに「身代金ウイルス」攻撃 約11億円要求か - 朝日新聞デジタル、2020年11月9日
- ^ カプコン、顧客ら情報35万件流出か サイバー攻撃公表 - 朝日新聞デジタル、2020年11月16日
- ^ 「カプコン」採用応募者情報めぐり「矛盾」指摘 不正アクセス被害で余波、広報「説明が不足していた」 - J-CASTニュース、2020年11月19日
- ^ カプコン,日本バレーボール協会のオフィシャルスポンサーに就任 - 4Gamer、2022年5月6日
- ^ [JAEPO2015]Rayarkのスマホ音ゲー「Cytus」がアーケード化。カプコンブースにて「Cytus OMEGA」がサプライズ発表 - 4Gamer.net - 2015年2月14日閲覧
- ^ “株式会社カプコン | プレスリリース 2003年度 連結子会社の解散に関するお知らせ”. www.capcom.co.jp. 2019年7月12日閲覧。
- ^ “『春ゆきてレトロチカ』江原Pが宣伝からプロデューサーになり、ゲームを作るまで【開発秘話インタビュー】”. INSIDE GAMES. 2023年6月6日閲覧。
- ^ ゲームを売るために必要なのは認知と宣伝――カプコンのパブリシティ業務を牽引する萩原良輔氏に,Ustream番組や雑誌の自社出版など,異彩を放つ戦略の真意を聞いてきた
- ^ 「ゲームを新しい層に広めたい」カプコン広報ハギーこと萩原良輔さんロングインタビュー
- ^ ダ・ヴィンチ
- ^ ハギとこ
- ^ “デジタルイベント「カプコンショーケース 2023.6.13」での紹介タイトルを公開!”. 読売新聞. 2023年6月8日閲覧。
- ^ “CAPCOM STORE”. 株式会社カプコン. 2023年10月10日閲覧。
カプコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 17:03 UTC 版)
「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」の記事における「カプコン」の解説
リュウ 声 - 森川智之 本シリーズでは京の勝利メッセージで「親父(草薙柴舟)から聞いていた」と言われる。また、専用の掛け合いも存在する。 ケン 声 - 岸祐二 モリガンに対する勝利メッセージで「俺に勝てる女はイライザだけ」と言う。テリーが相手だと専用の掛け合いが発生する。エンディングストーリーでは息子のメルが登場する。キャラクター性能は、前作のEX版(『スーパーストリートファイターII X』風仕様)寄りになっている。 春麗 声 - 根谷美智子 前作では『ストリートファイターZERO』シリーズ準拠だったドット絵が『ストリートファイターIII』風に描き換えられ、技もそれに準じたものに変更されている。山崎竜二との専用掛け合いでは、乱入したホンフゥが山崎にやられた時には前作では無反応だったが、本作では一瞬呆れた表情を見せるものの「私がお相手するわ!」と気丈に言い放つように変更された。「覇山蹴」「天星乱華」は登場せず、「気功拳」の動作は『スーパーストリートファイターII』に準じたものになっている。 ガイル 声 - 石塚運昇 基本的に家庭用『ストリートファイターZERO3』に準拠しているが、LV3/MAX専用スーパーコンボに昇格した「ソニックハリケーン」は『MARVEL VS. CAPCOM 2』と同様の演出になっており、性能も格段に上がっている。 ザンギエフ 声 - 玄田哲章 イーグルとの対戦前に「マンチェスターブラック」に合わせて「ダブルラリアット」を当てる演出がある。この演出はPlayStation Portable版『ストリートファイターZERO3↑↑』でも登場する。 ダルシム 声 - 山田義晴 覇王丸からは「鎖鎌よりもえげつない」と言われ、ユンからは「誰かに改造されたのか」と言われる。ほとんどのキャラクターが彼に対して驚いた反応を見せているが、京は「その程度の炎の使い方では大道芸がいいところ」とこき下ろし、藤堂竜白は「長槍ごときに遅れは取らない」と言っている。エンディングストーリーでは大阪復興のボランティアをする。 エドモンド本田 声 - 菅原正志 前転キャンセルにより、ほぼ全ての必殺技が強化されている。 ブランカ 声 - 上田祐司 電撃をまといながらローリングアタックする「ダイレクトライトニング」など、本シリーズオリジナルのスーパーコンボが追加。本シリーズでは『ストリートファイターZERO3』とは違い、片言のセリフを喋る。藤堂竜白は「密林での修業も一考に値する」と強さを認め、ロレントからはその発電能力と擬態能力を見込まれ特殊工作員に任命される。恭介に「友達の父親(一文字伐の父で恭介自身の叔父でもある忌野雷蔵)に似てる」と言われ、京からは「紅丸が着ぐるみを着ている」と勘違いされている。ベガや山崎と組んでいる場合、負けた相手を食べる役割を押し付けられる。 マイク・バイソン 声 - 山寺宏一 本シリーズでは通常投げが『ストリートファイターII』シリーズや『ストリートファイターZERO3』から一新された。他のキャラクターから軽く見られることが多く、モリガンとの掛け合い勝利メッセージでは鼻の下を伸ばす様を「大したことがない」と言われ、キングやライデンからは「同類にされたくない」という趣旨のメッセージを言われる。チャンとの掛け合いでは、自分を頭脳派だと思い込んでいることが判明する。 バルログ 声 - 上田祐司 腕から蛇のようなオーラが発生する勝利ポーズが追加。醜男・美男子・女性に対して専用の開始前デモ(それぞれ、後を向いて首を横に振る、薔薇を投げつけて闘志をアピール、素顔を見せて一礼)がある。醜男に対しては勝利メッセージで冷酷な言葉を浴びせており、特に山崎竜二のことは「何もかも歪みきっていて存在すらも許せない」と全否定している。また、ベガを美男子として扱っているのは、ベガの圧倒的な強さに美を見出しているため。 サガット 声 - 三木眞一郎 全体的な攻撃力や体力が高めに設定されており、強キャラクターの一角を占める。一部の食らいポーズが『ストリートファイターZERO』シリーズと違っている。キングに負けた場合は「まるで嵐だけどついていけないレベルじゃない」と言われる。 ベガ 声 - 若本規夫 ゲーム途中で乱入キャラクターとして登場することがある。シリーズのオリジナル必殺技「サイコバニッシュ」を絡めたオリジナルコンボの性能は高く、実戦に耐えうるほどの低難度でもあるため、他キャラクターの追随を許さないほど強力。 キャミィ 声 - 長沢美樹 前作から声優が変更された。彼女のつれない態度にSNKの女性キャラクターは呆れ、特に舞からは「友達になってやらない」と怒られる。 春日野さくら 声 - 笹本優子 アテナとの掛け合い勝利メッセージでは、さくらのテストのヤマ感の確率は8割だと判明する。 モリガン=アーンスランド 声 - 神宮司弥生 このキャラクターのみ、デフォルトでチェーンコンボ(地上のみ)が使用可能。京のことが気に入っている様子。 ダン 声 - 細井治 アテナにはロバート・ガルシアに、響には天野漂に間違えられる。また、舞との掛け合い勝利メッセージではアンディ・ボガードを「逃げた男」と言ったので舞に「アンディを馬鹿にしたらシメるわよ」と言われる。 イーグル 声 - 山野井仁 『ストリートファイター』より登場。同作ではCPU専用だったため、本作品で初めてプレイヤーキャラクターとして登場する。勝利台詞は同性愛の気があるような怪しいものになっている。 マキ 声 - 長沢美樹 『ファイナルファイト2』より登場。必殺技「烈風脚」は同作でのメガクラッシュと同じ技で、体力ゲージを消費する。漫画『さくらがんばる!』同様にトンファーを装備している。『ストリートファイターZERO』シリーズにおけるガイと同じく、『ファイナルファイト2』での攻撃を再現した「武神流獄鎖拳」を使う。 鑑恭介 声 - 千葉一伸 『私立ジャスティス学園』より登場。特定の技からハイジャンプでキャンセルしたときのみ、チェーンコンボと同じ要領で空中の相手に追撃する「エアバースト」が可能。LV3スーパーコンボ「ファイナルシンフォニーRemix」では一文字伐(声 - 檜山修之)と若葉ひなた(声 - 半場友恵)が登場し、共に攻撃する。 ユン 声 - 伊藤健太郎 『ストリートファイターIII』シリーズより登場。スーパーコンボの中にはヤン(声 - 鈴木正和)が出現して攻撃する「雷震魔破拳」や、ヤンと共に同時攻撃する「飛天双龍陣」がある。ドット絵は本作の描き下ろし。 ロレント 声 - 山野井仁 『ファイナルファイト』および『ストリートファイターZERO』シリーズより登場。ドット絵は『ストリートファイターZERO』シリーズの流用。エンディングストーリーではブラジルの傭兵部隊(=『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の怒チーム)に接触するのが目的だったことが判明する。彼の考えに対するキャラクターの反応は様々で、特にルガールから「この世に理想郷はない」「叶わぬ夢にすがり付く哀れな愚か者」と挑発された際には「脅迫罪に問う」「我が信条を貴様の道楽と同列に語るな」と反論するなど、険悪な雰囲気を見せる。 豪鬼 声 - 西村知道 最終ボスとして出現する場合がある。勝利メッセージは汎用のもののみで、対敵・対味方ともに彼をメインにした掛け合い勝利メッセージは本作にも存在しない。掛け合いメッセージでの返事は、バイスが相手を馬鹿にした際には「うつけ者は貴様だ!」と一喝し、チャンが「滅殺」を軽々しく言った際には「お前から黄泉に行くか!」と脅しをかけている。
※この「カプコン」の解説は、「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」の解説の一部です。
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