ドット絵

実用日本語表現辞典

ドット絵

読み方：ドットえ

デジタル画像のうち、画像を構成するドットが視認できる程度の解像度の絵を指す語。特に初期のコンピュータゲームなどで使用された低解像度の絵、およびそうした雰囲気を持つ絵を指すことが多い。

（2012年5月25日更新）

デジタル大辞泉

ドット‐え〔‐ヱ〕【ドット絵】

読み方：どっとえ

コンピューターグラフィックスで、四角い点を枡目(ますめ)状に並べることで表現した絵。ピクセルアート。

IT用語辞典バイナリ

ドット絵

読み方：ドットえ
別名：ピクセルアート
【英】pixel art

ドット絵とは、画像を構成する最小要素としてのドット（ピクセル）が視認できる程度の解像度で描かれたグラフィックスの通称である。一般的には、マス目にひとつひとつ色を配置していくような作り方で制作される画像を指す。また、ファミコンやスーファミのグラフィックスを想起させるレトロな雰囲気を持つという要素が念頭に置かれていることが多い。

解像度のきわめて低い写真画像や、ベクタグラフィックスをビットマップ画像に置き換えた画像などは、普通はドット絵には含まれない。

画像のほかの用語一覧

コンピュータグラフィックス：

テクスチャ  トーンカーブ  ドローソフト  ドット絵  ドッター  トリリニアフィルタリング  Voodoo

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ウィキペディア

ドット絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/23 19:25 UTC 版)

ドット絵（ドットえ）とは、主としてコンピュータ上における画像の表現方法・作成方法の一形態であり、表層的には通常の目視でピクセルが判別できる程度に解像度が低いビットマップ画像と捉えることができる。ピクセルアート（英: pixel art）とも呼ばれる。

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ドット絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 07:37 UTC 版)

「デジタルモンスター」の記事における「ドット絵」の解説

デジモン商品の特徴の一つとして、ドット絵が挙げられる。デジモンのドット絵の多くは他社の2Dグラフィックのゲームにも用いられることの多い、横16×縦16や横24×縦32などといったサイズのドット絵が採用されている。また、公式サイト上で公募を行い、ユーザーが作成し投稿したドット絵を選定し、新たなデジモンとして採用したこともある。