スミダバスとは? わかりやすく解説

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スミダM型バス

昭和初期米国車急激な進出対抗するため、国産保護自動車として L型(大型・2トン)、M型(小型・1トン)のシャシ開発されトラック・バス使用された。これらは、スミダ標準車として多数生産され、この時代の 代表車となった保存車は、M型小型乗合バスを、多少オリジナル部分損なわれた 状態ではあるが、いすゞ自動車川崎工場保管している。

保管場所:いすゞ自動車株式会社 開発管理部 (〒210-8524 川崎市川崎区殿町3-25-1)

製作(製造)年:1929

製作者(社):株式会社石川島自動車製作所

資料種類:量産品

現状:保存非公開

車名 / 製作
車名:スミダバス

モデル名:スミダM(A4)型

会社名:株式会社石川島自動車製作所

製作年:1929

車種用途:バス

実車所在/模型:いすゞ自動車川崎

型式 / 重量
スタイル:ボンネット型バス

ドア:1

乗員:座席14立席4、乗員2計20

車両重量:2300kg

車体 / 寸法
構造:木骨鋼板

バンパー:あり

ステップ:あり

全長:5640mm

全幅:2000mm

全高:2566mm

タイヤサイズ:32×6

車体 / 車軸 /
操縦 / 付属
フレーム:コ型断面鋼板梯子

前軸:I型エリオット式、1/2リーフ

後軸:浮動式、1/2リーフ

軸距:3430mm

トレッド×後トレッド:1460×1460mm

車高調:なし

ステアリング:ウオームセクター

ダンパー:なし

スタビライザー:なし

走行安定装置:なし

機関 / 寸法 /
出力
原動機:スミダA4型ガソリンエンジン

冷却/気筒配列:水冷/直4

機構:SV

気化器:ストロンバーグ

内程×行程:82.5×127mm

排気量:2720cc

点火:マグネトー

最高出力/回転数:40HP/2200rpm

過給機:なし

可変システム:手動式点火タイミング

燃料タンク容量:50L

ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式:なし

駆動系
変速機:MT4

駆動方式:FR4×2

性能
モード燃費:-

参考文献:いすゞ自動車社史いすゞ自動車50年史、季刊バスNo.9

その他事項:シャシー重量:1400kg;前照灯:12V;ワイパー:あり;ウォッシャー:なし;足ブレーキ:機械式2輪制動;手ブレーキ:センターシャフトブレーキ;最終減速:5.78;




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