ジンバック
ジンバックとは
ジンバック(英: Gin Buck)とは、ジンをベースにジンジャーエールおよびレモンジュースを加えて作られるカクテルである。ジンを使ったカクテルの代表的なレシピである。ちなみにジンのアルコール度数は40度から50度程度である。ジンバックの語源
ジンバックの「バック」は buck であって bag や bug ではない。したがって「ジンバッグ」という表記にはなり得ない。ジンバックという名称の由来について、国立国会図書館「レファレンス協同データベース」が2005年に問い合わせを受けて行った調査報告では、ジンバックの名称はロンドンの「バックス・クラブ」という名のバーが由来になっているという説、および、酔いやすい=キックが強い=buck(雄鹿)という脈絡で命名されたという説を紹介している。(参照: http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000049026 )
ジンを使ったカクテル
ジンバックをジンでなく他の蒸留酒で作る要領で「ラムバック」や「ブランデーバック」などが作られることもある。ジンを使ったカクテルとしてはジンバックと共にジントニックも広く知られている。ジントニックはジンをトニックウォーターで割り、好みに応じてライムを添えるなどしたカクテルである。
ジンバック
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別名「ロンドン・バック」ともいう。“バック”とは、スピリッツにレモン ジュースとジンジャー・エールを加えて作るスタイルのことで、“Buck”には“Stag”(雄鹿)の意味があり、“キックのある飲み物”ということから名づけられたと思われる。甘味と酸味のバランスが良い、夏向きのカクテル。 「ビーフィータージン」は、1820年以来、変わらぬレシピを守り続けているビーフィーター社の製品。英国王室の近衛兵、ビーフィーターをシンボルにもつこのロンドン・ドライ・ジンの代表は、いまなおロンドンで蒸溜されている唯一のプレミアムジンでもある。 ベースのジンをブランデーに変えると「ブランデー・バック」、ラムに変えると「ラム・バック」になる。 |
ジン・バック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 10:14 UTC 版)
ジン・バック (Gin Buck) は、ジンにレモンジュースとジンジャーエールを加えてつくるカクテルのこと。別名ロンドン・バック(London Buck)とも呼ばれる[1]。Buckは雄鹿という意味であり、キックのある飲み物ということで命名されたと言われている[1]。
- ^ a b サントリー (初出年度不明). “ジン・バック 詳細情報 カクテルレシピ - Liqueur&Cocktail - サントリー”. 2018年9月25日閲覧。
- ^ “ほろよい(レモンジンジャー)” (日本語). サントリー. 2016年1月17日閲覧。
- 1 ジン・バックとは
- 2 ジン・バックの概要
ジン・バック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 03:48 UTC 版)
「まんがでわかる7つの習慣」の記事における「ジン・バック」の解説
Chapter 4(Cocktail 25)。名波和麿が岩本を連れて来店した時に注文。
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