ステア

デジタル大辞泉

ステア【stir】

読み方：すてあ

［名］(スル)かき回すこと。混ぜること。

お酒・飲料大辞典

ステア

カクテルをつくる四つの技法のひとつ。ミキシング・グラスに氷と材料を入れ、バー・スプーンで混ぜたあとグラスに注ぎます。 代表的なカクテルに、マンハッタン、マティーニなどがあります。

カクテル用語

ステア（Stir）

材料と氷をミキシング・グラスに入れ、バー・スプーンで手早くかき混ぜる技法。混ぜ合わせる酒の比重があまり違わないとき、また、シェ－クするとカクテルが濁ったり、味がまるくなってドライな風味が得られない場合に用いる。

ステアの手順
※右利きの場合（左利きの場合は左右の手を逆にする）

(1)バー・スプーンでステアする時は、もう一方の手の指先でミキシング・グラスの下部を押える。一杯分のカクテルをつくるときなど材料の量が少ないときは、ミキシング・グラスの下に小指を入れて、混ざりやすくすることもある。グラスの注ぎ口は、ステアが終わってスピーディに注げるように、あらかじめ左側にむけておく。
(2)ミキシング・グラスに氷と材料を注ぎ入れ、バー・スプーンをミキシング・グラスの内側に沿って滑らせるような感じで、スピーディーに回　転させる。目安として、15～20回くらいバー・スプーンを回転させるが、あまり時間をかけると氷が溶けてカクテルが水っぽくなってしまうので、加減が大切。
(3)ステアが終わったらバー・スプーンを所定の場所に置き、ストレーナーをミキシング・グラスにはめ、グラスに注ぐ。注ぐときは、ミキシング・グラスの爪状の突起を人差し指でしっかりと押え、ストレーナーがグラスからはずれないようにする。
(4)グラスの下部に左手を添えてグラスを支えながら注ぐ。

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外国人名読み方字典

ステア

名前 Stair； Stare； Stea； Stehr； Steir

ウィキペディア

ステア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/09 18:22 UTC 版)

ステア（stir）とは、軽くかき混ぜることである。転じて、カクテルを作る手法の1つで、ミキシンググラスに材料を入れ、バー・スプーンでかき混ぜた後、ストレーナーで氷が入らないようにしながらグラスに注ぐことも意味する。シェイクでは濁ってしまう場合等に使う。

ウィキペディア小見出し辞書

ステア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/08 03:30 UTC 版)

「オンラインカート ステアLINK」の記事における「ステア」の解説

パーツを装備することによってオリジナルのステアを作ることができる。 Bクラスステアスプリガン（オレンジ） スキュラ ヤクトパンツァー スプリガンターボ（赤＋オレンジの柄） ショットホッパー レーガン Aクラスステアスプリガン（ブルー） どりぃ〜む☆しふぉん ホットロッド スプリガンターボ（赤＋シルバーの柄） ブリッキー ダンガンマグナム

Weblio日本語例文用例辞書

「ステア」の例文・使い方・用例・文例

• そのカーレースで彼はたくさんのアンダーステアをした。
• 運転の初心者はアンダーステアしがちである。
• 前輪駆動の車はアンダーステアが強い傾向がある。
• アドラステアは木星の３９個の衛星のうちの一つで、木星から２番目に近い衛星です。
• 私の新しい車のステアリングはほんのわずかに触れるだけで反応する
• パワーアシストのステアリング
• アステアは、ロジャーズと組んだ
• 馬が引くワゴンの前車軸が回転するのを可能にするステアリングベアリング
• 自動車のステアリングジョイントを備え付けるボルト
• ステアリングコラムに取り付けられていて、点火のタイミングを調節するのに用いられるレバー
• ステアリングホイールを自動車のステアリングリンケージに結合させるギア
• ステアリングギアを前輪につなぐ2本のロッドの1本
• 米国のダンサー、映画女優で、フレッド・アステアと組んだ（1911年−1995年）
• ステアリン酸とパルミチン酸の不溶性のカルシウム塩
• グリセロールとステアリン酸のエステル
• ステアリン酸のトリグリセリド
• ステアリンという固体脂肪の成分
• アンダーステアという,自動車の走行特性
• ステアリンという固体脂肪
• ステアリングというイギリスの貨幣