オウドウとは? わかりやすく解説

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おう‐どう〔ワウダウ〕【横道】

読み方:おうどう

[名・形動

人間としての正しい道に外れていること。また、そのさま。よこしま邪道

「この思いもよらない出来事には、いくら—な良秀でも、ぎょっと致したのでございましょう」〈芥川地獄変

本道からそれた道。よこみち

「—なれども平泉寺を拝まん」〈義経記・七〉

不正と知りながら行うこと。

「私が少しの間致せば事が済む」〈浄・大経師


おう‐どう〔ワウダウ〕【王導】

読み方:おうどう

267330中国東晋政治家琅邪(ろうや)(山東省)の人。字(あざな)は茂弘。元帝助け南下後の晋朝復興尽力明帝成帝宰相務め東晋基礎築いた


おう‐どう〔ワウダウ〕【王道】

読み方:おうどう

儒教理想とした、有徳君主仁義基づいて国を治め政道。⇔覇道(はどう)。

royal road訳語安易な方法近道。「学問に—なし」

物事が進むべき正当な道。ミステリーの—を歩む作品

[補説] 書名別項。→王道


おうどう〔ワウダウ〕【王道】


おう‐どう〔ワウダウ〕【黄道】

読み方:おうどう

こうどう(黄道)


おう‐どう〔ワウ‐〕【黄銅】

読み方:おうどう

亜鉛との合金黄色のものが多く亜鉛の量が少なと金色を呈する金具機械部品金箔代用などに使用穴あき5円硬貨材料とする。真鍮(しんちゅう)。


オウドウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 00:32 UTC 版)

鉄拳チンミ」の記事における「オウドウ」の解説

大僧正が病で倒れた時、大林寺占領した。元は大林寺門下生であり拳法の腕はずば抜けて強く実力だけ見れば師範以上だった。やがて東林寺のヨーセン道士のもとへ修行出され気に入られたようだが「刀(技)を持つ者はそれを持つ鞘(心)を持て」と教えられ拳法教えてもらえなかった。業を煮やし独学通背拳を身につけたオウドウは東林寺去った。尚、大林寺では破門扱いである。気功拳の使い手であり、その威力は凄まじく10人の大林寺拳士を吹き飛ばしたり、チンミ通背拳はね返すほどである。またヨーセン道士同様、しなやかな物に気功送り硬直させることができたり、気功の力だけで虎のアギ、ウンギ服従させることができる。

※この「オウドウ」の解説は、「鉄拳チンミ」の解説の一部です。
「オウドウ」を含む「鉄拳チンミ」の記事については、「鉄拳チンミ」の概要を参照ください。

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