アスラ神族とは? わかりやすく解説

アスラ神族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:46 UTC 版)

天空戦記シュラト」の記事における「アスラ神族」の解説

破壊神シヴァ 声 - 若本規夫 ルドラ一族出身。本来は悲しみ象徴である黒のソーマ導き古くなった世界新生のために破壊する役目を持つが、狂気走り黒のソーマ暴走させ、自らの一族インドラ使って全滅させた後、大戦勃発させた。両性具有アスラ神軍率いる。神甲冑三ツ首龍で、普段玉座になっている。 冥帝ビカラ 声 - 小杉十郎太 アスラ神軍十二羅帝」筆頭異動宮と一体化する秘儀を持つ。アスラ神軍軍師でもあるが、勝利のためには味方犠牲考慮しない主君であるシヴァと、先輩に当たるインドラにのみ、敬称呼びかける。 [技]幽冥影憑(ゆうめいかげひょうい日帝アンテラ 声 - 小野健一 アスラ神軍十二羅帝」。サンテラとは双子。鹿のような形状の神甲冑をまとう。鹿の角部分ブーメラン状の刃物になっており、それを投擲して敵を翻弄して切り裂く。 [技]陰陽重力星(いんようじゅうりょくせい) 月帝サンテラ 声 - 佐々木優子 アスラ神軍十二羅帝」。アンテラとは双子の妹。神甲冑はアンテラと同じだが、形は左右逆。双子コンビネーションリョウマレイガ苦しめる。 [技]陰陽重力星(いんようじゅうりょくせい) 火帝クビラ 声 - 佐々木望 アスラ神軍十二羅帝」。素早い身のこなし特徴魔神将で、バルダ乗って逃げシュラトラクシュ走って追いかけた。ザリガニのような甲殻類形状の神甲冑をまとう。 [技]火帝千手蛮(かていせんじゅばん)、火帝魔限炎(かていまげんえん) 地帝ハイラ 声 - 島香裕 アスラ神軍十二羅帝」。登場した十二羅帝の中で一番の巨漢巨大な爪のついた虎の神甲冑をまとう。この爪はブーメランとしても使え彼の剛力もあって、レイガの神甲冑破壊する威力をもつ。また無数のがついた礫を無数に飛ばすことも出来る。 風帝バサラ アスラ神軍十二羅帝」。小説版名前のみ登場不動明王アカラナータ 声 - 松本保典デーヴァ神軍八大明王」。現アスラ神軍三人衆」のリーダー存在1万年前の戦いにおいて、無意識に力を渇望していた所をシヴァに付け入られ、トライロー・クンダリーニ以外の八大明王全滅させ、アスラ神軍寝返るヴィシュヌにより封印されていたが、インドラにより解放された。龍王とは1万年前より深い因縁がある。彼自身の神甲冑コウモリだが、他の2人の神甲冑合体し最強存在になり、シュラト達を壊滅寸前にまで追いつめた。一度見た敵の技をコピーして相手逆に放つ能力をもつ。 後に声を演じた松本は『いただきますII内のコーナーでアカラナータの声をサービス演じた漫画版では性格異なり、敵に対して嗜虐的だが、トライローとクンダリーニ敵討ち執念を燃やす、仲間思い人物として描写される。 [技]明王合身みょうおうがっしん)、牙裂光弾(じゅうがれっこうだん)、去来霊視光(きょらいれいしこう) [真言]ナウマク・サンマンダ・バザラ・ダン・カン 降三世明王トライロー 声 - 土井美加デーヴァ神軍八大明王」。現アスラ神軍三人衆」。アカラナータに好意抱いており、彼とともにデーヴァ神軍裏切ったシュラト記憶奪い人間界逆転生させてシュラト達の分断図った。また髪の毛針状にして飛ばす攻撃出来る。翼竜の神甲冑をまとう。 漫画版では一万年前戦死したことになっており、アカラナータの回想にのみ登場。 [技]逆転生(ぎゃくてんせい)、雷光弾(じゃはつらいこうだん)、虚空斬剣(こくうぜんけん) 軍荼利明王クンダリーニ 声 - 大滝進矢デーヴァ神軍八大明王」。現アスラ神軍三人衆」。元来好戦的な性格で、アカラナータに同調しアスラ神軍側につく。三人衆の中では最初にシュラト達と対峙して、その圧倒的な力を見せつけた。コブラの神甲冑をまとう。 漫画版では一万年前戦死したことになっており、アカラナータの回想にのみ登場。 [技]軍荼利灼熱破(ぐんだりしゃくねつは)、軍荼利灼熱牙(ぐんだりしゃくねつが)、軍荼利灼熱ぐんだりしゃくねつじゃ)

※この「アスラ神族」の解説は、「天空戦記シュラト」の解説の一部です。
「アスラ神族」を含む「天空戦記シュラト」の記事については、「天空戦記シュラト」の概要を参照ください。

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