執念

デジタル大辞泉

しゅう‐ねん〔シフ‐〕【執念】

読み方：しゅうねん

ある一つのことを深く思いつめる心。執着してそこから動かない心。「—をもってやり遂げる」「—を燃やす」

難読語辞典

執念

読み方：シュウネン（ｓｈｕｕｎｅｎ）

深く思い込んで、あきらめたり忘れたりしない心

短編小説作品名辞典

執念

作者海渡英祐

収載図書悪夢と恋人たち
出版社徳間書店
刊行年月1986.4

執念

作者安田典子

収載図書お見通し眼鏡
出版社新風舎
刊行年月2007.5

執念

作者遠藤周作

収載図書ピアノ協奏曲21番
出版社文芸春秋
刊行年月1987.5
シリーズ名遠藤周作 小説の館

収載図書ピアノ協奏曲二十一番
出版社文芸春秋
刊行年月1990.5
シリーズ名文春文庫

執念

作者シャーロット・マクラウド

収載図書お楽しみが一杯!
出版社東京創元社
刊行年月1993.8
シリーズ名創元推理文庫

執念

作者森下雨村

収載図書青斑猫
出版社春陽堂書店
刊行年月1995.1
シリーズ名春陽文庫

執念

作者荻一之介

収載図書「シュピオ」傑作選―幻の探偵雑誌 3
出版社光文社
刊行年月2000.5
シリーズ名光文社文庫

執念

作者山崎直木

収載図書シアワセ通信
出版社文芸社
刊行年月2001.8

執念

作者蒼井雄

収載図書「探偵」傑作選―幻の探偵雑誌 9
出版社光文社
刊行年月2002.1
シリーズ名光文社文庫

執念

作者平山夢明

収載図書東京伝説―忌まわしき街の怖い話
出版社竹書房
刊行年月2004.11
シリーズ名竹書房文庫

執念

作者篠原貞治

収載図書阿呆たち―掌編小説集
出版社労働者文学会
刊行年月2007.2
シリーズ名労文叢書

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執念

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

執念

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:47 UTC 版)

名詞

執 念（しゅうねん）

1. 深く思い込み、片時も忘れない心。
   • 人間は金銭に対して、当然執念があるべきもののようである。（坂口安吾『街はふるさと』）

発音^(?)

しゅ↘ーねん

関連語

• 執念深い

翻訳

• 英語: obsessiveness ^(en), tenacity ^(en)

Weblio日本語例文用例辞書

「執念」の例文・使い方・用例・文例

• 彼らは敵の執念深さに気づいていなかった。
• 勝利への執念
• あいつは執念深いから気をつけた方がいいよ。
• 執念深い憎悪.
• その言葉を聞いて彼女の執念のすさまじさを垣間見る思いがした.
• この事業が完成できたのはひとえに彼の執念のおかげだ.
• 彼はまむしのように執念深い
• あれは執念深く女につきまとう男だ
• 幽霊の執念去らず
• 怨霊の執念恐るべし
• 執念を懐く
• あれは執念深い男だ
• あれは蝮蛇｛まむし｝のように執念深い奴だ
• あの人を敵にすると執念深い
• 険しい顔で執念深く
• 報復的に、執念深いさまの
• 執念深くない
• 嫉妬心の愛情よりも執念深い−シェークスピア
• 罰･･･特質において、本来執念深い−M.R.コーエン
• 執念深い敵