つか・む【×掴む/×攫む】
読み方:つかむ
[動マ五(四)]
1 手でしっかりと握り持つ。強くとらえて離すまいとする。「腕を—・む」「まわしを—・む」
2 自分のものとする。手に入れる。「思いがけない大金を—・む」「幸運を—・む」
3 人の気持ちなどを自分に引きつけて離さないようにする。「大衆の心を—・む」「固定客を—・む」
4 物事の要点などを確実にとらえる。「事件解決の糸口を—・む」「こつを—・む」
[可能] つかめる
[用法] つかむ・にぎる——「私はそこにあった棒をつかむと、ぎゅっと握った」では「つかむ」と「握る」を置き換えることはできない。「つかむ」はその物を手で捕らえる動作が主であり、「握る」は手の中に入れたまま締め付けるようにして離さずにいる持続的な動きである。◇「情報をつかむ」「大金をつかむ」は、それを手に入れること。「情報を握っている」「大金を握る」は、それを持ち続ける状態を言う。◇「拳(こぶし)を握る」とはいうが「つかむ」とは普通はいわない。もしいうならば、自分の拳を他方の手で取るか、または他者の拳を取ることである。
つかむ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 06:05 UTC 版)
「痛快GANGAN行進曲」の記事における「つかむ」の解説
接近状態で前レバーとパンチ、キックを同時に押下することで、相手を掴むことが可能である。掴みが同時に発生すると、力比べ状態となり、ボタン連打にて優勢となった側が投げ技発動となる。掴まれた側は投げられるまでにボタンを押すと、後述のつかみ返しや返し技ができなくなるが、ボタン連打やレバガチャで掴まれた状態を早く振りほどける。また、掴んだ側はいつまでも投げないでいると今度は相手が掴む状態になる(掴まれた側がボタンを押していれば、振りほどく)。
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つかむ
捽
掴
掴 |
摑
攫
爴
「つかむ」の例文・使い方・用例・文例
- おぼれる者はわらをもつかむ
- ワンバウンドでボールをつかむ
- 大意をつかむ,言いたいことはわかる
- チャンスをつかむ
- ボールがはね返ってくるところをつかむ
- 子どものえり首をつかむ
- 彼女は子どもたちの心をつかむのにすばらしい腕を見せた
- その情報をつかむのにこんなに長くかかってしまった
- 有関節の特徴のあるその機器は物を容易につかむことができる。
- これらの分子はタンパク質をつかむ。
- この新しい世代のイメージをつかむには、徹底した市場分析が求められる。
- 人気買いには高値でつかむリスクがある。
- 私は必ず勝利をこの手につかむ。
- 栄光をつかむ
- 先ずは憧れの作家の文章の呼吸をつかむためにひたすら筆写、丸写しをする。
- 彼女の話しの確信をつかむ。
- 彼はどんな藁をもつかむだろう。
- 出世の足掛かりをつかむ。
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