たいかん

実用日本語表現辞典

退館

読み方：たいかん

建物の外に出ること。特に映画館・図書館・博物館といった「館」のつく施設から出ること。

（2020年11月5日更新）

デジタル大辞泉

たい‐かん【体幹】

読み方：たいかん

体の主要部分。胴体のこと。また、その部分にある筋肉。コア。「—を鍛える運動器具」→コアマッスル

たい‐かん【体感】

読み方：たいかん

［名］(スル)

１ からだで感じること。また、からだが受ける感じ。

２ 皮膚や内臓の諸器官に加えられた刺激による感覚。暑さ・寒さ・痛み・飢え・渇き・性欲・吐きけなどの感覚。有機感覚。

たい‐かん【台^×翰】

読み方：たいかん

相手を敬って、その手紙をいう語。尊翰。芳書。

たい‐かん〔‐クワン〕【台観】

読み方：たいかん

物見の楼台。たかどの。

たい‐かん【大^×姦／大^×奸】

読み方：たいかん

非常に悪賢いこと。また、その人。

たい‐かん〔‐クワン〕【大官】

読み方：たいかん

位の高い官職。また、その地位にある人。高官。⇔小官。

たい‐かん〔‐クワン〕【大患】

読み方：たいかん

１ 重い病気。大病。重病。「—に倒れる」

２ 大きな心配事。「国家の—」

たい‐かん【大^×旱】

読み方：たいかん

ひどいひでり。おおひでり。《季 夏》「—や泥泉地獄ふつふつと／誓子」

たい‐かん【大汗】

読み方：たいかん

モンゴル民族の皇帝に対する称号。1206年のチンギス＝ハンの即位に始まる。

たい‐かん【大艦】

読み方：たいかん

大きな軍艦。

たい‐かん〔‐クワン〕【大観】

読み方：たいかん

［名］(スル)

１ 広く全体を見渡すこと。大局を眺めること。「世界の政情を—する」

２ 雄大な景色。壮大な眺め。「山頂からの—」

たい‐かん【大鑑】

読み方：たいかん

その一冊だけで、ある部門の主なことがわかるように書いてある本。「園芸—」

たい‐かん【太監】

読み方：たいかん

中国の官名。遼代は大府・少府の長官。元代から清代にかけては宦官の官庁の長官。転じて、宦官の俗称。

たい‐かん【対^×捍】

読み方：たいかん

逆らい手向かうこと。特に、中世、年貢・公事の徴収などをめぐって地頭・名主(みょうしゅ)が国司・荘園領主の命令を拒否し、抵抗すること。

たい‐かん【対艦】

読み方：たいかん

艦艇を対象とすること。艦艇に対して攻撃すること。「—ミサイル」「—哨戒機(しょうかいき)」

たい‐かん〔‐クワン〕【戴冠】

読み方：たいかん

［名］(スル)国王が即位のしるしとして王室伝来の王冠を頭にのせること。

たい‐かん【耐寒】

読み方：たいかん

寒さに耐えること。「—訓練」

たい‐かん〔‐クワン〕【^▽諦観】

読み方：たいかん

⇒ていかん（諦観）

たい‐かん〔‐クワン〕【貸館】

読み方：たいかん

［名］(スル)公民館やホールなどの施設を貸すこと。かしかん。「—依頼」

たい‐かん〔‐クワン〕【退官】

読み方：たいかん

［名］(スル)官職をやめること。官吏が職を退くこと。「六〇歳で—する」

世界宗教用語大事典

たいかん 【諦観】

仏教用語。諦か（明らか）に真理を観察すること。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

たいかん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 10:04 UTC 版)

同音異義語

たいかん

• 【大汗】モンゴル民族の皇帝に対する称号。
• 【太監】中国の官名。
• 【台翰】芳書。
• 【台観】たかどの。
• 【対捍】抵抗すること。
• 【大姦, 大奸】悪賢いこと。
• 【大旱】おおひでり。
• 【戴冠】即位後に初めて頭に王冠をかぶること。
• 【退艦】軍艦から降りること。
• 【退館】図書館、博物館、美術館、水族館などから退去すること。
• 【退官】官職をやめること。
• 【耐寒】寒さに耐えること。
• 【体環】小環。
• 【体感】体で感じること。
• 【体幹】人体の胴。
• 【大鑑】その部門のすべてのことが一冊にまとめてある本。
• 【大艦】大きな軍艦。
• 【大観】壮大な景色。
• 【大患】大病。
• 【大官】高官。
• 【対艦】艦船からの攻撃に対処すること。