渇きとは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 活用形辞書 > 渇きの意味・解説 

かわき [3] 【渇き】

〔「乾かわき」と同源
のどがかわくこと。 「 -を覚える」 「激しい-に襲われる」 「 -をいやす」
欲望が満たされないこと。 「心の-」
「渇き」に似た言葉
  欲求  切望  願い  望み


渇き

読み方:かわき

カ行五段活用動詞渇く」の連用形、あるいは連用形名詞したもの

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

渇き


渇き

作者東直己

収載図書待っていた女・渇き
出版社角川春樹事務所
刊行年月1999.12
シリーズ名ハルキ文庫


渇き

作者柳谷郁子

収載図書花ぎらい柳谷郁子掌篇
出版社ほおずき書籍
刊行年月2002.2
シリーズ名てのひらシリーズ


渇き


渇き

作者安達太郎

収載図書春の病葉
出版社文芸社
刊行年月2005.7


渇き

作者森ふみ

収載図書めぐる季節
出版社書房
刊行年月2005.8


渇き

作者四羽福人

収載図書一寸の虫
出版社廣文堂出版
刊行年月2005.12


渇き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/28 05:10 UTC 版)

渇き(かわき)

  1. 咽喉に水分を欲する状態。⇒ 脱水 (医療)
  2. 転じて、得られないものへの心理的な欲望・欲求の高まり。⇒
映画

関連項目


果てしなき渇き

(渇き から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/01 19:45 UTC 版)

果てしなき渇き』(はてしなきかわき)は、深町秋生による日本推理小説

第3回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作[1][2]水原秀策の『サウスポー・キラー』との大賞ダブル受賞となった[1][2]。受賞時のタイトルは「果てなき渇きに眼を覚まし」で、著者名も古川敦史(ふるかわあつし)だったが、単行本化する際に改題された[1]。25万部突破のベストセラー[3]となっている。

中島哲也監督によって『渇き。』のタイトルで映画化され、2014年6月27日に公開された。

ストーリー

元刑事であり警備員の藤島秋弘はコンビニでの大量殺人を目撃してから間もなく、離婚した元妻から行方不明になった娘、加奈子の捜索を依頼される。しかし加奈子を探していく過程で、彼女が悪名高い不良グループと関係していることが判明。さらに彼女の部屋からは大量の覚醒剤が発見される。いつしか藤島は、娘が地元の裏社会や政財界の人間までもを巻き込んだ大規模な犯罪行為の中心人物であることを知り、彼女を中心とした内部抗争に巻き込まれていくうち、娘を探す手口が徐々に凶暴になっていく。

そして3年前、加奈子はクラスの中でいじめられていた瀬岡という少年に目をつけていた。瀬岡は加奈子の元恋人であり自殺してしまった緒方のようになりたいと思っていたが、加奈子は既に彼に対して冷酷な罠を仕掛けていた。

瀬岡は加奈子が抱くことになった狂気を味わい、藤島は自らが加奈子に犯した残酷極まりない仕打ちを思い出すことになる。

登場人物

藤島 秋弘(ふじしま あきひろ)
本作の主人公。かつては係長を経験したこともある大宮署の刑事だったが、現在は警備員をしている。
藤島 加奈子(ふじしま かなこ)
高校3年生。秋弘と桐子の娘。成績優秀の優等生だが、行方不明となる。
実は大宮一帯の裏社会と手を結び、少年少女を金と薬で支配して児童売春クラブを経営していた。
藤島 桐子(ふじしま きりこ)
秋弘の離婚した元妻。浮気をしたことをきっかけに秋弘と離婚する。
浅井(あさい)
大宮署の刑事。公安部出身で藤島の刑事時代の後輩。
小山内(おやまうち)
大宮署の刑事。病気の息子と妻を抱えている。
松下 恵美(まつした えみ)
加奈子の高校時代の友人。加奈子の恐ろしい裏の一面を知る。
長野 智子(ながの ともこ)
加奈子の高校時代の友人。加奈子によって覚醒剤漬けにされていた。
瀬岡 尚人(せおか なおと)
加奈子の中学生時代の同級生。元野球部員のいじめられっ子だったが、加奈子によって助けられる。
緒方 誠一(おがた せいいち)
加奈子の中学生時代の同級生。加奈子の元恋人。ある日首吊り自殺をする。
棟方 泰博(むなかた やすひろ)
加奈子の中学生時代の同級生。不良少年グループ「アポカリプス」のリーダー。加奈子を追っている。
遠藤 那美(えんどう なみ)
加奈子の中学生時代の同級生。「アポカリプス」に所属する不良少女。
神永 朱美(かみなが あけみ)
加奈子の中学生時代の同級生。加奈子と「アポカリプス」の関係を知っていた。
島津(しまづ)
加奈子の中学生時代の同級生。瀬岡をいじめるグループのリーダー格で瀬岡が所属していた野球部の部員。
野球部時代の瀬岡のライバルで、部活を勝手にやめてしまった瀬岡に恨みを持つ。
小山 順平(こやま じゅんぺい)
専門学校生。棟方の先輩で「アポカリプス」の元メンバー。写真が趣味でカメラマンになるのが夢。
裏社会の内部抗争により命を落とし、彼の遺体を藤島が発見したことから物語が始まる。
辻村(つじむら)
加奈子を診療していた精神科医。加奈子の底知れぬ闇を知る。
咲山(さきやま)
暴力団「石丸組」の若頭。棟方と同様、加奈子を追っている。
趙義哲(ちょう よしのり)
パチンコ屋などを経営している外国人の実業家。加奈子の協力者だった。
東 里恵(あずま りえ)
加奈子の中学生時代の担任教師。娘がいる。

書籍情報

映画

渇き。
World of Kanako
監督 中島哲也
脚本 中島哲也
門間宣裕
唯野未歩子
原作 深町秋生
製作 依田巽
鈴木ゆたか
出演者 役所広司
小松菜奈
妻夫木聡
清水尋也
二階堂ふみ
橋本愛
國村隼
黒沢あすか
青木崇高
オダギリジョー
中谷美紀
撮影 阿藤正一
編集 小池義幸
製作会社 「渇き。」製作委員会
配給 ギャガ
公開 日本の旗 2014年6月27日
上映時間 118分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 7.5億円[4]
テンプレートを表示

渇き。』(かわき)として映画化。2013年8月にクランクインし茨城県つくば市千葉県印西市東京都渋谷区などで撮影が行われ、同年末にクランクアップ[5]。当初は2014年7月4日に公開予定[6]だったが、1週間繰り上げて6月27日に公開を開始。それに伴い、公開初日から7月4日までの8日間は高校生と大学生は1000円で本作を鑑賞できる「学生1000円早割キャンペーン」を実施[7](その後7月18日まで延長)。主演は役所広司、監督は『告白』以来3年ぶりにメガホンをとる中島哲也[3]。レイティングはR15+

2015年、ドラフトハウス・フィルムズが北米での配給権を獲得。米題は『World of Kanako[8]

キャスト

スタッフ

受賞

原作との変更点

  • 登場人物の名前が変更されている。
    • 藤島の名前が「秋弘」から「昭和」に変更されている。
    • 原作では瀬岡尚人という名前の中学生が、映画では「ボク」としてのみクレジットされている。
    • 愛川は原作の小山内、森下は原作の松下、松永は原作の棟方に相当する。
  • 浅井は原作では悪事に関わっているが生真面目な性格として描かれるが、映画では明確に悪辣な人物として描かれている。
  • 組織の勢力図の描写。
    • 浅井が事態の隠蔽を図る警察官達のリーダーであるかのような描かれ方をされている。
    • 松永ら不良グループの名前が登場しない。
    • 石丸組は若い構成員らが主に登場し、咲山以外の成人した構成員は藤島を拉致する1シーンしか登場しない。
  • 使用する拳銃の違い
    • 原作で藤島が使う拳銃はコルト・ガバメントだが、映画ではリボルバー(S&W M586)。
    • 一方、原作の小山内はリボルバーを使うのに対し、映画の愛川はコルト・ガバメントを主に使っている。
  • 藤島の使う車が原作ではカローラだったが、映画では1975~79年に生産されたグロリア(330型)
  • 不良のパーティーの描写(音楽、クラブの内装など)がポップでファンタジックなものになっている。特に音楽はクラブには似つかわしくないアキバ系の曲である。
  • 「ボク」が野球部を辞める理由が「加奈子に憧れるようになり、野球に興味を失った」に変更。
  • 加奈子が受けた虐待の内容が「加奈子の異常さに恐怖した父親に拒絶され、首を絞められて殺されかける」のみ表現。
  • 他にも原作にあった説明が端折られ、観客達の解釈に委ねられる場面が多い。

映像ソフト

2014年12月19日発売。発売・販売元はギャガ。

  • 渇き。 プレミアム・エディション(DVD)(2枚組DVD+CD、GADS-1042)
  • 渇き。 プレミアム・エディション(Blu-ray Disc)(2枚組Blu-ray Disc+CD、GABS-1043)

漫画

安宅十也によってコミカライズされてネット掲載され、6月20日に単行本が発売された。

松下、遠藤、小山内、趙、東が登場せず展開もオリジナルなものになっている。また、藤島は粗暴なだけで比較的一般的な倫理観を持つ男として描かれ、加奈子の人物造型は映画版に近いものになっている。

脚注

  1. ^ a b c 第3回『このミス』大賞”. 宝島社. 2013年8月8日閲覧。
  2. ^ a b 梅村千恵 (2005年3月17日). “この新人がすごい!?2『果てしなき渇き』”. All About. 2013年8月8日閲覧。
  3. ^ a b 中島哲也監督『告白』以来3年ぶり新作『渇き。』製作決定 役所広司、橋本愛、中谷美紀ら出演”. ORICON STYLE (2013年8月7日). 2013年8月8日閲覧。
  4. ^ 『キネマ旬報』2015年3月下旬号、100P。
  5. ^ 公開日も発表に。鬼才・中島哲也監督の新作『渇き。』がついに完成!”. ぴあ映画生活 (2014年4月). 2014年4月6日閲覧。
  6. ^ 中山雄一朗 (2014年4月4日). “『告白』中島哲也監督の最新作がついに完成!公開日は7月4日に決定”. シネマトゥデイ. 2014年4月6日閲覧。
  7. ^ 中島哲也監督『渇き。』が異例の公開繰り上げ!6月27日公開に変更 シネマトゥデイ 2014年5月16日
  8. ^ 『渇き。』の北米配給が決定!”. シネマトゥデイ (2015年4月4日). 2015年4月6日閲覧。
  9. ^ “二階堂ふみ:役作りで金髪に「十代最後を満喫したい」”. MANTANWEB. (2013年9月19日). http://mantan-web.jp/2013/09/19/20130919dog00m200046000c.html 2014年4月18日閲覧。 
  10. ^ でんぱ組.inc、中島哲也新作「渇き。」劇中歌を提供 予告も公開”. 映画.com (2014年4月15日). 2014年4月18日閲覧。
  11. ^ “役所広司が最優秀男優賞!日本人初の快挙”. シネマトゥデイ. (2014年10月13日). http://www.cinematoday.jp/page/N0067222 
  12. ^ 第38回日本アカデミー賞最優秀賞発表!、日本アカデミー賞公式サイト、2015年1月15日閲覧。
  13. ^ 69th(2014年)”. 毎日映画コンクール. 毎日新聞社. 2015年1月21日閲覧。

関連項目

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「渇き」の関連用語

1
90% |||||

2
思慕 国語辞典
90% |||||

3
慕情 国語辞典
90% |||||

4
欲求 国語辞典
90% |||||

5
国語辞典
90% |||||


7
72% |||||

8
72% |||||

9
楽欲 国語辞典
72% |||||


渇きのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

Cストローク

梶原 武雄

ゴホンツノカブト

サウロロフスの一種

水槽付ポンプ車

しめ鎚

920SC

マーク・アンドリーセン





渇きのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2017 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの渇き (改訂履歴)、果てしなき渇き (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2017 Weblio RSS