HBCラジオ 周波数

HBCラジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 23:42 UTC 版)

周波数

HBCラジオでは、遠別と遠軽を除く全ての送信所・中継局にコールサインを設定している。これは地域別CMの送出が主な目的で、STVラジオも一部の中継局にコールサインを設定しているが、数はHBCラジオが大きく上回っている。

旭川・帯広・釧路・網走の各送信所はかつてアナログテレビ放送設備も併設していた。

北海道放送(HBC)旭川放送局
AM放送[2]
地区 送信所 コールサイン 周波数 出力 備考
札幌 札幌[25] JOHR 1287kHz[注 21] 50kW[注 22]
旭川 旭川 JOHE 864kHz 3kW
名寄 JOTL 1494kHz 1kW
留萌 JOHS 1557kHz 100W
稚内 JOTS 1368kHz 1kW
遠別 864kHz 中継局施設はSTVラジオと共同使用
函館 函館 JOHO 900kHz 5kW
江差 JOFM 1269kHz 1kW
北桧山 JOFN 1098kHz 100W
室蘭 室蘭 JOQF 864kHz 3kW
苫小牧 JOTN 801kHz 100W
帯広 帯広 JOHW 1269kHz 5kW
北見 網走 JOQM 1449kHz 5kW
北見 JOQN 801kHz 100W
遠軽 1995年に設置。
中継局施設はSTVラジオと共同使用
釧路 釧路 JOQL 1404kHz 5kW [注 23][26]
根室 JOQS 801kHz 100W
FM放送
地区 送信所 コールサイン 周波数 出力 備考
札幌 札幌FM補完中継局 FM補完中継局 91.5MHz 5kW 2016年10月19日本放送開始[27][28]

FM補完中継局の親局化構想への不参加

北海道放送が加盟する日本民間放送連盟では、FM補完中継局制度を見直す方針を2019年に公表。連盟に参加するAM放送事業者(民放AM局)が2028年までにAM放送免許の更新時期を迎えることを踏まえて、民放AM局独自の経営判断によってAM放送からFM放送への転換(またはAM・FM放送の併用)が可能になるような制度の整備を求める要望書を、総務省が設置する「放送事業の基盤強化に関する検討分科会」に提出した。総務省も2020年10月に『民間ラジオ放送事業者のAM放送のFM放送への転換等に関する「実証実験」の考え方』を公表したことから、民放AM47局で組織する「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」では、44局が2028年秋までにFM局への転換を目指していることを2021年6月15日に発表した。しかし、広大な放送エリアを有する北海道では既存の可聴地域をほぼカバーするための設備投資に多額の費用を要することを理由として[注 24]FM補完中継局の親局化構想参加局の中にHBCラジオは含まれておらず(他には同エリアのSTVラジオ、秋田県秋田放送)、発表時点ではこの動きに参加しないこととした[29][30]


注釈

  1. ^ ただし、札幌テレビ放送とSTVラジオも実質的にはラテ兼営である。
  2. ^ 同様にスジャータの時報CMを使用していたAMラジオ局(文化放送・東北放送・CBCラジオMBSラジオRKBラジオ)でも、同日より一斉に変更された。JFN系列(北海道ではAIR-G')では引き続き放送。
  3. ^ 地域別のローカルCMからすぐに「ポーン」と時報が鳴るパターンが基本。CMを伴わない場合は自社のジングルから時報に入る。
  4. ^ ラジオ関西もNRNに加盟していた1977年までの間は、放送エリアが朝日放送ラジオ・MBSラジオと被ることから、野球中継から撤退して音楽番組を編成していた。
  5. ^ NRN発足以前の1964年まで、一部の曜日で後のNRN単独局相当の局が制作したナイターを放送していたかは不明。
  6. ^ 北海道外では『交通情報』と呼称しているラジオ局が多い中、HBCラジオ・STVラジオともに『道路交通情報』『道路情報』の呼称を長年使用している。理由は不明。なお、HBCラジオでは渋滞・交通規制・通行止めの情報を『道路情報』、JR北海道・札幌市営交通・バスなど公共交通機関の運転規制に関する情報を『交通情報』と呼称し、区別している。
  7. ^ 平日は夜間も「ニュース・道路情報・天気予報」を一部時間帯で放送しているが、土曜・日曜の午後以降は放送頻度が大幅に減少する[9]
  8. ^ ただし、札幌テレビ及びSTVラジオの自社制作番組は競合することから、あまり話題にされることはない。
  9. ^ 参考までに、HBCの筆頭株主・共栄火災海上保険の筆頭株主は全国共済農業協同組合連合会(全共連、JA共済連)となっている。
  10. ^ 白松がモナカは宮城県銘菓であるが、宮城県とつながりが深い札幌市白石区に同社の支店があることから北海道でもラジオCMが放送され定着している(過去にはテレビCMも放送していた)。なお、STVラジオでも同じCMを放送している。
  11. ^ 青森県の地方紙「東奥日報」では、当社を含む北海道のラジオ局も地元のラジオ局と同一サイズで掲載している。また、当社の番組表も、1950年代後半[11] には記載されていた。
  12. ^ 2015年[いつ?]HBC北海道放送プレスリリースより
  13. ^ テレビではアナログ放送・デジタル放送とも全道一律に同一内容で放送している。
  14. ^ 平日12時-13時のほか、ミニ番組枠も多数設けられていた。この他、全道放送番組でも各局別スポンサーで放送していたほか、スポットCMも各地域ごとに差し替えていた。これはテレビでも同様であった。
  15. ^ これに対し、クロージングアナウンスは全道向け。またSTVラジオでは、双方を札幌から全道向けに局名告知を放送している。
  16. ^ STVラジオも、2010年3月28日に札幌放送局のみで実施していたAMステレオ放送を終了した。
  17. ^ 関東広域圏・中京広域圏・近畿広域圏よりも2倍程度広い。
  18. ^ 各AMラジオ局のスタジオにある個々の機器自体はステレオ放送に対応可能なものが多数導入されているが、スタジオを丸々AMステレオ放送用に改装したり送信機を導入したりするには多額の費用を要する[20]
  19. ^ a b c d YouTubeLiveによる配信。2018年10月まではUstreamを使用。
  20. ^ 録音番組。野球中継の延長で放送休止になった場合も公式YouTubeにおいて、放送予定だった音源とスタジオの様子がアップロードされる。
  21. ^ 当初は1230kc(kHz)。
  22. ^ 開局当初が3kWで、1953年に10kWへ増力したのち、1971年より現在の出力になった。
  23. ^ 旧送信所は釧路市城山2の旧HBC釧路放送局敷地内にあった。HBCラジオとSTVラジオは釧路町中央10に新たに建設したラジオ送信塔の運用を2014年11月から開始し、これに伴いHBCラジオでは釧路市城山2の電波塔(高さ160m)を撤去した。
  24. ^ 同じ北海道のラジオ局でFM専業局のエフエム北海道(AIR-G')では約90%の世帯カバー率を実現するため、道内に10か所の中継局を設置している。しかし、HBCが中継局を置いている稚内市根室市はカバーできていない。
  25. ^ 2023年3月までは金曜23:30-24:00、2023年9月までは月曜18:00-18:30で放送
  26. ^ 2023年3月までは金曜22:30-23:00
  27. ^ ナイターシーズンは『音タクベストテン!』として月曜18:30-19:00、ナイターオフシーズンは『ハロー!J-POP音タク』として日曜13:30-17:00で放送
  28. ^ 2023年3月までは日曜20:00-20:30
  29. ^ かつては、テレビでも地域別ローカルCMを放送していた。
  30. ^ 2011年3月までは11:45 - 11:55に放送していた。月曜・水曜・木曜は「くらしのガイド」を、火曜・金曜は「函館市からのお知らせ」を放送。
  31. ^ 2011年4月から放送。当初は番組名が無かったが、一般公募により決まった。
  32. ^ FMいるかと同時放送。
  33. ^ FM JAGAと同時放送。2019年3月まではSTVラジオで放送していた。
  34. ^ 日本テレビ制作のテレビ中継札幌テレビ放送でネットしているが、同局の子会社(以前は直轄のラジオ部門)であるSTVラジオは自社番組を原則休止できない関係でラジオ中継のネットは行われないため、代わりにHBCラジオへのネットとなっている。
  35. ^ 2012年3月17日もHBCラジオ60周年記念スペシャルの枠内で復活放送された。
  36. ^ HBC東京支社(港区新橋)が、かつて東京・銀座にあった時期に存在していたラジオスタジオより生放送。道内民放で東京発の自社制作での帯番組を編成したのは、テレビ・ラジオ問わず殆ど例が無い。他にも『ハロードライバー』『ラジオ一番通り』内包の帯コーナーとして『玉置宏の銀座からこんにちは』も東京支社ラジオスタジオから送出していた。
  37. ^ カーナビラジオ午後一番!』に内包。ただし函館放送局エリアでは、第2・4金曜は別番組に差し替えていたため放送されなかった時期があった。
  38. ^ ダイナミックサタデー』・『夢いろ土曜日 これがラジオだ!』・『夢いろ土曜日 晴れた顔して多恵子です』内に内包。札幌市内各所から中継していた。
  39. ^ 月曜-金曜に放送していた『お昼の歌謡曲』は別のアナウンサーが担当していたが、土曜のみジャンボ秀克が担当していた。当初は単独番組だったが、末期は『渡辺陽子☆エール! 〜Yell〜』に内包していた。函館放送局・旭川放送局では1999年4月から放送開始。
  40. ^ すすきのにかつてあったボウリング場「アオキボウル」が提供。ピンが何本倒れるかを予想する「ぴったんこゲーム」があった(ガターは予想できない)。予想が的中すると司会を担当していたジャンボ秀克が歌う「ぴったんこ(デュエット曲で、オリジナル版はケロコがパートナーだった。2010年10月に行われた「HBCラジオまつり」で生歌を披露したが、このときのパートナーは室谷香菜子だった。当初はレコードを発売していたが、現在は絶版。)」という曲のカセットテープ(ミュージックテープ)がプレゼントされるというものだった。
  41. ^ 1986年10月-1999年3月26日。1995年1月24日から月曜日のみ「お昼の歌謡曲』の放送を開始したため、火曜-金曜の放送に変更された。パーソナリティ:桜井宏→内藤克→牧野秀章(『サテスタから今日は』も同じ。『サテスタから今日は』のみ、中期から末期にかけて女性パーソナリティーが担当
  42. ^ 1986年10月-1999年3月27日。当時長崎屋函館店にあった「HBCサテライトスタジオ」から生放送していた。また、HBCが発行しているラジオ番組表では『サテスタから今日は』となっていた。
  43. ^ 1990年10月から1993年3月まで放送。1972年10月から1990年9月までは『キユーピー・バックグラウンド・ミュージック』としてSTVラジオで放送された。
  44. ^ 片山右京が2009年12月17日から19日に起こした富士登山中の遭難事故による芸能活動自粛に伴い、『feel the mind〜最上の出会い〜』は放送が再開するまで3週間休止。当番組はその休止期間中に放送された。
  45. ^ これまで月曜除く平日のプロ野球ナイター戦全試合が行われない日に限り、『HBCファイターズナイター』枠内で放送されていたが、TBSラジオのプロ野球中継撤退に伴い、2017年シーズンを持って終了した。
  46. ^ 2020年新型コロナウイルス感染拡大によるプロ野球開幕延期に伴う臨時のネット編成 番組は2020年5月1日以降もTBSラジオなどで放送中
  47. ^ 1970年代末~1980年頃は荻昌弘(故人)がパーソナリティだった。
  48. ^ 火曜日のパーソナリティは日高晤郎だったが、HBCラジオについてはニッポン放送からの裏送りという形ではたえ金次郎に差し替えられていた。
  49. ^ 『ミュージック・イン・ハイフォニック』のリメイク版はSTVラジオで放送。
  50. ^ HBCラジオでは、平日(月-金)の23:30-24:00に放送していた
  51. ^ 2008年10月より、番組自体は『レコメン!』全国ネット枠内で放送中。
  52. ^ 2008年4月より、『JOMOハピネスストーリー ニューシミチコパラダイス』と統合の形でSTVラジオに移行。
  53. ^ 開始当初はSTVラジオがネットしていたが2002年3月でネットを中止したため、北海道では2002年4月-2003年9月の間放送されなかった。2003年10月よりHBCラジオでネット放送再開。
  54. ^ 2010年4月11日から10月3日まで、STVラジオでもネット放送されていた。
  55. ^ a b [1]
  56. ^ a b c 制作はJRN単独のCBCラジオだが、そのうち『いすゞ お父さん・お母さんへの手紙』(『朝刊さくらい』に内包)、『朝の歳時記』は東京では文化放送がネット(『朝の歳時記』は文化放送は企画のみ)していたため実質NRNにはネット番組。また、『モーニング娘。藤本美貴のドキみきNight』は番販扱い
  57. ^ 2009年3月まではSTVラジオでも放送していた。
  58. ^ STVラジオで2008年4月~9月、2014年4月~9月まで放送されていたが、その後はSTVラジオとHBCラジオで半年ごとに交互で放送、2015年度下半期から2016年度上半期にかけては同局で放送されていた。
  59. ^ 2017年10月9日放送から2018年4月1日の最終回まで、木曜17:20-17:30から日曜6:50-7:00に移動。

出典

  1. ^ a b 会社概要 - HBC北海道放送
  2. ^ a b ラジオ・サービスエリア - HBC北海道放送
  3. ^ 「ワイドFM」、この秋、はじまります!!- STVラジオ
  4. ^ 札幌圏におけるAMラジオ放送の難聴解消 - FM補完中継局に予備免許 - - 総務省北海道総合通信局・報道資料(2016年6月9日)
  5. ^ ワイドFM 91.5MHz~HBCラジオがFMラジオでも聴けるようになります!
  6. ^ ワイドFMでAM難聴解消 HBCとSTVに予備免許 北海道新聞 2016年6月10日
  7. ^ 日本経済新聞(電子版、2012年12月27日)
  8. ^ Lalami - Ameba Blog/Lalami (@Lala_natsumi) - X(旧Twitter)
  9. ^ a b 北海道地区ラジオ・テレビ担当時間割 - 日本道路交通情報センター、2014年12月9日閲覧
  10. ^ 札幌市介護保険 - 札幌市独自の高齢者支援 ~安心した暮らしを提供~
  11. ^ 東奥日報1959年9月13日付け朝刊ラテ欄
  12. ^ 冬の大感謝週間!HBCラジオハッピーウィーク!128万7千円が当たる!
  13. ^ HBCラジオ聴取率速報~2015年夏の聴取率調査~
  14. ^ HBC北海道放送プレスリリース
  15. ^ a b 媒体資料19 4P.pdf
  16. ^ 2020年ラジオ聴取率調査結果速報! | トピックス | STVラジオ
  17. ^ 2021年ラジオ聴取率調査結果速報! | トピックス | STVラジオ
  18. ^ 感謝御礼!~2023年夏の聴取率調査結果~:HBCラジオからのお知らせ|HBC北海道放送
  19. ^ HBCラジオインフォメーション 2010年2月28日「札幌地区のAMステレオ放送終了のお知らせ」
  20. ^ 「日本のラジオを考える11 AMステレオ化を脅かすデジタルの足音」『放送レポート』第116号、メディア総合研究所、1992年5月。 
  21. ^ 『金曜反省会』アーカイブ動画【2022/10/7 放送分】”. YouTube(2022年10月11日). 2023年3月31日閲覧。
  22. ^ テクノハウス・導入事例
  23. ^ 「カーナビラジオ・オリジナルソングス」HBC北海道ショッピング
  24. ^ HBC情報カメラ・いまのHBCラジオ第3スタジオ - 北海道放送、2015年3月30日閲覧
  25. ^ 北海道放送江別ラジオ送信所・無線局免許状 - 総務省
  26. ^ “釧路市東部の高台のシンボル お疲れさま HTB電波塔解体”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年11月6日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/572839.html 
  27. ^ 総務省|北海道総合通信局|札幌圏におけるAMラジオ放送の難聴解消
  28. ^ ワイドFM 91.5MHz~HBCラジオがFMラジオでも聴けるようになります!
  29. ^ 民放AMラジオ44局、2028年秋めどに“FM局”目指す”. ORICON STYLE (2021年6月15日). 2021年6月17日閲覧。
  30. ^ 民放AMラジオ局、大半がFM転換目指すも3局「見送り」 メリット多数も「ジレンマ」に直面”. J-CASTニュース (2021年6月20日). 2021年7月14日閲覧。
  31. ^ HBCラジオタイムテーブル(2023年度秋冬版)(北海道放送)2023年10月27日閲覧。
  32. ^ ラジオの「宗教の時間」どこへ 撤退と拡大、宗派で違い 朝日新聞 2015年9月23日
  33. ^ [2]
  34. ^ 【HBCラジオ】サブカルキック(@subculkick)さんがツイートしました: 2年間ありがとうございました。
  35. ^ 『北海道放送四十年』(p663)1992年、北海道放送
  36. ^ [3]
  37. ^ 「落語ガールズ!」公式(@rakugogirls)さんがツイートしました: ≪落語ガールズラジオ終了≫ #落語ガールズ
  38. ^ 岡本真夜 明日ハレルヤ!(@mayomusic19)さんがツイートしました: 次回収録テーマは母の日も近いと言うことで“うちのオカンがね”です
  39. ^ a b c HBCプレスリリース 北海道放送株式会社、2020年9月17日発行、同年10月13日閲覧 (PDF)






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