高田繁 詳細情報

高田繁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 04:50 UTC 版)

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年度別打撃成績

















































O
P
S
1968 巨人 120 404 346 75 104 19 9 9 168 30 23 7 10 1 35 0 12 60 1 .301 .383 .486 .869
1969 120 525 462 70 136 23 3 12 201 46 12 12 6 5 37 0 15 67 4 .294 .362 .435 .797
1970 130 569 519 85 136 24 0 10 190 26 24 5 2 1 41 1 6 45 3 .262 .323 .366 .689
1971 127 535 477 74 129 26 2 11 192 51 38 8 14 3 33 1 8 42 5 .270 .326 .403 .729
1972 128 557 488 84 137 19 3 19 219 62 19 10 8 2 52 1 7 34 10 .281 .357 .449 .806
1973 121 428 375 67 94 18 1 14 156 42 18 1 14 5 30 0 4 34 6 .251 .309 .416 .725
1974 121 374 333 53 84 10 2 12 134 30 9 9 2 2 31 0 6 33 4 .252 .325 .402 .728
1975 123 386 332 49 78 16 3 6 118 31 9 3 8 3 36 0 7 41 6 .235 .320 .355 .676
1976 118 492 430 84 131 22 3 13 198 58 17 2 25 3 28 1 6 24 7 .305 .353 .460 .814
1977 127 554 473 81 140 22 2 17 217 65 11 6 32 6 40 1 3 42 6 .296 .351 .459 .809
1978 100 411 349 48 97 15 2 5 131 31 11 3 17 4 38 1 3 25 4 .278 .350 .375 .726
1979 96 355 316 48 87 10 2 8 125 21 6 3 12 1 23 0 3 33 5 .275 .329 .396 .725
1980 81 209 164 20 31 5 0 3 45 6 3 2 22 2 17 0 4 14 6 .189 .278 .274 .552
通算:13年 1512 5799 5064 838 1384 229 32 139 2094 499 200 71 172 38 441 6 84 494 67 .273 .339 .414 .753
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別監督成績

年度 球団 順位 試合[注 6] 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差 チーム
本塁打
チーム
打率
チーム
防御率
年齢
1985年 日本ハム 5位 130 53 65 12 .449 23.0 169 .265 4.36 40歳
1986年 5位 130 57 65 8 .467 13.5 151 .262 4.10 41歳
1987年 3位 130 63 60 7 .512 11.5 128 .259 3.96 42歳
1988年 3位 130 62 65 3 .488 12.5 101 .245 3.12 43歳
2008年 ヤクルト 5位 144 66 74 4 .471 17.5 83 .266 3.75 63歳
2009年 3位 144 71 72 1 .497 22.0 116 .259 3.97 64歳
2010年[注 7] [注 8] 46 13 32 1 .289
通算:7年 854 385 433 36 .471 Aクラス3回 Bクラス3回

獲得タイトル

表彰

  • 新人王(1968年)
  • ベストナイン:4回(外野手部門:1969年 - 1972年)
  • ダイヤモンドグラブ賞:6回(外野手部門:1972年 - 1975年、三塁手部門:1976年、1977年) ※外野手・内野手の双方での受賞は史上初、外野手→内野手の順での受賞も初の事例。1972年は山本浩二柴田勲と共に外野手部門でのセ・リーグ史上初の受賞[2]、複数部門に跨がって6年連続は歴代最長
  • 日本シリーズMVP:1回(1968年) ※新人選手の受賞は1960年近藤昭仁に続く2人目
  • 日本シリーズ技能賞:1回(1969年
  • 日本シリーズ優秀選手賞:1回(1973年

記録

初記録
節目の記録
その他の記録

背番号

  • 8(1968年 - 1980年)
  • 80(1985年 - 1988年)
  • 72(1992年)
  • 78(1996年 - 2001年)
  • 88(2008年 - 2010年)

※上記はいずれも公式試合の記録


注釈

  1. ^ 巨人でこの背番号は、高田から続く3人が連続して新人王を獲得している。ちなみに2人目は、高田が現役引退した翌1981年入団の原辰徳で、3人目は原が引退した翌1996年入団の仁志敏久である。余談だが、この背番号から新人王が出た年に巨人はリーグ優勝を達成している(高田と原の時は日本一も達成)。
  2. ^ 張本の入団で高田は球団にトレードを志願した。しかし長嶋に慰留され、加えて守備位置変更を要請された。
  3. ^ シーズン終了後に正式に監督に就任、2014年まで指揮を執った。
  4. ^ 認定者一覧では「田繁」名義になっている。
  5. ^ 張本は高田の出身校・浪商高の大先輩であり、また当時パ・リーグの暴れ者として知られた日本ハムの中でも特に一目置かれる存在であった。
  6. ^ 1985年から1996年までは公式試合130試合制、2007年から2014年までは144試合制
  7. ^ 開幕から5月26日まで
  8. ^ 辞任した5月26日時点では最下位。最終的には4位

出典

  1. ^ a b c 高田繁GM 退任のお知らせ 横浜DeNAベイスターズ、2018年10月11日掲載
  2. ^ a b 三井ゴールデングラブ賞 歴代受賞選手”. 2021年2月17日閲覧。
  3. ^ a b c 「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年
  4. ^ 【私の失敗(4)】高田繁、浪商エースで甲子園立てず…投手断念
  5. ^ a b c d 【私の失敗(5)】高田繁、御大・島岡監督のおそろしさに「こんなはずでは…」
  6. ^ 『明治大学野球部 - 「人間力野球」の軌跡』(ベースボール・マガジン社)P19。 ISBN 978-4583621197
  7. ^ 小学館『サライ』2010年10月号
  8. ^ 「巨人は一番、行きたくなかった」“V9戦士”高田繁(78)が語る22歳の新人時代「夏は昼から炎天下の後楽園で…」「(二軍降格は)土井さんが悪い」”. Number Web. 文藝春秋 (2024年5月15日). 2024年5月17日閲覧。
  9. ^ 高田繁、長嶋監督に呼び出され…トレード覚悟
  10. ^ 【11月15日】1975年(昭50) サード・高田繁デビュー 長嶋監督「去年までのサードよりうまい」
  11. ^ スポーツニッポン2016年7月30日付連載記事「我が道」より、村上談
  12. ^ 糸井、涙の引退 超人は最後まで超人打 「甲子園、ありがとう」19年の現役生活に幕”. デイリースポーツ online (2022年9月22日). 2022年10月26日閲覧。
  13. ^ ヤクルト・高田監督が成績不振を理由に辞任 - サンケイスポーツ 2010年5月26日
  14. ^ 「やめちまえ」少年ファンの声に戦意喪失 ヤクルト・高田監督 - 朝日新聞 2010年5月26日
  15. ^ 高田繁、朝の4時過ぎまで眠れなかった監督時代 - サンスポ 2015年4月23日
  16. ^ “高田GM就任を発表…横浜DeNA”. スポーツ報知. (2011年12月5日). https://web.archive.org/web/20111207111142/http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111205-OHT1T00172.htm [リンク切れ]
  17. ^ “横浜が工藤氏の監督起用断念”. 毎日新聞. (2011年12月5日). http://mainichi.jp/enta/sports/news/20111205k0000e050179000c.html?inb=fs 
  18. ^ 【ありがとう!中畑清!】#5 横浜DeNAにいた4年間は楽しかった!珍監督就任秘話から横浜への思いを赤裸々に語りますデーブ大久保チャンネル、2020年7月16日。YouTubeより。
  19. ^ 『プロ野球ロワイヤル』配信直前記念!プロデューサー馬場保仁氏 × 横浜DeNAベイスターズGM高田繁氏インタビュー【前編】
  20. ^ 野球太郎 No.025 2017ドラフト総決算&2018大展望号 (廣済堂ベストムック 375)、廣済堂出版、52頁
  21. ^ 学生野球資格回復に関する規則 第4条による認定者”. 公益財団法人日本学生野球協会. 2022年9月29日閲覧。
  22. ^ どれだけ分かる? ミスター、ムース、ハンカチ王子…球界を彩った"ニックネーム"の歴史 | Full-Count
  23. ^ 文春Numberビデオ「巧守好走列伝」
  24. ^ 2020東京五輪始球式で「胸がいっぱいに」“推し“は高田繁選手~皇后雅子さまソフトボール秘話~ フジニュースネットワーク 2021年7月27日
  25. ^ “【中日】大島洋平、1試合6安打!セ・リーグタイ記録!球団史上初の快挙 なおドラゴンズは…”. スポーツ報知. (2022年8月3日). https://hochi.news/articles/20220803-OHT1T51259.html?page=1 2022年8月4日閲覧。 






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