高機動型ザクII 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』における高機動型ザクII

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高機動型ザクII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/18 21:11 UTC 版)

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』における高機動型ザクII

サイコ・ザク

漫画・OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場する実験機。赤とオレンジを基調の塗装に、デザインはR-2型だが[81]R-1(A)型かR-2型のどちらが機体のベースかは明言されていない。

パイロットの神経の電気信号を直接機体に伝達させる「リユース・P(サイコ)・デバイス」(以下 "RPD")を搭載したハイエンド機であり、制式名称は「リユース・P・デバイス装備 高機動型ザク」(型式番号:MS-06R)。リビング・デッド師団旗艦「ドライド・フィッシュ」を指揮するバロウズ艦長による発案で「サイコ・ザク」と呼称され、同師団所属のダリル・ローレンツが搭乗する。

大型化されたバックパックに装備された武装はマガジン式のザク・バズーカ3基、ジャイアント・バズ1基(hg版では2基付属)、ザク・マシンガン、ヒートホーク、シュツルムファウスト3基に加え、ザク・マシンガンとザク・バズーカのマガジンを4つずつ。超大型のロケットブースターが追加装備されたOVA版ではビーム・バズーカ、ジャイアント・バズ2基、ザク・マシンガン2基、シュツルム・ファウスト3基、ヒートホークに加え、ザク・マシンガンのマガジンを4つ。

この多数の武装と、2基の長大なロケットブースターで継戦能力の延長と攻撃力の増強が図られた。関節部と動力パイプにはシーリング処理を施し、各部に増設したスラスターによって高機動時の運動性が向上している。バックパックに2基搭載されたサブアームで、武器の交換や保持した武器の使用を可能としている。

なお、性能を完全に引き出すには四肢の義肢化が必要であるため、ダリルは物語開始時点で失っていた両足、直前の戦闘で失った左腕[82]以外に無事だった右腕を軍の命令で切断した(これにより、ダリルは曹長から少尉へ二階級特進)。

実験段階では「リユース・P・デバイス実験用高機動型ザクII[83])としてフレームのみで運用され、下半身を義足のダリルが、上半身を両肩から義手のショーン・ミタデラが動作試験を担当。この実験機はダリルの訓練期間がほぼ皆無の状態で実戦投入レベルに到達し、実戦配備される。

0079年12月、サンダーボルト宙域において単機でムーア同胞団艦隊に壊滅的な被害を与え、イオ・フレミングの駆るフルアーマー・ガンダムに死闘の末に勝利するも、損傷で爆発・消失。ダリルは「白い悪魔を倒した英雄」と称賛されるが、開発主任のカーラ・ミッチャムの精神障害(幼児退行)によって戦後の公国軍残党でのRPDの開発は頓挫する。

サイコ・ザク マークII

漫画『サンダーボルト』に登場(型式番号:MS-06R[84])。

RPDの実験データをもち出して戦線を離脱していたJ・J・セクストンを保護した南洋同盟のタール火山基地の専用製造工場で生産。レヴァン・フゥ僧正の「力」によって正気に戻された開発者であるカーラが協力する。

地上では実験データをほかのパイロットに応用できず、唯一RPDに同調したダリルしか操縦できなかったサイコ・ザクの関節構造を再検討し、アトラスガンダムを上回る可動範囲をもつようにデザインし直された[84]

水陸両用MS3機と重力下でのテストを兼ねた模擬戦[注 11]で装甲がないフレーム状態の試作1号機にダリルが搭乗し、ザクタンクの砲撃にも耐える予想を上回る運動能力を見せ、たった5分で全機戦闘不能させる。完全体32機をシャトルで宇宙に打ち上げる囮部隊にも参加し、カーラによって駆動系を地上の重力下でも耐えられるよう再調整されるが、時間の関係でフレーム状態のままバランス調整をおこなったため装甲は付けられていない。基地から、南洋同盟が宇宙で回収していたビッグガンでペガサス級強襲揚陸艦「スパルタン」の左舷MSデッキと揚陸艇2隻を狙撃(うち1隻を撃沈)するが、敵のレールガンの砲撃によりビッグガンを失う。基地入口で敵MSをヒート・ホーク1本で次々と両断したあと、潜水艦ドックでイオの搭乗するアトラスガンダムと一騎討ちの近接戦闘を繰り広げるが、ヒート・ホークで討ち取る寸前に左肘関節が限界を迎え、アトラスガンダムも間一髪でかわしたために左腕が損壊、形勢逆転となる。しかし、装甲が付けられ、カーラの指示通り調整を終えた完全体の2号機を運んできたザクタンクの砲撃により九死に一生を得、試作1号機は撃破されるもダリルはサイコ・ザク整備班の数名の犠牲を払いながらの補助により2号機に移乗する。直後に基地の外に脱出し、シャトルを狙撃しようとするスパルタンをヒート・ホーク2本のみで撃沈する。

ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』ではラケーテン・バズ、MMP-78マシンガンと付属のグレネード、クラッカーを装備して登場している。

パーフェクト・ガンダム

漫画『サンダーボルト』に登場。サイコ・ザク マークIIの装甲や一部パーツをガンダムのものに換装した。初期のデザイン案(デザイン協力:桜 水樹)では漫画『プラモ狂四郎』のパーフェクトガンダムをアレンジしたものであったが、普通すぎるため装備を盛っていくと『ガンダム・センチネル』風になりオリジナリティーが無くなっていった。作者の太田垣康男が同作品では「素」のガンダムをあまり描いていないことに気付き、シンプルな機体デザインに原点回帰した[85]

ダリルのサイコ・ザク マークII 2号機は地上用であり、可能な限り最高のスペックで宇宙用装備に換装するため、サンダーボルト宙域でクライバー将軍が入手し、専用の宇宙要塞で再生を進めていたガンダム(一年戦争時にダリルが倒したフルアーマー・ガンダムの素体)の装甲やパーツを流用。これにより装甲強度は200パーセント増加、ランドセルも流用することで推力は150パーセント上昇、脚部スラスターの反応速度も30パーセント向上している。頭部もガンダムのものに換装されるが、胸部と脚部の動力パイプは露出し、肩を除く腕部の装甲は原型機のままになっている。武装はガンダムと同様に頭部バルカン砲2門とランドセルにビーム・サーベル2基。塗装はガンダム(アムロ・レイ搭乗の2号機)と同じ白・青・赤のトリコロールを基調とする。

貨物船に偽装した高速艇に積載され、連邦軍の試作MSとしてルナツーの宇宙港に侵入。圧倒的な機動力で守備隊のMSを蹴散らし、ビーム・ライフルとシールドを奪って多数を撃破する。新型試作MSであるブルGには苦戦を強いられるが、作戦目標であり連邦軍に接収されていた公国軍MA ブラウ・ブロを発見し前部に合体、強奪して暗礁宙域に逃亡する。


注釈

  1. ^ いずれの資料も、カラーページでの型式番号は "MS-06R-3S" である。
  2. ^ 『第08MS小隊』公式サイトにて「高機動型ザク」の呼称で紹介されていたが、2019年7月頃から「高機動試作型ザク」に改訂された。ただし、2021年のYoutube「ガンダムチャンネル」内のコンテンツ「昼MS」では「高機動型ザク」とされた[66]
  3. ^ ガンダムカードビルダー』シリーズ、『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズ、『SDガンダム GGENERATION』シリーズといったゲーム作品で見られる呼称。
  4. ^ ザクIIのものとは形状が異なるとされる[67][68]
  5. ^ 資料によってはMS-14のデータ収集のために開発され、MS-09MS-09Rにも技術がフィードバックされたとしている。[69]
  6. ^ 第1話のサンダース軍曹の発言より。
  7. ^ 公式サイトより。小説版では、1機が護衛のザクIIに追われて消息不明としている。
  8. ^ 『MSD』の設定では、一貫して「熱核ジェット」ではなく「熱ジェット」と記述されている。
  9. ^ ただし、3機とも9.5mとする資料が多い。
  10. ^ 同作品は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の世界観をもとにしているため、本項に記述する。
  11. ^ ダリルは「リユース・P・デバイスが無ければこいつは只の陸戦型ザクIIだ」「高性能な水陸両用MSと比べたら見劣りする初期生産型さ」と述べているが、実際に陸戦型ザクIIをベースにしているのか、性能的な形容なのかは不明。

出典

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  82. ^ 漫画版では、リビングデッド師団とムーア同胞団の艦隊戦で、OVA版ではフルアーマー・ガンダムとの戦闘で失っている
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  85. ^ 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第16巻(限定版)付録「MSデザインワークス[設定集vol.2]」小学館、2020年10月5日、4-9頁。


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