谷頭駅 谷頭駅の概要

谷頭駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/09 22:09 UTC 版)

谷頭駅
駅舎(2008年1月)
たにがしら
Tanigashira
万ヶ塚 (3.5 km)
(3.0 km) 日向庄内
所在地 宮崎県都城市山田町中霧島3108
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 吉都線
キロ程 54.5 km(吉松起点)
電報略号 タニ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
65人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1913年大正2年)5月11日[1][2]
備考 無人駅
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歴史

駅構造

本線上に設置されていない訓練用架線

島式ホーム1面2線を有する地上駅。木造駅舎が撤去された跡に待合所が設けられている。トイレは駅横の児童公園に設けられている。無人駅

電化はされていないが、駅構内に架線柱が設置され、架線が張られている。これは電力区社員の研修・訓練用として設置されている。本来の電化区間の駅に設置すると、訓練中に、通電中の本線の架線による感電事故の危険性もあるため、あえて非電化区間に設置されている。なお、訓練用の架線には電気は流されていない。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 吉都線 上り 吉松隼人方面
2 下り 都城宮崎方面
  • のりば表記は駅掲載及び公式サイトの駅別時刻表に記述[4]

利用状況

2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員65人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1996年 125
1997年 121
1998年 120
1999年 123
2000年 137
2001年 138
2002年 127
2003年 116
2004年 114
2005年 101
2006年 90
2007年 83
2008年 74
2009年 93
2010年 88
2011年 81
2012年 70
2013年 62
2014年 65
2015年 65

  1. ^ a b c 曽根悟(監修)「肥薩線・吉都線・三角線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第2号、朝日新聞出版、2009年7月19日、23頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、777頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  4. ^ 谷頭駅時刻表(H30.3.17改正)


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