田子駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 06:30 UTC 版)
田子駅 | |
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駅舎(2005年8月) | |
たこ Tako | |
◄田並 (4.3 km) (2.7 km) 和深► | |
所在地 | 和歌山県東牟婁郡串本町和深2954 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | W 紀勢本線(きのくに線) |
キロ程 |
233.7km(亀山起点) 新宮から53.5 km |
電報略号 | タコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
5人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1954年(昭和29年)11月15日[1] |
備考 | 無人駅 |
歴史
- 1954年(昭和29年)11月15日:国鉄紀勢西線の和深駅と田並駅の間に新設開業[1]。
- 1959年(昭和34年)3月:現在の駅舎が建つ。
- 1959年(昭和34年)7月15日:三木里駅と新鹿駅の間の開通に伴う線路名称改定により、紀勢本線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)10月15日:荷物の取り扱いを廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅化[2][3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4]。
駅構造
山側(新宮方面に向かって左側)に単式ホーム1面1線を有する地上駅。新宮方面・紀伊田辺方面の双方の列車が同じホームを使用する。 駅舎は昭和30年代のプレハブ建築で周りの駅に比べてコンパクトだが駅舎の中には待合所があり、シャッターの下りた状態で出札口も残っている。 新宮駅管理の無人駅である。自動券売機・乗車駅証明書発行機の設備もない。2021年3月13日よりICOCAが利用可能になる。駅舎横にトイレが設置されている。
利用状況
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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1998年 | 26 |
1999年 | 24 |
2000年 | 14 |
2001年 | 13 |
2002年 | 11 |
2003年 | 9 |
2004年 | 12 |
2005年 | 10 |
2006年 | 11 |
2007年 | 11 |
2008年 | 9 |
2009年 | 7 |
2010年 | 5 |
2011年 | 5 |
2012年 | 6 |
2013年 | 6 |
2014年 | 5 |
2015年 | 4 |
2016年 | 6 |
2017年 | 6 |
2018年 | 5 |
2019年 | 5 |
- ^ a b c d 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、377頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道公示S60.3.12公181
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ “2021年春ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道和歌山支社, (2020年12月18日), オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ。 2020年12月22日閲覧。
- ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
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