渡辺真弓 渡辺真弓の概要

渡辺真弓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 17:41 UTC 版)

渡辺真弓
選手情報
フルネーム 渡辺真弓
国籍 日本
種目 短距離走
所属 東邦銀行
生年月日 (1983-06-06) 1983年6月6日(40歳)
生誕地 新潟県新潟市
身長 164cm
体重 51kg
引退 2015年10月24日
(日本選手権リレー)
成績
世界選手権 400mR 予選3組4着 (2009年)
地域大会決勝 アジア大会
400mR 3位 (2010年)
国内大会決勝 日本選手権
100m 2位 (2009年, 2013年)
200m 2位 (2013年)
自己ベスト
60m 7秒36 (2012年)
100m 11秒44 (2011年)
200m 23秒35 (2013年)
獲得メダル
陸上競技
日本
アジア選手権
2009 広州 4x100mR
2013 プネー 4x100mR
2009 広州 4x400mR
アジア大会
2010 広州 4x100mR
東アジア大会
2009 香港 100m
2009 香港 4x100mR
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経歴

新潟県新潟市出身。

日本文理高校時代から活躍したが、福島大学進学後にさらに走力を伸ばし、400mリレーで日本学生新記録を樹立するなど、日本のトップ選手に成長する。福島大学時代は福島大学陸上競技部主将も務めた。大学卒業後にナチュリルに入社した。ナチュリル廃部後、東邦銀行へ移籍。2015年に現役を引退[1]

2003年、日本選手権4×100mリレーに久保倉里美らと出場し、優勝。

2005年、日本選手権4×100mリレーに松田薫らと出場し、優勝。

2006年、東日本実業団100mで初優勝。

2007年南部記念で好走し、大阪世界選手権4×100mリレー代表に選出。

2009年世界選手権4×100mリレー代表に選出。広州アジア選手権4×100mリレーで優勝。国際グランプリ大阪4×100mリレーで日本新記録を樹立。

2010年広州アジア大会4×100mリレーで3位。福島大学トラッククラブ競技会60mで屋外日本新記録を樹立。

2011年実業団・学生対抗スウェーデンリレーで日本新記録を樹立。

2012年ふくしまリレーズ60mで屋外日本新記録を樹立。実業団・学生対抗スウェーデンリレーで日本新記録を樹立。

2013年プネーアジア選手権4×100mリレーで2位。

2014年世界リレー4×100m代表に選出。

2015年世界リレー4×100m代表に選出。ふくしまリレーズ4×200mリレーで日本新記録を樹立。

人物


  1. ^ 渡辺真弓が現役を引退いたしました。”. 東邦銀行 (2015年10月29日). 2015年11月13日閲覧。
  2. ^ 決勝は未出場。決勝のナチュリルは3分38秒13で優勝


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