渡辺真也 (キュレーター)とは? わかりやすく解説

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渡辺真也 (キュレーター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/07 01:33 UTC 版)

渡辺 真也(わたなべ しんや、1980年 - )は、静岡県沼津市出身のインディペンデント・キュレーター

専修大学経済学部国際経済学科を特待生で卒業[要出典](2002年)後、渡米。

2008年 ニューヨーク大学大学院(NYU)で美術史修士号を取得。ユーラシア美術史の研究を深める。

2011-2013年 文化庁新進芸術家海外研修員としてベルリンに滞在。博士課程(ベルリン芸術大学)に入学し、研究を進める。

2013年頃 インディペンデント・キュレーターとして本格活動開始。国民国家をテーマにした国際展覧会を企画(アメリカ、スイス、ドイツ、日本で開催)。

2014-2018年 ベルリン工科経済大学(HTW Berlin)造形文化学部で講師を4年間務め、教育活動に従事。

2015年 著書『ユーラシアを探して----ヨーゼフ・ボイスナム・ジュン・パイク』(三元社)を出版。博士論文を基にしたユーラシア美術史の専門書。

2018年 ベルリン芸術大学で博士号(Ph.D.)取得。

2019年頃 映画監督として初監督作『Soul Odyssey – ユーラシアを探して』(ユーラシア大陸横断ドキュメンタリー)を制作。クラウドファンディングで資金調達。

2020年代初頭 奄美のシマ唄をテーマにしたドキュメンタリー・プロジェクトを開始。展覧会巡回(日本国内含む)を推進。

2023年 テンプル大学ジャパン(TUJ)で特任教授に就任。

その他

ニューヨーク大学大学院シュタイナート教育学部ビジュアル・アート・アドミニストレーション修士課程(美術修士課程)を取得し卒業(2004年)。文化庁新進芸術家海外研修員(2011 - 2013年)などの経歴を持つ。

2014年時点ではドイツベルリンに拠点を置き活動している[1]

脚注

  1. ^ バイオグラフィー - Shinya Watanabe

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