栗林公園北口駅
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栗林公園北口駅 | |
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駅入口(画像右) 稲荷大明神には高架をくぐって入る(画像左) | |
りつりんこうえんきたぐち Ritsurinkōen-Kitaguchi | |
◄T27 昭和町 (1.7 km) (1.1 km) 栗林 T25► | |
香川県高松市中野町字貝の口364番地2 | |
駅番号 | ○T26 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■高徳線 |
キロ程 | 3.2 km(高松起点) |
電報略号 | リン |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
464人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
928人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[3](自動券売機 有) |
栗林公園北口駅 配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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歴史
- 1986年(昭和61年)11月1日:日本国有鉄道高徳本線の駅として開業[1][2]。無人駅[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、四国旅客鉄道(JR四国)の駅となる[4]。
- 1995年(平成7年)3月20日:自動券売機を設置[5]。
- 2020年(令和2年)3月14日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[6][7]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する高架駅。駅舎、トイレはない。ホームに設置されているイラスト付名所案内看板は、2012年9月に香川県立高松工芸高等学校美術科の生徒が制作したものである[8]。
無人駅であるが、朝の通勤・通学時には駅員が派遣され、改札を行う。
開業当初からホームは4両分あるものの、殆どの普通列車が通過していた時期もあった。
- ^ a b “10臨時乗降場の駅名決まる 四国総局、11月ダイヤ改正から営業開始”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月16日)
- ^ a b “日本国有鉄道公示第105号”. 官報. (1986年10月8日)
- ^ a b “「通報」●予讃本線、高徳本線、土讃本線、徳島本線及び牟岐線における臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): pp. 2-3. (1986年10月8日)
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、648頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、190頁。ISBN 4-88283-116-3。
- ^ 『JR四国の観光地アクセス駅におけるICOCAサービス、2020年3月14日にサービスイン!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2020年1月27日。 オリジナルの2020年1月28日時点におけるアーカイブ 。2020年1月28日閲覧。
- ^ 『観光地へのアクセス駅で新たに「ICOCA」がご利用できるようになります!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2019年7月29日。 オリジナルの2019年12月23日時点におけるアーカイブ 。2019年12月29日閲覧。
- ^ JR栗林公園北口駅に名所案内板制作/高松工芸高生四国新聞2012/09/12
- 1 栗林公園北口駅とは
- 2 栗林公園北口駅の概要
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- 5 外部リンク
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