板東駅 板東駅の概要

板東駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 13:08 UTC 版)

板東駅
駅舎(2016年5月)
ばんどう
Bandō
T06 阿波川端 (2.3 km)
(2.1 km) 池谷 T04
所在地 徳島県鳴門市大麻町板東辻見堂
駅番号 T05
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 高徳線
キロ程 62.1 km(高松起点)
電報略号 トオ←トヲ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
390[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1923年大正12年)2月15日[2]
備考 無人駅
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歴史

駅構造

相対式2面2線ホーム地上駅。2番のりばが一線スルーとなっており、特急は基本的に2番のりばを通過する。普通列車は駅舎側の1番のりばを優先して使用する。

駅舎内部に自立式の自動券売機が設置されている。

改札内にトイレがあるが、家庭ゴミの投棄が行われたため個室は閉鎖されている。小便器および手洗い器は利用できる。

大麻比古神社への初詣客のため、正月三が日のみ一部の特急「うずしお」が臨時停車する。また、2006年春には、近くに建設された映画『バルトの楽園』ロケセット観覧の便を図って特急が臨時停車した[5]

のりば

のりば 路線 方向 行先
1・2 高徳線 下り 徳島阿南方面
上り 三本松高松方面

利用状況

1日平均乗車人員は下記の通り。


  1. ^ 徳島県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、650頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “「通報」●予讃本線伊予小松駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年3月30日) 
  4. ^ “6駅を停留所化 国鉄四国総局 要員25人を減員”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年4月4日) 
  5. ^ 特急うずしお号が板東駅に臨時停車します
  6. ^ 春の訪れ告げる巨大ミモザ/鳴門市大麻町」『徳島新聞』、2021年2月27日。2023年2月18日閲覧。オリジナルの2022年9月10日時点におけるアーカイブ。


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