松本零士
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松本作品におけるスター・システム
- 松本零士作品には「ハーロック」や「トチロー」「エメラルダス」のように、複数の作品に登場するキャラクターが存在する。これは作品自体がクロスオーバーしていることもあれば、単に名称が同じという場合もある。またパラレルワールドのように「背景世界はつながっていないが、その世界における性格や役割が似たキャラクター」として登場する場合もあり、一種のスター・システムといえる。松本曰く「同じ俳優が演じている」のであり「(描いていると)自然とそうなる」とのことである。
- 自身の飼い猫をモデルにした「ミーめ」あるいは「ミーくん」というトラジマの猫と、首長で奇声を発する怪鳥「トリさん」、そして猫の様に見えて正体不明な小動物「ナニカ」は松本零士作品にしばしば登場する動物キャラクターである。なお、原作者の松本自身も自らのアニメ映画などでカメオ出演している。
漫画
※おおむね発表順。
初期作品
※ほぼ松本あきら名義
- 銀の谷のマリア(『少女クラブ』1958年4月号付録)[33]
- 黄金の騎士(『女学生の友』1959年1月号 - 3月号)[33]
- ララミー牧場(『日の丸』1960年12月号 - 1962年10月号付録)[33]
- 海外ドラマの漫画化。
- 電光オズマ(『ぼくら』1961年2月号 - 1962年12月号)[33]
- 謎の戦闘機部隊を駆る男、電光オズマが、世界征服を企む新国家ノバ帝国のガンモス首相や古代の巨大円盤、怪遊星で地球へ迫り来る異星人と闘う。ロケット戦艦「宇宙戦艦大和」も登場する。
- 燃えろ南十字星(『日の丸』1963年1月号 - 2月号、『少年ブック』1963年3月号 - 5月号付録)[33]
- ブラック0(『冒険王』1964年1月15日お正月大増刊号)[33]
- 戦記物。黒い零戦隊の夜間戦闘。
- 忍法十番勝負 三番勝負(『冒険王』1964年3月号)[33]
- わたしのエル(『週刊マーガレット』1964年9月6日号 - 11月15日号)[33]
- 妻である漫画家・牧美也子との共作。松本零士生誕80周年を記念し、2018年に限定300部で初単行本化された。
- スーパー99(『冒険王』1964年11月号 - 1965年12月号)[33]
- 超潜水艦スーバー99とヘルメット党の戦いを描く。
- ダイナモ7(『まんが王』1966年11月号)[33]
- カーレーサー物。
- 心よ海をゆけ(『別冊少女フレンド』1967年5月号)[33]
- 牧美也子との合作(単行本『マキの口笛』3巻に収録時は「松本零士」名義)。少女マンガではあるが海賊物。
連載
- セクサロイド(『漫画ゴラクdokuhon』1968年4月9日号 - 1970年11月3日号)[33]
- 光速エスパー(『少年ブック』1968年6月号 - 1969年4月号)[33]
- 漂流三千万光年(『少年少女新聞』1969年3月7日 - ?)[33]
- 世界観的に『潜水艦スーパー99』の続編的作品。
- 四次元世界シリーズ(『COM』1969年4月号 - 12月号)[33]
- 光速エスパー(『少年ジャンプ』1969年5月8日号 - 1970年2月16日号)[33]
- マシンナー・シリーズ(『別冊漫画アクション』1969年11月15日号 - 1970年6月13日号)[34]
- 無限世界シリーズ(『COM』1970年1月号 - 9月号)[34]
- 大四畳半シリーズ(『別冊漫画アクション』1970年6月27日号 - 1974年2月9日号)[34]
- 田舎から上京して来た足立 太(あだち ふとし)が、下宿の四畳半中心に展開する青春物語。いわゆる四畳半ものの、文字通り元祖な作品。長期連載となった。元祖大四畳半大物語
- ミステリー・イヴ(『漫画ゴラクdokuhon』1970年11月17日号 - 1971年8月5日号)[34]
- 惑星イタスから飛来した女性イヴと邂逅した主人公の大口 守(おおぐち まもる)。そして地球を狙うヘド族との戦いを描くSF漫画。
- パニックワールド(『少年キング』1971年2月28日号 - 3月21日号)[34]
- 「第三次世界大戦が東京で…」パニック状態の東京を描いた近未来サスペンス。
- 男おいどん(『少年マガジン』1971年5月9日号 - 1973年8月5日号)[34]
- 四畳半ものの一つ。青年誌に掲載された『元祖大四畳半大物語』から性的要素を抜いた後発作品だが、松本にとって少年誌では初めての大ヒット作となった。主人公は大山昇太(おおやま のぼった)。最終話の「宇宙編」は、後の「宇宙戦艦ヤマト」のデザインに繋がっている。
- 聖凡人伝(『漫画ゴラク』1971年8月19日号 - 1973年11月15日号)[34]
- 首吊り頻発の曰く付アパートが舞台の四畳半もの。主人公の出戻 始(でもどり はじめ)他、主要キャラの何人かは『出戻社員伝』にもレギュラー出演。
- 思春期100万年(『高一時代』1972年4月号 - 1973年3月号)[34]
- 大不倫伝(『平凡パンチ』1972年5月15日号 - 7月17日号)[34]
- 女性を抱いて離婚を成立させる不倫請負人の流浪物語。主人公である好川ウタマロの容姿はトチローその物だが、肉親として、ほたる(螢子)なる幼少の妹を引き連れているのが相違点。
- ガンフロンティア(『プレイコミック』1972年11月11日号 - 1974年12月14日号)[34]
- ひるあんどん(『別冊マンガストーリー』1973年4月14日号 - 『マンガストーリー』12月1日号)[34]
- 『出戻社員伝』系のサラリーマン四畳半ものに連なる作品。ただし、前述2作品とは直接的なつながりはない。
- スペース開拓者 ワダチ(『少年マガジン』1973年11月4日号 - 1974年4月14日号)[34]
- 四畳半もの+SF。後半は未知の惑星での開拓冒険漫画となる。
- 出戻社員伝(『週刊大衆』1974年1月3日号 - 3月28日号)[34]
- 冴えないサラリーマン生活を描いた人生哲学的作品。主人公は『聖凡人伝』の出戻 始の兄、出戻 俊郎(でもどり としろう)。
- 螢の宿シリーズ(『別冊漫画アクション』1974年2月23日号 - 12月28日号)[34]
- 大四畳半ものの一つ。ただし、時代設定は明治維新前後。
- 宇宙戦艦ヤマト(『冒険王』1974年11月号 - 1975年4月号)[34]
- インセクト(『ビッグコミックオリジナル』1975年1月5日号 - 6月5日号)[34]
- 帰らざる時の物語(『プレイコミック』1975年1月11日号 - 1976年12月9日号)[34]
- ザ・コクピット・シリーズ(『ビッグコミックオリジナル』1975年6月20日号 - 不定期連載)[34]
- ダイバー0(『少年サンデー』1975年9月5日増刊号 - 1976年9月10日増刊号)[35]
- トラジマのミーめ(『プリンセス』1975年9月号 - 1977年12月号)[35]
- ペットファーザー(『少年アクション』1975年10月6日号 - 1976年1月26日号)[35]
- 親不知讃歌(『毎日中学生新聞』1976年4月3日付 - 1977年3月26日付)[35]
- 中学生の日常をユーモラスに描いた全51話(単行本には1話未収録)。
- 恐竜荘物語(『漫画ゴラク』1976年9月2日号 - 1977年5月12日号)[35]
- 主人公は『元祖大四畳半大物語』にもでてきたヤクザのジュリー。今風に言えばスピンオフ作品である。
- 時間旅行少年 ミライザーバン(『月刊マンガ少年』1976年9月号 - 1978年10月号)[35]
- ちいさなマキ(『読売新聞』日曜版 1977年1月9日付 - 7月31日付)[35]
- 読売新聞の日曜版に連載された、低年齢層向けオールカラー作品。マキと、ちいさな宇宙人・ミライさんとネコのミーくんの大冒険SFファンタジー。
- 宇宙海賊キャプテンハーロック(『プレイコミック』1977年1月13日号 - 1979年6月14日号)[35]
- 銀河鉄道999(『少年キング』1977年1月24・31日合併号 - 1981年11月6日号)[35]
- 大純情くん(『少年マガジン』1977年2月27日号 - 10月9日号)[35]
- 四畳半もの+SF。ただし、『ワダチ』と違って最後まで大四畳半もの。
- 惑星ロボ ダンガードA(『冒険王』1977年4月号 - 1978年4月号)[35]
- 大草原の小さな四畳半(『Apache』1977年7月23日号 - 1978年1月8日号)[35]
- 西部劇+日本人+大四畳半もの。『ガンフロンティア』と違い、主人公(トチロー)は四畳半に定住している。
- 昆虫皇帝(『奇想天外』1978年1月号 - 1979年12月号)[35]
- 魔女天使 (『月刊少年マガジン』1978年1月号 - 4月号、1978年9月 - 1979年7月号)[35]
- Queenエメラルダス(『少年マガジン』1978年1月8日号 - 10月8日号)[35]
- 無限海漂流記(『ビッグゴールド』1978年6月8日号 - 1985年12月号 不定期連載)[35]
- 漂流3000万光年(『月刊マンガ少年』1978年12月号 - 1979年7月号 未完)[35]
- ステテコンドル(『サンデー毎日』1979年11月11日 - 1980年12月21日号)[35]
- 新竹取物語 1000年女王(『サンケイ新聞』朝刊 1980年1月28日付 - 1983年5月11日付)[35]
- ナスカ(『月刊マンガ少年』1980年6月号 - 1981年5月号)[35]
- 蜃気楼フェリーアイランダー0(『少年キング』1982年1月22日号 - ?)[35]
- HARD METALシリーズ(『ビッグコミック』1984年9月10日号 - 1990年1月25日号)[35]
- どんトラ(『少年キング』1985年7月12日号 - 10月25日号)[35]
- コスモロードα 眠れる宇宙の王女(『yacニュース』1986年9月22日号 - 1988年4月1日号、『L5』1988年5月号-1991年11月号)[35]
- グスコーブドリの伝記(『月刊コミックトム』1986年10月号 - 12月号)[35]
- 宮沢賢治原作。
- V2パンツァー(『少年キング』1987年9月24日増刊ヤングキング創刊号 - 1988年10月17日号)[35]
- 無の黒船 クライシスⅢ(『夕刊フジ』1988年 - 1989年)[36]
- 無=エネルギーゼロ。その先に来る黒船。明治維新、第二次世界大戦に次ぐ第三のクライシス(危機)とは。竹内均(東大名誉教授)監修。
- 蜃気楼綺譚(『ビッグコミック』1990年5月25日号 - 1991年3月25日号)[36]
- ニーベルングの指環①ラインの黄金(『中古車ファン』1990年10月10日号 - 1991年11月25日号)[36]
- グレートハーロックが主人公。ハーロック、トチローたちの親世代の物語。
- 夢奥(王)の細道(『ビッグコミック』1991年4月25日号 - 8月25日号)[36]
- ケースハードシリーズ(『ビッグゴールド』1993年1月号 - 1996年8月号)[36]
- 戦場シリーズのひとつ。第二次世界大戦もの。
- 天使の時空船(『コミックトム』1993年5月号 - 1997年7月号)[36]
- 火聖旅団ダナサイト999.9(『少年王』1994年10月号 - 1997年4月号)[36]
- ニーベルングの指環②ワルキューレ(『新潮社Webコミック』1997年4月1日号 - 1998年2月13日号)[36]
- コクピット・レジェンド(『ビッグコミックオリジナル』1997年9月増刊号 - 1999年9月増刊号 不定期連載)[36]
- ニーベルングの指環③ジークフリート(『新潮社Webコミック』1998年3月11日号 - 1999年6月10日号)[36]
- 児女英雄伝(『コミックトムプラス』1998年5月号 - 2000年5月号)[36]
- ニーベルングの指環④神々の黄昏(『新潮社Webコミック』1999年8月4日号 - )[36]
読み切り
- ダイナソア・ゾーン 恐竜帯(『漫画ゴラクdokuhon』1968年9月1日増刊号)[33]
- パイロット262(『コミックMagazine』1969年2月25日号)[33]
- ハーロックが初めて主人公となった作品。しかし、傷や眼帯は無い。
- 機械人間マシンナーバン(『少年サンデー』1969年夏休み増刊号)[33]
- ミライザーバンのプロトタイプ的作品。宇宙飛行士候補生バン・サイゴー少年が宇宙で、地球へ飛来した異星人の先祖一族の記憶(数万年分)を取り戻す。
- 模型の時代(『少年マガジン』1971年2月28日号)[34]
- 小松左京原作。1971年
- ヤマビコ13号(『少年マガジン』1971年4月4日号)[34]
- 空間機甲団(『COM』1971年8月号)[34]
- 螢の泣く島(『ビッグコミックオリジナル』1974年1月20日号)[34]
- 昆虫国漂流記(『別冊少年ジャンプ』1974年2月号)[34]
- 自身の終戦から小学生時代を描く、松本の自伝漫画。
- 3000年の春(『漫画ゴラク』1976年1月15日・22日合併号)[35]
- 後に『四次元時計』のタイトルで文庫化。
- 魔女天使(『月刊少年マガジン』1977年1月号)[35]
- 大純情くん(『少年マガジン』1977年1月30日・2月6日合併号)[35]
- 海底機械帝国零号(『少年ジャンプ』1978年4月15日増刊号 SFアドベンチャー特集号)[35]
- SF短編。単行本未収録作品。
- 闇夜の鴉の物語(『漫画ゴラク』1981年5月)[35]
- 超時空戦艦まほろば(『ビッグゴールド』1998年4月号)[36]
未分類
- 明日から来た影 GENNAI(1989年 書き下ろし)[36]
- SFテイストの加味された平賀源内の伝記的漫画。
- ホタルナ妖(2006年)
- Out of Galaxy 銀のコーシカ(2009年)
- 銀河2000光年 宇宙戦艦ノーチラスの伝説(2004年『リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い アルティメット・ガイド』DVD「リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い アルティメット・エディション」付属)
漫画単行本
- 『宇宙作戦第一号』
- 『青い花びら』
- 『緑の天使』
- 『星よきえないで』
- 『忍法十番勝負』
- 『セクサロイド』
- 『銀の谷のマリア』
- 『潜水艦スーパー99』
- 『電光オズマ』
- 『男おいどん』
- 『聖凡人伝』
- 『元祖大四畳半大物語』
- 『スタンレーの魔女』
- 『鉄の墓標』
- 『ガンフロンティア』
- 『宇宙戦艦ヤマト』
- 『新宇宙戦艦ヤマト』
- 『ワダチ』
- 雑誌連載時のタイトルは『スペース開拓者 ワダチ』。
- 『パニックワールド』
- 表題作ほか3作を収めた短編集。
- 『オーロラの牙』
- 『機械化人都市』
- 『わが青春のアルカディア』
- 『インセクト』
- 昆虫を題材にした11作品が収められた短編集。
- 『大不倫伝』
- 『衝撃降下90度』
- 『四次元世界』
- 様々な雑誌に掲載された『四次元世界シリーズ』、『無限世界シリーズ』、『幻想世界シリーズ』、『未完成世界シリーズ』を中心に25作品を収めた短篇集。内容は昆虫もの、SFもの、戦場ものとバラエティに富む。小学館文庫版(1977年初版)、全2巻のものと、合本され1冊になった小学館叢書版(1992年初版)と小学館文庫版(1995年初版)がある。
- 『恐竜荘物語』
- 『銀河鉄道999』
- 『漂流幹線000』
- 『新銀河鉄道999』
- 『螢の泣く島』
- SFのみではないバラエティ豊かな表題作を含んだ9作品を収録した短編集。
- 『時間旅行少年ミライザーバン』
- 『惑星ロボ ダンガードA』
- 『宇宙海賊キャプテンハーロック』
- 『帰らざる時の物語』
- 短編集。秋田書店文庫全2巻。
- 『3000年の春』
- 『ひるあんどん』
- 奇想天外文庫。
- 『螢の宿』
- 『親不知讃歌』
- 単行本は通常版(朝日ソノラマ、サンコミックス)と限定500部発行の青林堂版がある。
- 『出戻社員伝』
- 『トラジマのミーめ』
- 『大純情くん』
- 『大草原の小さな四畳半』
- 『ミステリー・イヴ』
- 『悪魔伝の七騎士』
- 『エスの太陽 - ロマンコミック自選全集 松本零士1』
- 『空間機甲団』
- 『ダイナソア・ゾーン 恐龍帯』
- 『Queen エメラルダス』
- 『ヤマビコ13号』
- 『その名はテス - ロマンコミック自選全集 松本零士2』
- 『復讐を埋めた山』
- 『妄想鬼』
- 『魔女天使』
- 『不滅のアレグレット』
- 『昆虫皇帝』
- 『勇者の雷鳴』
- 『曳光弾回廊』
- 『新竹取物語1000年女王』
- 『松本零士初期作品集』
- 『ナスカ』
- 『蜜蜂の冒険』
- 『松本零士自選傑作集』
- 『闇夜の鴉の物語』
- 『ザ・ステテコンドル』
- 『思春期100万年』
- 『魔境惑星の恋人』
- 『ダイバー0』
- 『近眼人類詩集』
- 『高速エスパー』
- 『ザ・コクピット』
- 『火星令嬢』
- 『蜃気楼フェリー アイランダー0』
- 『漂流3000万光年』
- 『怪盗M』
- 『HARD METAL』
- 小学館ビッグコミックス、全3巻。
- 『V2パンツァー』
- 『無の黒船クライシスⅢ』
- 『明日から来た影 GENNAI』
- 『妖星伝』
- 『蜃気楼綺譚』
- 『ニーベルングの指環』
- 『夢奥(王)の細道』
- 『ケースハード』
- 『陽炎の紋章』
- 『天使の時空船』
- 『漫画絵巻 富岡の歴史』
- 『無限海漂流記』
- 『火聖旅団ダナサイト999.9』
- 『松本零士の飛び出せ宇宙へ!』
- 『松本零士セレクション』
- 『超時空戦艦まほろば』
- 『復刻版 冒険記』
- 『復刻版 火星令嬢』
- 『コクピット・レジェンド』
- 『児女英雄伝』
- 『ちいさなマキ』
- 『宇宙博物誌 火星ホテル』
- 『コスモロードα 眠れる宇宙の王女』
- 『どんトラ』
- 『ペットファーザー』
注釈
- ^ 1980年12月28日に76歳で死去した[5]。
- ^ 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、松本零士氏追悼の展示パネルより。
- ^ 副賞の置時計はすぐ贈られてきたが学童社の資金的問題からか賞金の5000円は送られてこず、修学旅行で上京した際に学童社を訪れた際にその場で手渡されている。
- ^ 「ぴーぷる最前線松本零士」には編集長と高校を卒業したら嘱託とするとの約束があったが編集長の交代により反故にされた旨の記述がある。
- ^ 笠原博『松本零士マンガの魅力』では昭和31年の冬に上京とある[14]。
- ^ これには、生前父親から言われた「人の命は限りがあるから頑張れるんだ。どうしても人生に終わりは来る。だからその前にやっておくべきことをやっておけ」との言葉が影響しているという[3]。
- ^ a b 呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」の3階に、名誉館長等(同館の名誉館長には松本零士のほかにも複数人が委嘱されている)による「未来へのメッセージ」のパネルが展示されており、そのうち松本零士のプロフィール説明文の最後に「松本名誉館長におかれましては,ご本人の意向により,令和3(2021)年6月30日をもって名誉館長を辞任されました。長い間,ありがとうございました。」と記載されている。同館の公式ホームページでも、「未来へのメッセージ」欄に以前は松本の名も並べられていた名誉館長の一覧の中から消えている(辞任前[49]/後[50])。
- ^ 当該記述に関しては佐藤薫#知的財産法の項目を参照のこと。
- ^ 後任の役員である赤松健が常務理事に就任した時期(2018年6月)から推定。
- ^ 2011年2月17日現在の役員一覧に氏名が掲載されていた後に、2012年4月1日現在の一覧には氏名の掲載がないことから[94]。
出典
- ^ a b “漫画家・松本零士氏 訃報”. 東映 (2023年2月20日). 2023年2月28日閲覧。
- ^ 『わたしの失敗 II: 著名40人の体験談』産経新聞、2007年、189頁。ISBN 9784863060166。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 週刊現代2023年3月4日号「昭和の怪物」研究・その164“追悼”松本零士「魂は銀河鉄道に乗って」p157-164
- ^ 小野博宣、渡辺勉『戦後生まれのヒーローたち』アース出版局、1995年、pp.12-13。『サンデー毎日』連載の「ぼくらの戦後50年 あの時、キミたちがヒーローだった」をまとめた単行本。松本への取材に基づく。
- ^ 『現代物故者事典 1980〜1982』日外アソシエーツ、1983年、299頁
- ^ a b “松本零士さん「マニアにとって感涙」空宙博名誉館長25年。幼少期に各務原市在住、岐阜との縁”. 岐阜新聞 (202-02-21). 2023年2月24日閲覧。
- ^ a b “岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の名誉館長20年以上。松本零士さん死去”. 中日新聞 (202-02-21). 2023年2月24日閲覧。
- ^ a b 斉藤明美『家の履歴書 文化人・芸術家篇』キネマ旬報社、2011年、p28-33
- ^ “「メーテル役は小雪さんに」松本零士さん、松山で講演”. asahi.com (朝日新聞社). (2011年3月7日). オリジナルの2011年3月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ 愛媛の観光情報WEBサイト いよ観ネット / 私の愛媛のお気にいり 我がDNAの故郷(ふるさと)(松本零士)(2003年1月11日時点のアーカイブ)、グレートマザー物語 2004年1月25日放送 松本零士の母 〜泣くな、母ちゃん 俺がおる!!〜(2004年4月15日時点のアーカイブ)
- ^ 松本零士「未来創造-夢の発想法」2010年 p.111
- ^ 『ブラックジャック創作秘話』第2巻 秋田書店
- ^ a b c 笠原博『松本零士マンガの魅力 - 松本零士大いに語る』清山社、1979年2刷、pp.172-175
- ^ 『アニメージュ』1982年10月号、p.66
- ^ 小黒祐一郎「アニメ様365日 第115回 『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』」 WEBアニメスタイル 2009年4月27日
- ^ 筆の里公房
- ^ “松本零士氏「容体落ち着く。回復待って帰国」関係者”. nikkansports.com. (2019年11月16日) 2019年11月16日閲覧。
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- ^ 今年2月に死去 松本零士さん、正六位を叙位 エンタメの歴史築いた功績称え…事務所が報告「感謝」,スポーツニッポン,2023年6月2日
- ^ “故松本零士さんのお別れの会(漫画家、2月13日死去)”. 時事ドットコム (時事通信社). (2023年4月27日) 2023年6月4日閲覧。
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