埼玉県立越谷総合技術高等学校 校訓

埼玉県立越谷総合技術高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 13:38 UTC 版)

校訓

  • 創造
目標にむかって、常に創意工夫をこらして取り組む、意欲的で進取の気概に満ちた若人を育てる。
  • 信頼
他をおもいやる心と敬愛の精神をもち、常に真摯な態度で事に当る、誠実な若人を育てる。
  • 錬磨
急激な社会の進展に応じられる、科学技術の基礎を身につけるとともに、常に健康に留意して積極的に自らを鍛錬する、人間性豊かな若人を育てる。

教育方針

  • 全職員の英知を結集して、生徒一人ひとりを生かした、特色ある実践的な教育を行う。
  • 生徒一人ひとりの心情をよく理解するとともに、教職員・生徒・保護者が互いに強い信頼に結ばれた、心のふれ合う教育を行う。
  • 学習や勤労による達成感を体得させる授業の創造をはじめ、学校生活に張りを持たせる教育を行う。

部活動

運動部

文化部

事故・訴訟

2002年7月31日、埼玉県立入間高等学校にて行われた同高柔道部夏季合同合宿中、女性教諭に体落しで投げられた1年生女子部員が、背中から落下し急性硬膜下血腫による外傷性遷延性意識障害で意識不明に。以降、要介護の寝たきり状態。

2004年3月8日、元女子生徒は、学校に過失責任があるとして埼玉県を相手取り、慰謝料など計約1億5600万円を求める民事訴訟をさいたま地方裁判所に起こす。
2008年3月26日、同地裁にて、学校の過失責任は認められないとの判決、原告控訴。
2009年12月17日、東京高等裁判所 (渡邉等裁判長) は、教諭らが注意義務を怠ったとして埼玉県に約1億740万円の支払いを命じる判決[3]

判決によると、生徒は2日目の練習で投げられた時に頭を打ち、練習を休んだ。それから3日目以降も頭痛が続いたため、軽い練習のみ加わっていた。しかし、最終日に教諭から「最後だから参加したらどうだろうか」と言われて教諭と組み、投げられた直後に意識不明になった。 教諭は「生徒は教諭に体調不良を訴えていなかった。」と結論づけたが、高裁は教諭の証言の信ぴょう性を否定した。

事件番号 平成20年(ネ)第2466号 東京高等裁判所

年間行事

4月
  • 新入生歓迎祭
5月
  • 体育祭
  • 遠足
7月
  • 球技大会
9月
  • 修学旅行(2年)…近年沖縄か北海道が中心だが17期生は神戸・大阪・京都方面、23・24期生は広島・神戸・大阪方面、28期生は長崎・佐賀方面、31・32期生は広島・大阪・京都・神戸などの関西方面、
10月
  • 文化祭
12月
  • 芸術鑑賞会
1月
  • 課題研究発表会
2月
  • 予餞会
  • ファッションショー(服飾デザイン科主催)
  • 企業実習(2年)
3月
  • 卒業式



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