備中箕島駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/14 14:45 UTC 版)
歴史
- 1939年(昭和14年)1月1日:宇野線の妹尾 - 早島間に新設開業[2]。
- 1940年(昭和15年)11月1日:営業休止[2]。
- 1950年(昭和25年)11月14日:営業再開[3][2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)10月:ホームのかさ上げ工事が完成。
駅構造
茶屋町方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。棒線駅のため、岡山方面行きと四国方面行きの双方が同一ホームに発着する。なお、2008年(平成20年)10月までにホームのかさ上げ工事がなされた。
岡山駅管理の無人駅で駅舎はなく、直接ホームに入る形になっている。入口付近に乗車券回収箱が、待合所内に簡易式の自動券売機(以前は乗車駅証明書発行機。2007年(平成19年)にICOCAのチャージに対応した機種に変更)と簡易型自動改札機が設置されているが、トイレは設けられていない。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
-
構内(2007年2月)
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ホーム(2005年9月)
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[4]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 141 |
2000 | 138 |
2001 | 126 |
2002 | 145 |
2003 | 145 |
2004 | 118 |
2005 | 114 |
2006 | 105 |
2007 | 110 |
2008 | 106 |
2009 | 94 |
2010 | 101 |
2011 | 114 |
2012 | 125 |
2013 | 137 |
2014 | 147 |
2015 | 158 |
2016 | 165 |
2017 | 177 |
2018 | 176 |
2019 | 201 |
2020 | 168 |
2021 | 174 |
駅周辺
駅前(ホーム側)に海母山正福寺という寺院がある。その周辺は住宅地となっており、工場もこちら側に設けられている。ホームの反対側は水田が大きく広がるが、民家が点在する。駅付近には墓地が設けられている。
- 岡山市南区役所妹尾地域センター
- 岡山西ふれあいセンター
- 岡山市立せのお病院
- 岡山市立箕島小学校
- 浅越製作所
- アサゴエ工業
- 岡山県道21号岡山児島線 - 駅西側はバイパス、駅東側は現道
固有名詞の分類
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