備中箕島駅 歴史

備中箕島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/14 14:45 UTC 版)

歴史

駅構造

茶屋町方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。棒線駅のため、岡山方面行きと四国方面行きの双方が同一ホームに発着する。なお、2008年(平成20年)10月までにホームのかさ上げ工事がなされた。

岡山駅管理の無人駅で駅舎はなく、直接ホームに入る形になっている。入口付近に乗車券回収箱が、待合所内に簡易式の自動券売機(以前は乗車駅証明書発行機。2007年(平成19年)にICOCAのチャージに対応した機種に変更)と簡易型自動改札機が設置されているが、トイレは設けられていない。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 141
2000 138
2001 126
2002 145
2003 145
2004 118
2005 114
2006 105
2007 110
2008 106
2009 94
2010 101
2011 114
2012 125
2013 137
2014 147
2015 158
2016 165
2017 177
2018 176
2019 201
2020 168
2021 174

駅周辺

駅前(ホーム側)に海母山正福寺という寺院がある。その周辺は住宅地となっており、工場もこちら側に設けられている。ホームの反対側は水田が大きく広がるが、民家が点在する。駅付近には墓地が設けられている。


  1. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、258頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳』 11号《中国 四国》、今尾恵介(監修)、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2009年3月18日、29頁。ISBN 978-4-10-790029-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第268号」『官報』1950年11月6日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。


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