位相 交流における位相

位相

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 08:30 UTC 版)

交流における位相

三相交流の波形

電流電圧、信号が時間とともに変化するものを交流といい、その周期の位置が位相である。

正負両端子の波形が同位相であることをコモン・モードといい、逆をノーマル・モードという。

120度ずつ位相がずれた3系統の交流を三相交流という。

電圧電流の波形がずれ、位相差が生じた際、その位相差の余弦力率という。力率の改善に用いる進相コンデンサがある。

関連項目

脚注

外部リンク

  • 日本大百科全書(ニッポニカ)における位相の解説「(2)物理用語」『位相』 - コトバンク



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