上萱津
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 05:39 UTC 版)
地理
あま市の北東部、旧甚目寺町域の東部に位置する。27の小字が設置されているが丁目は設定されていない。
河川
小字
現行字についての五十音順で配列している[5]。
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歴史
地名の由来
平安期には草津の渡しがあった。草津社祭神草野姫に由来するという説、海津が転じたとする説があり、その萱津の北に位置することから上萱津となった[6]。
沿革
- 江戸時代 - 尾張国海東郡の尾張藩領清須代官所支配の上萱津村として所在[7]。
- 1889年(明治22年) - 中萱津村、下萱津村と合併し、萱津村となる[7]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、甚目寺村大字上萱津となる[7]。
- 1913年(大正2年) - 海部郡成立に伴い、同郡甚目寺村大字上萱津となる[7]。
- 1932年(昭和7年) - 町制施行に伴い、甚目寺町大字上萱津となる[7]。
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上萱津 | 1,957世帯 | 4,521人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2010年(平成22年) | 4,422人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 4,316人 | [9] |
西今宿 | 西今宿 | 清須市西須ケ口・須ケ口 | ||
甚目寺 | 清須市桃栄 | |||
上萱津 | ||||
本郷 | 中萱津 | 清須市西堀江 |
- ^ “愛知県あま市の町丁・字一覧” (日本語). 人口統計ラボ. 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “あま市の統計(人口・財政・市職員の給与等) - 区別人口及び世帯数(毎月1日現在)” (日本語). あま市 (2019年5月13日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月13日閲覧。
- ^ “字名一覧(読み方) (PDF)”. あま市. 2017年1月10日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 439.
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989.
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “通学区域”. あま市 (2018年3月12日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版 (PDF)” (日本語). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
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