ミヤシタガク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 06:28 UTC 版)
ミヤシタ ガク | |
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本名 | 宮下 覚(読み同じ) |
生年月日 | 1978年11月12日(45歳) |
出身地 | 日本・岩手県盛岡市 |
血液型 | B型 |
言語 | 日本語 |
出身 |
NSC東京校8期 ワタナベコメディスクール9期 |
コンビ名 |
デニッシュ(2006年 - 2010年) 鬼瓦麗子(2017年) ミヤシタガクとエンジンコータロー(2018年 - 2019年) |
相方 |
中村シュフ(デニッシュ時代) ちくわまん(しいたけライオン時代) よしのたいよう(鬼瓦麗子時代) エンジンコータロー(ミヤシタガクとエンジンコータロー) |
芸風 |
コント フリップ芸 漫談 落語 漫才 |
事務所 |
吉本興業(2002年) 浅井企画・山中企画(2006年 - 2007年) ワタナベエンターテインメント(2008年 - 2010年) タイタン(2015年 - 2020年) フリー(2021年 -) |
活動時期 | 2003年4月 - |
同期 |
NSC 尾形貴弘(パンサー) ジョイマンなど ワタナベコメディスクール あばれる君 小石田純一など |
過去の代表番組 |
あらびき団 R-1ぐらんぷり2014 |
略歴
- 2002年4月、NSCに入学。コンビを組んでいたが解散。
- 2006年6月、山中伊知郎の主催する浅井企画お笑いタレントセミナー出身でお互いピンで活動していた中村と「デニッシュ」を結成。
- 2006年11月、『エンタの神様』に「わびのサトシ」というキャラで初登場[1]。
- M-1グランプリ2006では、東京の事務所に所属しながら大阪大会に挑戦。吉本興業所属のコンビがひしめき合う完全アウェーの中、準決勝まで進出。
- 2007年8月、山中企画より独立、さらなる飛躍のためフリーに。
- 2008年10月、ワタナベコメディスクール「お笑いタレントコース」へ入学。
- 2009年9月、同スクール卒業(卒業ライブにて観客投票1位)。
- 2009年10月、ワタナベエンターテインメント所属となる。
- 2010年5月、デニッシュを解散。フリーとなる。
- 2014年、R-1ぐらんぷりで決勝進出。
- 2015年6月12日、タイタンライブに初出演[2]。
- 2015年7月、タイタン所属となる[3]。
- 2017年5月、元「チョコレート球団」のリーダー吉野(結成後の新芸名:よしのたいよう)[4]と新コンビ「鬼瓦麗子」を結成、ピンと並行して活動。吉野が漫才協会会員であったことから協会員となった。同年10月解散[5]。解散に伴い漫才協会も退会した。
- 2018年12月、元「野球家族」のエンジンコータローとコンビ「ミヤシタガクとエンジンコータロー」を結成、ピンと並行して活動。2019年8月解散。
- 2020年6月1日、自身のTwitterにてタイタンを先月末で円満退所したことを報告。今後はフリーで活動。
エピソード
- 2014年7月、タイタン預かりの状態で他の預かりの芸人と共に日本エレキテル連合の単独公演「エレキテルプラネット」の撤収作業を手伝っており、その中で一番真面目に作業していたが一旦道路に荷物を置いたところ、当時の田中裕二(爆笑問題)のマネージャーから「ちょっと、そこ置かないで!」と怒鳴られた[6]。
- 浅草リトルシアターという若手芸人が出る為の小さな劇場にレギュラー出演していた時期がある。タイタン所属のグリーンマンションとは当時からの付き合い。
- メカイノウエ、お侍ちゃん、頼知輝、テラシマニアック、浜辺のウルフと共に毎月「ポップスリー」という新ネタを複数本披露するライブを開催している。
- 2019年6月28〜29日、地元岩手で「岩手若手お笑いライブ」を敢行。クラウドファンディングで集めた資金で開催に漕ぎつけた、岩手出身芸人によるライブである。あはは、アンダーエイジ、大村小町、お侍ちゃん、キュンキュンパフェ、新鮮なたまご、スーパーニュウニュウ、村民代表南川、べっこちゃん、ミヤシタガク、リンガフランカが参加。
- 2020年5月17日に開催予定であった「第2回岩手若手お笑いライブ」は、新型コロナの影響により中止となった。
- ^ エンタの神様 ネタ後のトークトピックスより。
- ^ “タイタンシネマライブに流れ星ら、TOHOシネマズ新宿でも上映決定”.お笑いナタリー(2015年5月14日).2015年11月3日閲覧。
- ^ 但し、ネコニスズがタイタン所属になった際には、お笑いナタリーで取り上げられたが、ミヤシタガクが所属になった時には取り上げられなかった。- ミヤシタガク、タイタンに正式所属〈ミヤシタガクのわかりやすいニュース解説〉より。
- ^ 吉野及びその前相方のふなきたかのり(解散により廃業)とも山中企画時代の同僚。
- ^ “この度、”ミヤシタガクのブログ(2018年10月26日)。
- ^ 無自覚に迷惑をかけるグリーンマンション丸山【すくすくU40 51560】より。
- ^ “2015年10月24日放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2016年01月16日放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2016年02月27日放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2016年04月09日放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2018年02月23日放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2018年04月27日放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2018年11月2日(金)放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2019年01月04日(金)放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2019年12月13日(金)放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “2020年02月28日(金)放送”. TBSラジオ. 2020年5月27日閲覧。
- ^ "ミヤシタガク×ネコニスズ、合同ライブ「ロボと西とメンヘラ」開催".お笑いナタリー(2015年10月20日).2016年3月29日閲覧。
- 1 ミヤシタガクとは
- 2 ミヤシタガクの概要
- 3 出演
- 4 脚注
- ミヤシタガクのページへのリンク