ピンポン! コーナー

ピンポン!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 13:40 UTC 版)

コーナー

10:50 もうすぐピンポン!

放送時間は、10:50 - 11:00までで、「ピンポン!」の前座番組でもある。東京放送のみ放送。開始初期は山陽放送でも火曜日のみ視聴できていたが11月になってから打ち切られた。

ショッピンポン!
島崎和歌子ほっしゃん。によるTBSショッピング。1日にかなりの本数を収録するらしく、調子のいい時は20本撮りを行うとの事[2]
※11時開始の系列局では、2007年9月3日現在該当時間に放送されているのは以下の通り。
  • テレビユー山形…天気予報
  • 毎日放送…らいよんチャンネル板東英二の欲バリ市場(自社制作のテレショップ番組)
  • 山陽放送…アレアレRSK(番宣番組)・テレショップ(通販会社制作・番組表記はない)
  • 中国放送…月曜日:イブふぉーMonday(9:55~11:00)・火曜日 - 金曜日:テレショップ(通販会社制作)
  • テレビ山口…テレショップ(通販会社制作)
  • テレビ高知…かっとびインフォメーション
  • RKB毎日放送…今日感ももピッ!

11:00 ピンポン! 第1部

  • 11:00 オープニング(※一部地域では10:58.30に芸能ニュース2本でスタート)
Dスタジオから。OAサブもDサブ。
福澤と木村が正面に、曜日パートナー(福澤は「ピンポン!パートナー」と呼称する)とコメンテータはすでに過去の12時台のように、すでに席についている状態からスタートする。軽くその日話題に触れた後、全員で※2タイトルコールを行い、福澤が「新しい扉を開けましょう」と番組がスタートする。その後いったんCMに入る。なお、提供クレジット部では、小森谷が二畳シンブンを開くシーンが確認できる。
<参考:番組開始 - 2007年3月>福澤・木村の両司会者とピンポン!パートナー、曜日コメンテーターの4人が登場(※1当初、福澤・木村とピンポン!パートナーが登場した後、コメンテーターが登場していた)していた。なお、冒頭の登場部分だが、大きな事件事故があった時は番組冒頭で伝える為、福澤・木村・パートナー・コメンテーターが最初からスタジオにいる。
  • 11:06 こだわり二畳シンブン!
2畳分に拡大された新聞(一般紙・スポーツ紙問わず)を「新聞マエストロ」こと小森谷徹が解説する。前口上は「小さな記事も大きくすれば、違った何かが見えてくるこだわり二畳シンブン!」また、曜日パートナーやコメンテーターが気になる記事(原寸大)を紹介する。「日本農業新聞」や「朝日小学生新聞」や地方紙なども取り上げられたこともある。なお、11:20頃に一旦「ローカル枠」を挿入する。また、このコーナーでは数々の「現物入手!」を行っている。のちに指示棒を使うようになった。
2007年11月8日9日は、小森谷の遅い夏休みに伴い、ナビゲーターの木村が、いつも小森谷が着用している黄色のジャケットを着ながら代わりに進行した。また、木村がワイン好きであることから「新聞ソムリエ」という肩書きも付けられた。なお、オープニングで二畳シンブン運び入れる作業と、二畳シンブンをめくる作業は、木村ではなく番組男性スタッフが代わりに行う。

※1冒頭で必ず福澤は「11時をまわりました。『ピンポン!』のお時間です。」といいながら両手の人差し指を立てる(11時の「11」を示している)。
※2これは、福澤が「それでは、今日も元気に参りましょう。日本全国ご唱和ください」と言った後に、人差し指を伸ばして呼び鈴を押す仕草をしながら「ピ~ンポ~ン!」と全員でタイトルコールを行うもの。ある意味福澤が日本テレビ系ズームイン!!SUPERを担当していたときのエンディングに似ている。このタイトルコールは2007年4月18日当時現職だった長崎市長が銃殺された翌日)と、オープニングで植木等が亡くなったことを扱った日、2007年6月6日(ゴルフの関東アマチュア選手権に於いて同番組スタッフによる過剰取材を番組冒頭で謝罪した)、2007年11月28日(香川県坂出市で起きた老女・幼女行方不明事件の犯人逮捕を報じた日)の放送分には割愛されている。この場合はオープニングのBGMだけ流れる。

11:30 ピンポン! 第2部

通称『ピンポン!NEWS』。ストレートニュース枠で、平日昼の全国ニュース枠扱い。
本番組休止時並びに短縮時は『JNN NEWS』として放送した。
見出し字テロップは、番組専用のテロップ使用
『きょう発』時代とは異なり、メイン番組となる『ピンポン!』のTBSアナウンサーが伝えたり、同一スタジオ内のニュースセットからではなく、Nスタジオから放送、OAサブもNサブに移る。ここから全国放送となる。
担当は長岡杏子伊藤隆太(2008年10月から担当)(共にTBSアナウンサー)、ローカルニュース内「関東の天気」担当は森朗月曜日〜木曜日、増田雅昭金曜日(ウエザーマップ所属・気象予報士)。
この枠のみ字幕放送を実施。11:50頃からのローカルニュース枠に差し替わっても、OAサブがNサブなので音声自体はモノラルであったが、新聞等のテレビ番組欄や地上デジタル放送ではモノステレオ放送になっていた(一部系列局ではローカル枠がステレオ放送)。
初期は、ヘッドラインの後に総合司会の福澤が、客席から12時台に扱う内容を伝えてからNスタジオに振る形を取っていたが、2007年4月16日からは、ヘッドライン後ダイレクトにNスタジオに接続されている。また飛び乗り局向け挨拶も無かったが、2007年4月16日からは、長岡が「こんにちは、お昼のニュースです」という形に改まった。
11:50 - 11:55まではJNN各局よりローカルニュース・天気の時間帯。北海道放送東北放送テレビ山梨静岡放送中部日本放送チューリップテレビ毎日放送中国放送では、本番組の全国ニュース枠と同じ見出し字デザインを当枠内ローカルニュースでも使用。その他地域の見出し字は各局独自デザインである(但し熊本放送では当枠内ローカルニュースにおいてもJNN定時全国ニュースと同一デザインの見出し字を使用。山陽放送では見出し字は使用していない)。
JNN NEWSのパートをもって飛び降りることが毎日放送(選抜高校野球準決勝・決勝)と中国放送(ひろしまフラワーフェスティバル開催時)の2局で行なわれている(その他の系列局では地元校が選抜高校野球決勝に進んだ場合のみ)。
  • 11:55 - :予告(10秒)・CM
  • 11:57 - :発生モノ(2007年9月17日から「昼イチ!」というタイトルが付く)
第2部は福澤の「こんにちは、○月○日のお昼時、皆さんいかがお過ごしでしょうか」という決まり文句で開始する。第2部からご覧いただく人向けの挨拶だが、これが実質飛び乗り局向けの挨拶にもなっている。
世の中の最大の関心事にVTRを通して迫る。ここからOAサブが再びDサブに戻り、番組終了までステレオ放送に。
9月17日から「昼一番の関心事・昼イチ!」というタイトルが付き、福澤がその日の内容を説明した後、内容が書かれたビデオテープをVTRに入れてスタートする(時々省略されることがある)。
  • 12:20頃:特集
あらゆる話題に迫る特集。2007年以降金曜日は『和歌子・マツコのわがまま放題』という金曜日に出演している2人の食べ歩きや街巡りのようなロケの模様が流されている。
<かつてのタイトル>:なんでもピンポン!→ピンポン!NOW
  • 12:30頃~ 素朴な疑問なんでも解決Q&A
その日扱う話題の1つを、移動式の黒板(もしくはホワイトボード)型にあつらえたフリップに質問・疑問をピックアップし、その疑問を解決していくという内容。ボードは両面あり、ボードを表面から裏面にひっくり返すのは福澤が行う。進行は安東弘樹(月曜日~水曜日、2008年4月から月曜日・火曜日)、山田愛里(木曜日・金曜日)→小川知子(水曜日~金曜日)。安東が福澤に代わって総合司会をする場合や、担当アナが夏休みなどの場合は、どちらかが1週間通しで進行する。
<かつてのタイトル>:「速報!ピンポン!カルタ」(10.2 - 10.16)→「速報!ピンポン!」(10.13 - 11.3)→「Pin Point」(11.6 - ?)
  • 12:42頃 飛び込み夕刊
2007年12月頃から開始。小森谷と木村で進行し、福澤はコメンテーター席でコメンテーターと共にコメントする。かつての「こだわり二畳シンブン!・夕刊」が復活した形だが、新聞は二畳ではなく普通のサイズをフリップに貼り付けた状態。また、芸能ニュースの映像も流れる。合間には当日夜(金曜日なら週末夜)の番宣CMが流れる。
また2007年7月8月世界陸上選手権大阪大会PRの一環として、日本列島を縦断する「世界陸上たすきリレー」が行われた。TBSの新入男性アナ2人が全国を駆け巡りつつ、世界陸上にまつわるクイズを中継会場の市民とスタジオの出演者が挑戦。視聴者にも正解を記入すればその中継地のご当地名産品を贈呈する。
<かつてのタイトル>:「ニュース大事10(テン)!」
2007.4スタート。視聴者が昨日のニュースの中で、最も関心のある出来事を携帯電話で投票し、その順位を発表。その中から2人のコメンテーター(金曜の島崎和歌子は除く)が選ぶ出来事を紹介。重大ニュースやゲストトーク、特集などで時間が押してしまった場合はランキングのみ発表される。トップ10に加わっていない中で取り上げたいニュースがある場合は「大事10プラス」として別枠で紹介。10月頃からはランキングのみ紹介という日が多くなり、12月フェードアウトのように同コーナーは「飛び込み夕刊」に衣替えされたが、12月28日の年内最終放送では第2部まるまるを年間のニューストップ10を紹介した「ニュース大事10」特別編の放送をもって事実上同コーナーは終了した。
  • 12:50頃 芸能ニュース1本 - 2本
  • 12:58 エンドスポット
ここで、もう一度「ピ〜ンポ〜ン!」を行って番組を閉める。この後に『愛の劇場』の5秒予告(CM)が入る。
※10月9日から「二畳シンブン(こだわり二畳シンブン!と改称)」と「速報!ピンポン!カルタ(Pin Point!と改称)」の放送時間を入れ替えて放送されている。

  1. ^ 『JNN NEWS』放送時はモノラル音源で放送(モノステレオ放送)されており、アナログ音声はモノラルであった。
  2. ^ 2007年11月28日、毎日放送ジャイケルマクソンの中でほっしゃん。本人が明かした。
  3. ^ 舛添厚労相がTBS「ピンポン!」に抗議”. 日刊スポーツ (2007年9月18日). 2007年9月18日閲覧。
  4. ^ 皇室問題(女系天皇に関して)で大阪の番組でしゃべったことと同様の発言をしてクビになったと本人は同じ大阪の番組である『たかじんのそこまで言って委員会』で証言している。
  5. ^ 現在は、裏番組『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)の曜日コメンテーター。
  6. ^ a b 『きょう発プラス!』より続投。



ピンポン

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ピンポンピンポーン




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