ガリア戦争
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史料
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ガリア戦争の史料としては、カエサル自身の著書『ガリア戦記』が第一級史料となり、プルタルコス『対比列伝』やスエトニウス『皇帝伝』等の該当箇所がそれに続く形となる。なお、カエサル自身が一方の当事者(総司令官)であったので、ガリア戦記は多分にプロパガンダの要素が混在していると考えられる。ただし、事実関係に関してはカエサルと敵対関係にあった小カトら元老院議員による批判は無い。
ガリア戦争に関与した主な人物
ローマ軍
→上記の本文等を参照。
ガリア・ゲルマニア側
- ガリア人諸部族
→ガリアの部族一覧を参照。
etc.
ブリタンニア人
- トリノヴァンテス族
- カトゥウェッラウニ族
etc.
脚注
参考文献
- ユリウス・カエサル、近山金次訳『ガリア戦記』岩波文庫
- スエトニウス、国原吉之助訳『ローマ皇帝伝〈上〉』岩波文庫
- プルタルコス『プルタルコス英雄伝〈下〉』ちくま学芸文庫。村川堅太郎編
- トム・ホランド『ルビコン 共和政ローマ崩壊への物語』小林朋則訳、本村凌二監修、中央公論新社、2006年。
関連項目
- ガリア戦記
- ガリアの部族一覧
- ローマ内戦 (紀元前49年-紀元前45年)
- ローマ・ゲルマン戦争(紀元前113年 - 596年)
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