カネボウ (1887-2008)
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カネボウの関連会社・団体
- カネボウ化粧品(旧商号:カネボウブティック) - 産業再生機構傘下だったが、2006年1月31日からは花王傘下の化粧品会社。2月には同社の完全子会社に。2008年にカネボウグループが解体・整理されてからは唯一カネボウを名乗る会社である。
- レインボーハット(カネボウレインボーハット) - アイスクリームチェーン
- 鐘紡記念病院(兵庫県神戸市兵庫区)
- KBセーレン - セーレンの子会社。元・カネボウテキスタイル(旧鐘紡(のちのカネボウ)繊維製品部門)。
- KBツヅキ - 綿糸事業の営業譲渡を受けたKBスピニングが都築紡績と経営統合した会社。
- ベルポリエステルプロダクツ - 高分子事業の営業譲渡を受けた会社。設立当時は大和製罐の子会社だったが、近年三井物産との合弁会社に移行した。
カネボウ再建のスポンサー企業
- アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合
- 株式会社MKSパートナーズ
- ユニゾン・キャピタル株式会社
カネボウが提供していた番組
※原則として一社提供番組のみ掲載
- カネボウ木曜プレゼント→フレーフレーパパ!→ノンフィクション劇場(第1期)→シャノン→これは実話です→あの時この時→あなたは目撃者→カネボウクイズ 三つの鐘→細雪→武蔵野夫人→わたしの事情→あじさいの歌→河のほとりで→二人だけの祭→とく妻さん(ここで一社提供中断。この間1981年10月から1995年3月まで『火曜サスペンス劇場』を担当)→FAN→FUN(日本テレビ)
- カネボウヒューマンドキュメンタリー→カネボウスペシャル→カネボウヒューマンスペシャル/Woman's Beat カネボウスペシャル21(日本テレビ)
- カネボウ木曜劇場(TBS) - 2002年度1年間は1社提供で放送したが、その後、複数スポンサーになってからの木曜ドラマでは、パーティシペーション扱いで、一時期コマーシャルを2003年9月まで提供していた。この期間のみ、通常の30秒CMのサウンドロゴを一旦廃止した。
- 五木寛之の夜(TBSラジオ)
- トワエ・モア(TOKYO FM)
- きれいになるテレビ(中京テレビ)
- 防府読売マラソン(山口放送)
カネボウの主な歴代キャンペーンガール
1968年から2003年まで水着キャンペーンガールを起用。終了直前の正式名称は、カネボウスイムウエアイメージモデル。
注釈
出典
- ^ 副島隆彦『英文法の謎を解く』 ちくま新書 1995 ISBN 4480056416
- ^ “工業地としての発展~本所・向島 > 日本を代表する企業へ成長した「鐘淵紡績」”. この町アーカイブス. 三井住友トラスト不動産. 2022年7月22日閲覧。
- ^ a b c 前田遼太郎 (2012年12月24日). “(東京の記憶)鐘淵紡績 遷移の町 下町人情 日本の経済成長牽引”. 読売新聞・朝刊・都民版: p. 31
- ^ 名門カネボウの落日
- ^ a b カネボウ株式会社 平成14年3月期 決算短信(連結) (PDF) (Report). 23 May 2002.
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