精神史とは? わかりやすく解説

せいしん‐し【精神史】

読み方:せいしんし

1 歴史においては個々の事実の因果関係をこえて精神ないし理念が働いていると考え、この見地から歴史をとらえようとするもの。ディルタイ・マイネッケらが代表者。

2 ある人の精神・思想の移り変わり。


せいしんし 【精神史】

(Geistesgeschichteドイツ)歴史的事実の背後に歴史を動かす精神的力が働いていると考え、宗教・芸術・学問などの文化形象を精神の歴史として考察するもの。精神史という概念形成の先駆はイタリアのビコに求められるが、その後ドイツのカント・ヘルダー・ゲーテらによって行われ、ヘーゲルによって確立されている。のち、ディルタイが、これを科学として基礎づけようと努力した。

精神史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/26 16:00 UTC 版)

精神史(せいしんし):

  1. ある人の思想的変遷。
  2. Geistesgeschichteの訳語。連続する歴史的事件や事象には何らかの共通した理念や思潮が働いており、それを研究することで歴史を説明しようとする学問。ドイツのマイネッケやディルタイが大成した[1]。
  3. インテレクチュアル・ヒストリーの訳語。

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