大太鼓

デジタル大辞泉

おお‐だいこ〔おほ‐〕【大太鼓】

読み方：おおだいこ

１ 舞楽で、伴奏に用いる大型の太鼓。大太鼓(だだいこ)。

２ 歌舞伎や祭礼などで、囃子(はやし)に用いる大型の太鼓。台に据えてばちで側面の皮を打ち鳴らす。

３ ⇒バスドラム

だ‐だいこ【^▽大太鼓】

読み方：だだいこ

雅楽の舞楽に用いる大型の太鼓。鼓面の直径は約2メートル、周囲に火焔(かえん)の装飾があり、2本の桴(ばち)で打つ。左方・右方用で、模様・色彩が異なる。火焔太鼓。

音楽用語辞典

大太鼓

ビヤ樽形鋲打ち太鼓ともいう。歌舞伎囃子、宗教音楽、民俗音楽に幅広く使われている。大きさは、たとえば歌舞伎囃子用では鼓面の直径が90cmくらい。両手にバチを持って打つ。歌舞伎囃子ではバチを使い分けることで、波、風、雨、雪、雷などの効果音を奏したりもする。

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大太鼓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/15 03:24 UTC 版)

大太鼓（おおだいこ）

• バスドラム
• 和太鼓の一種。おおむね直径3尺以上のものをいう^[1]。

脚注

1. ^ “和太鼓の愛好者づくりに注力”. 公益財団法人石川県産業創出支援機構. 2023年10月3日閲覧。

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大太鼓

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「放生祭」の記事における「大太鼓」の解説

大太鼓を披露する区は、大原区、鈴鹿区、大宮区、住吉区、広峯区の5区。直径90センチメートルほどの大太鼓と5～7個の鉦による囃子に合わせて、2人1組または3人1組の棒振りが立ち回る。子どもや青年が披露する大太鼓の曲打ちもある。

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「大太鼓」の例文・使い方・用例・文例

• 歌舞伎の幕開きなどにおいて,大太鼓を勢いよく打つこと
• 歌舞伎で,幽霊などが出入りするときに鳴らす大太鼓の囃子
• 歌舞伎で,大太鼓がどろどろと鳴るさま