凝固熱とは? わかりやすく解説

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ぎょうこ‐ねつ【凝固熱】

読み方:ぎょうこねつ

液体または気体凝固するときに外部放出する熱量融解熱または昇華熱等しい。


ぎょうこねつ 凝固熱 heat of solidification

液体凝固して同温の固体になるときに奪うべき熱量

融解熱

(凝固熱 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 01:53 UTC 版)

融解熱(ゆうかいねつ)は一定の量の物質固体から液体相転移する時に必要な熱量(潜熱)である。凝固熱と等しい。

単位はJ/gまたはJ/molである。ジュールについては、主にkJ として用いることが多い。

の融解熱は333.6 kJ/kgである[1]。これは、0℃の氷1kgをにするときには、333.6 kJの熱量が必要であることを示している。

脚注

  1. ^ 初級 冷凍受験テキスト 第7次改訂版(日本冷凍協会、2013年)Page 6 1.1.4章

関連項目


凝固熱

出典:『Wiktionary』 (2021/12/13 00:41 UTC 版)

この単語漢字
ぎょう
常用漢字

第四学年
ねつ
第四学年
音読み 漢音 呉音

発音

名詞

凝固 (ぎょうこねつ)

  1. (物理学, 化学) 凝固するときに外部放出される熱量

「凝固熱」の例文・使い方・用例・文例

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