八重

デジタル大辞泉

や‐え〔‐へ〕【八重】

読み方：やえ

１ 八つ重なっていること。転じて、数多く重なっていること。また、そのもの。「七重の膝(ひざ)を—に折る」

２ 花びらが数多く重なっていること。また、その花。重弁(じゅうべん)。「—の椿(つばき)」

八重梅の紋所

植物名辞典

八重

読み方：ヤエナリ（ｙａｅｎａｒｉ）

フタナリマメの別称。
葵の短い頭豆

地名辞典

八重

読み方：ハエ（ｈａｅ）

所在 宮崎県西都市

八重

読み方：ヤエ（ｙａｅ）

所在 鳥取県西伯郡大山町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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八重

姓	読み方
八重	やえ
八重	やえざき
八重	やしげ
八重	やじゅう

ウィキペディア

八重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/14 01:13 UTC 版)

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やえ

八重（やえ、やゑ、はちじゅう）

• 重なり合っているさまを意味する語句。用例に八重咲き、 八重歯など。
• 日本各地にみられる地名。
  • 広島県山県郡八重村：のち八重町。さらに合併して千代田町 (広島県)となった。現在の北広島町の一部。
• 日本の女性の名前のひとつ。八重子、八重姫も。

関連項目

• タイトルに「八重」を含むページの一覧

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八重

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「血と骨」の記事における「八重」の解説

飛田遊郭の遊女。足抜けの金の大半を俊平に支払わせた挙句逐電した。

Weblio日本語例文用例辞書

「八重」の例文・使い方・用例・文例

• 八重歯
• 八重桜
• 八重桜は今が満開です。
• 彼は八重歯がある
• 彼は八重洲ホテルに一室をとった。
• 私に連絡をとりたいときは八重洲ホテルにいますから。
• ５月１０日月曜日の午後３時に東京駅八重洲中央口で待ち合わせをしていただけませんか。
• 八重咲きの花[スイセン].
• 一重[八重]咲きの.
• 彼女は笑うと八重歯がかわいい.
• 八重の花
• 花は八重より一重が好い
• 七重の膝を八重に折って頼んだ
• 七重八重花は
• 八重咲き
• ピンクまたは白の一重あるいは八重咲きの華やかな花が目的で広く栽培されている植物
• トルキスタン産の絨毯状に繁茂する草本でほとんど八重咲きの黄橙色の花をつける
• 様々な色とひだ飾りのついた花や八重の花があるヨーロッパの熱帯のよじ登り一年草