バタフライバルブ Butterfly Valve
バタフライバルブ (butterfly valve)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/14 03:35 UTC 版)
「バルブ」の記事における「バタフライバルブ (butterfly valve)」の解説
短円筒状の弁箱内の円盤状の弁体が弁棒を軸に回転することで流体を制御するもの。略してバタ弁とも呼ばれ、また蝶形弁（ちょうがたべん）ともいう。ボールバルブと同様に弁軸を90度回転する事により開閉を行う。またゲートバルブと同様に開閉バルブとして使用される。又グローブバルブと同様に流量調整用としても使用できる。一番の特徴は、ゲートバルブ、グローブバルブ、あるいはボールバルブ等と比較して、バルブの管長を極めて短くすることができるため、狭いスペースでの接続が可能となることである。偏芯タイプのものは、一方からの圧力の押付け力を利用して締め切りを厳重にすることが可能であるが、取り付け方向を間違えると逆に漏れが大きくなって締め切り弁としての機能を発揮しない。
※この「バタフライバルブ (butterfly valve)」の解説は、「バルブ」の解説の一部です。
「バタフライバルブ (butterfly valve)」を含む「バルブ」の記事については、「バルブ」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「バタフライ･バルブ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
「バタフライバルブ」の例文・使い方・用例・文例
バタフライ･バルブと同じ種類の言葉
| バタフライに関連する言葉 | バタフライ バタフライテーブル バタフライバルブ |
- バタフライ･バルブのページへのリンク
