vs RABBIT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)
「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「vs RABBIT」の解説
はなわか(1989年5月6日、エントリーナンバー10番) バンド名は「話せば分かる」の略である。キーボードのリリ子の親族には医療関係者が多く、登場時には「三宅さん体調が悪くなったときはいつでもどうぞ」と言い、三宅も半ば真剣に「ウンコに血が混じる」などと答え、「検便しましょうか」と返されていた。楽曲「おどれないPINK」は歯切れの良いギター(フェンダーのムスタング)のリズムが特徴で、審査員の吉田建には「タイトルが好きですね」と、グーフィー森には「大好きですね。やっとこういうバンドが出てきたかと思った。光を使ったショーとかこういうバンド使ってやってみたい。リズムもなかなか凝っていた」といずれも大好評であった。しかしRABBITの楽曲「CONTACT」が後日番組内のダイジェストコーナーで当バンドの代表曲として取り上げられるほどの出来だったため力及ばず敗れる。メンバーは2000年代末でも音楽活動を継続していた。 COR-SEZ(1989年5月13日、エントリーナンバー8番) ストレートなロックでファンも多いと評された3ピースバンド。楽曲は「SHERRY SHERRY SHERRY」。1990年渋谷公会堂で行われたライブを収録したミュージックビデオ「THE LINGERING COLD」が発売されている。 JITTERIN'JINN(1989年5月20日、エントリーナンバー5番) 楽曲は「アニー」。軽快なサウンドとステージパフォーマンスが特徴。メジャーとインディーズを往復しつつ現在も活動中。セメントミキサーズに敗れた際にはボーカルは納得がいかない様子で、「おかしいですね」と三宅に噛み付いていた。のちCDデビューを果たす。2週目の楽曲は後にメジャーデビューシングル「エヴリデイ」。
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