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タグタパイト(Tugtupite)

タグタパイト タグタパイト
Kvanefjeld,Ilimaussaq,Greenland
Na4AlBeSi4O12Cl 標本の幅約5.8cm

方ソーダ石グループ一種で、赤い部分がタグタパイト(ツグツパイト)です。
この鉱物は、「暗所保存する退色し、日に当てると色が戻る」という面白特徴
持ってます。
また、紫外線照射で、とても美しく強烈なローズレッド蛍光発します
紫外線照射器をお持ち方には是非とも入手していただきたいお勧め標本一つです。

ツグツパイト

(tugtupite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/31 07:40 UTC 版)

ツグツパイト Tugtupite
分類 テクトケイ酸塩鉱物
シュツルンツ分類 9.FB.10
化学式 Na4BeAlSi4O12Cl
対称 I4
へき開 無し
モース硬度 4
光沢 ガラス光沢、蝋光沢、脂光沢
白、ピンク、深紅、水色、帯緑色
比重 2.33
光学性 uniaxial (+)
屈折率 1.496–1.502
複屈折 0.006
多色性 dichroism, moderate purple–red to orange–red
蛍光 オレンジ色(長波)
赤色(短波)
文献 [1]
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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ツグツパイト(タグタパイト、タグトゥパイト、トゥグトゥパイト、ツグツプ石、タグタップ石、トゥットゥプ石、英語: tugtupite、グリーンランド語: tugtupit または tuttupit)はナトリウムベリリウムアルミニウムを主成分とする珪酸塩鉱物。ヘルビン族(helvine group)に属する。

成分

化学式は Na4BeAlSi4O12Cl [2]で、微量の硫黄マグネシウムガリウムなどを含む。

性質・特徴

ツグツパイトは透明から半透明の正方晶系の結晶の塊として存在し、白、ピンク、深紅、稀に水色や帯緑色のものも見られる。長波紫外線下ではオレンジ色に、短波紫外線下では真っ赤に蛍光を発する。

産地

1962年にグリーンランド南西部のイリンマーサック複合岩体にあるトゥットゥプ・アッタコーフィァで初めて発見された [3]。この地名はグリーンランド語でトナカイ意味する「 tuttu 」に由来する。

グリーンランド以外ではカナダ ケベック州モンサンティレール[4]ロシア コラ半島ロヴォゼロ山塊でも発見されている。

脚注

  1. ^ Mineralienatlas
  2. ^ Tugtupite: Tugtupite mineral information and data”. Mindat.org. 2011年5月16日閲覧。
  3. ^ Tugtupite Mineral Data”. Webmineral.com. 2011年5月16日閲覧。
  4. ^ Normand, Charles; Tarassoff, Peter (2006). Mineralogy and geology of the Poudrette quarry, Mont SaintHilaire, Quebec. Mineralogical Association of Canada. https://www.mcgill.ca/redpath/files/redpath/guidebook_4a_final2.pdf 2022年3月12日閲覧。 


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