セルフ‐サービス【self-service】
セルフサービス
流通革命をもたらした経営手法の一概念。そもそもの始まりは1930年8月、ニューヨーク州ジャマイカにはじめてスーパーマーケットを開店させたキング・カレンの発想といわれている。商品陳列を顧客が商品に自由に手を伸ばすことができるように開放陳列(オープン・ディスプレイ)にし、商品と顧客が直接対面し、販売員がその間に介在しない非対面販売方式をいう。スーパーマーケット、スーパーストアの発達とともに普及してきた販売方法。販売員が介在しないので、高度な説明を必要としない最寄り品、広告される有名ブランド、パッケージやラベルに商品説明や品質明示が可能な商品の販売に向いている。対面販売にかかる人件費を削減し、その節約分を売価に反映し、低価格で商品を販売する方式として考案された。
セルフサービス
(self-service から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 10:06 UTC 版)
セルフサービス(英: self service)とは、顧客が直接商品を手にとって選び、低価格・短時間の買い物ができるようにした販売形態。レストランなど飲食店では料理がすでに出来上がっており、これを客が選び取って自ら配膳する。
- ^ a b c d e f “NEW BALANCE vol.85”. 2019年5月8日閲覧。
- ^ 月刊アスキー2007年8月号記事『お客が自分で POS入力できる セルフショッピング』
- 1 セルフサービスとは
- 2 セルフサービスの概要
- 3 脚注
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