good morning (エレファントカシマシ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/11/30 17:08 UTC 版)
good morning | ||||
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エレファントカシマシ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | 2000年4月26日 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | 52分 | |||
レーベル | フェイスレコーズ BFCA-75001 |
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チャート最高順位 | ||||
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エレファントカシマシ 年表 | ||||
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good morning(グッドモーニング)は、エレファントカシマシの11枚目のアルバム。
内容
- 前作より1年4ヶ月ぶりのリリース。東芝EMI移籍後初のアルバム。
- 今作は宮本による「打ち込み」を多使用されている。そのため他メンバーがスタジオ入りする前に全て一人で収録をこなし完成させた楽曲もいくつかある。
- この打ち込みを多用した作風は当時の宮本が好んでよく聴いていたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ならびにナイン・インチ・ネイルズの影響からである。
- 今作のデモテープはカセットMTRとリズムマシンで制作されている。
- レコーディングは初めてPro Toolsを使用しアルバムは制作された。「デモテープのような荒々しい音にしたい」と宮本の要望が有り、ギターの音をラジカセで再生して音を録ったり、石森所有TASCAMの8chカセットMTRをアウトボードとして使用したりしている。リズムマシンのメイン機材は宮本所有のYAMAHA 『RY-10』である。
収録曲
- ガストロンジャー (5:22)
- 21stシングル。
- 眠れない夜 (5:08)
- ゴッドファーザー (4:19)
- good morning (5:40)
- 武蔵野 (4:38)
- 23rdシングルのカップリング曲。シングルヴァージョンとは異なる。この5曲目と次の6曲目の間のギャップ部分には、通常入る無音ではなく電子音が約40秒収録されている。タイトルは不明。歌詞カードに収録時間が記載されていることから、この曲は5曲目でも6曲目でもない。(ただしベスト盤『胎動記』でもこの電子音は収録されている)
- 精神暗黒街 (4:19)
- 情熱の揺れるまなざし (4:40)
- I am happy (3:29)
- 生存者は今日も笑う (3:14)
- so many people(good morningヴァージョン) (4:33)
- 22ndシングル。
- Ladies and Gentlemen (0:14)
- 歌詞は非常に短い。エコーが掛かっている。次のトラック「コール アンド レスポンス」の前のインタールードのような位置づけであり、ベスト盤『胎動記』にもこの曲と「コール〜」が選曲され曲順も連続して、短いながら収録されている。
- コール アンド レスポンス (5:42)
- 23rdシングル。 シングルとはミックスがやや異なる。
全作詞・作曲・編曲:宮本浩次

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