globe decade(デビュー10周年)、活動休止状態 (2003-2008)
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2003年6月、トランスとJ-POPの融合をにらんで発足されたプロジェクト『Cyber X』にKEIKOがCyber X feat. KEIKOとして「be true」を発売。7月9日に開催予定だった東京ドーム公演は、アジアを拠点として活動することを目標としていたこともあり、新型インフルエンザやイラク戦争など国際情勢悪化の影響で中止された。12月、KEIKOのソロシングル『KCO』が発売。 2004年8月のデビュー10年目を迎えた際に、翌年8月9日の10周年までの1年間を「globe decade」と題してさまざまな活動を行うと小室が公式ウェブサイトで発表。globe decadeの活動として、同年10月より2005年1月までglobe decade tourを敢行。また12月には未発表曲であった「Judgement」をツアーにて初披露した。翌年3月、exciteの有料音楽配信にてglobeとして初の配信となる「Judgement (studio live version)」をCD音源化前に発表。 2005年、a-nation'05にサプライズ・アーティストとして参加。「ポップアジア2005」に日本代表として参加し、5曲を熱唱した。 2006年8月9日、globe初のミニ・アルバム『new deal』を発売した後、事実上活動休止状態となる。 2007年12月25日にファンクラブ「house of globe」によるイベントが行われ、1年4か月ぶりにメンバー3名が揃い、ファンの前で数曲を披露した。このイベントにおいて、今後のglobeとしての活動展望が明かされたが、翌年1月にhouse of globeが一部サービスの滞りを理由に運営休止を発表。
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