4Dプリンティング
別名:4次元プリンティング,4次元印刷,四次元プリンティング,四次元印刷
【英】4D printing, 4 dimension printing, four dimension printing
4Dプリンティングとは、時間の経過に伴って形状を変化させることが可能な立体物を機械装置によって作成する技術のことである。
平面に図形を描く「プリンタ」に対して、立体を形成できる装置を「3Dプリンタ」という。3Dプリンタは実用化され、2010年代には一般消費者向けの製品も登場している。4Dプリンティングは、3次元(立体)に「時間」の次元を加えた概念である。
4Dプリンティングが実現すれば、例えば、状況に応じて機能を変え、状況に応じた機能を発揮する物体などを手軽に製造することも期待できる。
2013年のTEDカンファレンスではMIT所属の研究者であるスカイラー・ティビッツ(Skylar Tibbits)が4Dプリンティングに関するスピーチを行っている。
参照リンク
スカイラー・ティビッツ: 世界を変える4Dプリンティング - (TED.com)
- 4Dプリンティングのページへのリンク