電子タトゥー
読み方：でんしタトゥー
別名：エレクトロニックタトゥー，Eタトゥー
【英】electronic tattoo, electronic skin tattoo, e-tattoo
参照リンク
COUPLING AN ELECTRONIC SKIN TATTOO TO A MOBILE COMMUNICATION DEVICE - （U.S. Patent and Trademark Office）
別名：エレクトロニックタトゥー，Eタトゥー
【英】electronic tattoo, electronic skin tattoo, e-tattoo
電子タトゥーとは、皮膚や衣類に貼り付け、あるいは埋め込み、スマートデバイスなど機器と連携して補助する装置のことである。一種のウェアラブルデバイスともいえる。
2013年11月、Motorolaが電子タトゥーに関する特許を申請していたことが米国メディアなどで報じられ、話題となった。Motorolaが申請した電子タトゥーは、喉元に貼り付けるようにして装着することが想定されており、通話を補助するマイクなどとして利用できるという。
参照リンク
COUPLING AN ELECTRONIC SKIN TATTOO TO A MOBILE COMMUNICATION DEVICE - （U.S. Patent and Trademark Office）
電子タトゥー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/10/19 22:57 UTC 版)
電子タトゥー（でんしタトゥー、英語: electronic tattoo[1]）は、人間や動物の皮膚や、衣服などに貼り付けるなどして、スマートフォンなどのスマートデバイスと連動して用いることを想定したウェアラブルデバイスの一種[2]。2013年11月にモトローラが喉元に絆創膏のように貼るタイプのものを特許申請したことで注目を集めた[2]。モトローラが特許申請したものは、「切手とばんそうこうの中間程度」の大きさで、音声の入力を鮮明にできる他、「皮膚表面の電気抵抗を計測することで、うそ発見器としても使える」とされる[3]。
- ^ electronic skin tattoo, e-tattoo ともいう。
- ^ a b “IT用語辞典バイナリ 電子タトゥー”. Weblio, Inc. 2014年7月13日閲覧。
- ^ “首に張る「電子タトゥー」を特許申請 米モトローラ” (2013年11月13日). 2014年7月13日閲覧。
- ^ Sebastian Anthony (2013年3月11日). “Researchers print flexible electronic tattoo directly onto human skin”. ExtremeTech/Ziff Davis, LLC.PCMag Digital Group. 2014年7月13日閲覧。
- ^ Oliver Wainwright (2013年3月13日). “The electronic tattoo that can monitor patient symptoms remotely” 2014年7月13日閲覧。
- ^ Glenn Zorpette (2014年3月11日). “Electronic Tattoos for Baby and You”. Discovery Communications, LLC. 2014年7月13日閲覧。 - 元記事は『IEEE Spectrum』誌に掲載
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「電子タトゥー」の続きの解説一覧
- 1 電子タトゥーとは
- 2 電子タトゥーの概要
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