edōとは? わかりやすく解説

edō

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 13:47 UTC 版)

ラテン語の動詞」の記事における「edō」の解説

edō, edere/ēsse, ēdī, ēsum食べる」("to eat")は第3活用規則変化だが、いくつかの活用形に不規則形もある点に注意要する直説法接続法 現在 未来 未完了過去 現在 過去 能動態 I eat食べI will eat食べるだろう I was eating食べていた I may eat食べること I might eat食べるかもしれないこと 1人称単数2人称単数3人称単数1人称複数2人称複数3人称複数 edōedis, ēsedit, ēstedimuseditis, ēstisedunt edamedēsedetedēmusedētisedent edēbamedēbāsedēbatedēbāmusedēbātisedēbant edamedāsedatedāmusedātisedant ederem, ēssemederēs, ēssēsederet, ēssetederēmus, ēssēmusederētis, ēssētisederent, ēssent その他の語形次の通り。 (能動態不定詞:edere/ēsse食べること」("to eat") 受動態不定詞edī「食べられること」("to be eaten") 命令法ede!/ēs! (複数:edite!/ēste)「食べろ!」("eat!") 現在分詞edēns (複数:edentēs)「食べている」("eating") 未来分詞:ēsūrus (複数:ēsūrī)「食べるだろう」("going to eat") 動形容詞:edendus (複数:edendī)「食べられるべき」("needing to be eaten") 動名詞:edendī「食べることの」("of eating"), edendō「食べることによって」("by /for eating"), ad edendum「食べるために」("in order to eat" / "for eating") 受動態にはēstur食べられる」("it is eaten")の活用形もある。 初期ラテン語では、接続法現在にedim, edīs, edit活用形もあった。 表記上は、sum「~である」("I am")とēdō「外へ出す、放つ」("I give out, put forth")との混乱起きやすいので注意要する。例:ēsse食べること」("to eat") vs. esse「~であること」("to be")、edit「彼は食べる」("he eats") vs. ēdit「彼は外へ出す」("he gives out") 複合動詞のcomedō, comedere/comēsse, comēdī, comēsum消費する」("to eat up, consume")も同様に注意要する

※この「edō」の解説は、「ラテン語の動詞」の解説の一部です。
「edō」を含む「ラテン語の動詞」の記事については、「ラテン語の動詞」の概要を参照ください。

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