demand-side platformとは? わかりやすく解説

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ディー‐エス‐ピー【DSP】

読み方:でぃーえすぴー

《demand side platform》⇒デマンドサイドプラットホーム


デマンドサイド‐プラットホーム【demand side platform】


デマンドサイドプラットフォーム

【英】Demand-Side Platform, DSP

デマンドサイドプラットフォームとは、オンライン広告において、広告主購入者)側の広告効果最大化支援するツールのことである。

デマンドサイドプラットフォームは、広告主が行予算管理入稿管理掲載面の管理予算ターゲットとするユーザー属性などに基づいた最適な広告枠選定、あるいは、過去成果反映することで行われる配信条件最適化、といった機能提供する

広告主側を支援するデマンドサイドプラットフォームに対して広告枠販売者側を支援するツールは「サプライライドプラットフォーム」(SSP)と呼ばれる

デマンドサイドプラットフォームとサプライライドプラットフォームは、純広のような1対1売買ではなく多対多接続して広告枠競争入札を行う「アドエクスチェンジ」、および、「リアルタイム入札」(RTB)を実現する

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Demand Side Platform

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 10:15 UTC 版)

デマンドサイドプラットフォーム (英語: Demand Side Platform, DSP)は、デジタル広告インベントリの購入者が1つのインターフェイスを介して複数のアドエクスチェンジおよびデータエクスチェンジアカウントを管理できるようにするシステム[1]

オンライン広告を表示するためのリアルタイムビディングはアドエクスチェンジ内で行われ、DSPを利用することで、マーケターはバナーのビッドと、オーディエンスをターゲットにするために重ねているデータの価格を管理できる[2]。有料検索と同様に、DSPを使用すると、ユーザーは、クリック報酬型広告(eCPC)や成果報酬型広告(eCPA)などの主要業績評価指標に基づいて最適化できる。

出典

DSP的良好示例 - NT科技



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