≪韓国語≫チング
別表記:chingu、チング、친구
また、「チング」は「君」や「あなた」のように人物の呼称としても使える。会ったばかりの人に使える呼びかけであるものの、年齢が2歳以上離れている人に使うと失礼になる。そのほか、「チング」は第三者を紹介する際の呼称としても使われる。「イ(この)」や「チョ(あの)」を「チング」の前につけると、「イチング(この方)」や「チョチング(あの方)」という意味になる。
「チング」を使った言い回しはたくさんあり、仲の良い友達の場合は、「チナン(親しい)」を前につけて「チナンチング(親しい友達)」、「ナムジャ(男)」や「ヨジャ(女)」を前につけると「ナムジャチング(彼氏)」、「ヨジャチング(彼女)」という意味になる。彼氏や彼女ではないと強調したい場合は、「クニャン(ただの)」をつけると「クニャンチング(ただの友達)」となる。
韓国語「チング」とは、「チング」の意味
「チング」は、日本語で「友達」を意味する言葉である。ただし、友達なら誰でも「チング」と呼べるわけではなく、年齢差が1歳~2歳までの付き合いが長い友達に使う。どれほど長い付き合いであっても、年齢が2歳以上離れている場合は「チング」と呼ぶのは不適切である。年齢差が2歳以上ある付き合いの長い友達は、「オッパ(お兄さん)」や「オンニ(お姉さん)」と呼ぶのが一般的である。本当の兄弟・姉妹でなくても、「お兄さん」や「お姉さん」と呼んで問題はない。そして、「チング」には「同世代」や「同級生」という意味合いもあり、親しくなくても年齢差が1歳~2歳であれば「チング」と呼ぶことができる。また、「チング」は「君」や「あなた」のように人物の呼称としても使える。会ったばかりの人に使える呼びかけであるものの、年齢が2歳以上離れている人に使うと失礼になる。そのほか、「チング」は第三者を紹介する際の呼称としても使われる。「イ(この)」や「チョ(あの)」を「チング」の前につけると、「イチング(この方)」や「チョチング(あの方)」という意味になる。
「チング」を使った言い回しはたくさんあり、仲の良い友達の場合は、「チナン(親しい)」を前につけて「チナンチング(親しい友達)」、「ナムジャ(男)」や「ヨジャ(女)」を前につけると「ナムジャチング(彼氏)」、「ヨジャチング(彼女)」という意味になる。彼氏や彼女ではないと強調したい場合は、「クニャン(ただの)」をつけると「クニャンチング(ただの友達)」となる。
韓国語「チング」のハングル表記
「チング」のハングル表記は「친구」である。「彼氏」を意味する「ナムジャチング」は「남자친구」、「彼女」を意味する「ヨジャチング」は「여자친구」と表記する。そのほか、「親しい友達」を意味する「チナンチング」のハングル表記は「친한친구」、「ただの友達」を意味する「クニャンチング」は「그냥친구」と表記する。韓国語「チング」の発音
「친구」は「チング」とカタカナ読みをしても意味は通じるが、よりネイティブに近い発音にするには「チ」の発音に気をつける必要がある。韓国語には、「チ」の発音が「ㅈ(ts)」と「ㅊ(tsh)」と「ㅉ('ts)」の3種類ある。「チング」の発音は3種類のうちの「ㅊ(tsh)」で激音となるため、強く息を吐きだすように「チッ」と発音するのが正しい。他の2つの「チ」は、「ㅈ(ts)」は日本語の「チ」と同じ発音、「ㅉ('ts)」は空気が漏れないように力を込めて「チ」と発音するとよい。- ≪韓国語≫チングのページへのリンク